第59号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年10月29日発行 】デジタル人材育成
■【ミラコン関係イベント】
▼「未来の学習コンテンツEXPO 2024」(冬期)の開催(予告)
・日時:2024年12月25日(水)
・会場:東京富士大学(東京都新宿区)で開催予定
・テーマ「2040年に働くための学びのコンテンツ ー教育データを活かした評価(仮)ー」
【1】基調講演1 「教育DXを展望する(仮)」・・・田村恭久(上智大学理工学部教授)
【2】基調講演2 「教育データサイエンスセンターの取組(仮)」・・・白水 始(国立教育政策研究所総括研究官)
【3】シンポジウム 個別最適な学びを効果的にする学習評価のCBT化とIRTの導入
登壇者:楊 達(早稲田大学文学学術院文学部教授) ※CBTの専門家
登壇者:光永悠彦 (名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 准教授) ※IRTの専門家
登壇者:CBT運営団体
そのほかセミナー、ワークショップなど多彩なプログラムを企画中です。
申し込み:https://miracon2024winter.peatix.com/event/4183679/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/
▼学情研オンラインセミナー
「超AI世代教育学術研究会」発足記念セミナー
今回はハルシネーション(幻覚)等を防ぐマルチモーダル生成の最新AI技術と教育に関する知見を共有します。このような知見を共有し超AI世代の人材を育成することを目的として、9月18日「超AI世代教育学術研究会」が発足しました。次世代のAI教育に携わりたい方はぜひご参加ください(初年度入会無料)。
【日時】12月9日(月)18:00−19:00
【登壇者】澤井進(岐阜女子大学特任教授/教育クラウド推進協議会・理事長
公益財団法人学習情報研究センター 博士(知識科学))
【申し込み】https://gjkaievent20241219.peatix.com/event/4174505/
▼未来の学習コンテンツEXPO HP
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・デジタル人材育成推進協議会(第4回)配付資料
デジタル人材育成に関する政策動向について
産学官・高大連携による人材育成の取組について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/122/giji_list/mext_00010.html
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■【未来の学習コンテンツに関する情報】
<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>
教育関連サービス・コンテンツ情報
・「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞が決定! 身近な疑問をアイデアと工夫で解決した力作 特設サイトで入賞10作品を紹介
株式会社 学研ホールディングス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006833.000002535.html
・Qubenaと学校図書のデジタル教科書が連携、東京都町田市で学習効果の実証開始
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1633449.html
COMPASS「キュビナ」に AI音声認識技術APIを搭載した英語スピーキングの判定機能をリリース
https://www.kknews.co.jp/news/20241024o04
・駿台グループ、ELSAと教育機関向けパートナーシップを締結
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1633758.html
・NTT東日本グループとさとえ学園小学校が、「睡眠×テクノロジー」教育のモデル化に向けた授業を実施
~睡眠関連企業と連携しSTEAM教育の実践的な学びも推進~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001051.000098811.html
・授業で使える!家庭で役立つ!金融教育コンテンツ一覧
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/46843
・日本語リーディングリテラシー研究会
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
・「学びをまなぶ」Webサイト公開のお知らせ
https://mitsumura-edulab.org/
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■イベント・セミナー等情報
・【eラーニングアワードフォーラム2024】11/5~8開催・事前申込で聴講無料
https://www.online-learning-forum.jp/
・11/5【GFDイベント】AI時代の大学英語教育
日時:2024年11月5日(火)12:00~13:00
オンライン:Zoom
言語:英語
講師:トム・ガリー
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0109_00092.html
・11/9国立教育政策研究所 令和6年度教育研究公開シンポジウム
AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~
国立教育政策研究所では「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催いたします。
GIGAスクール構想により教育のICT環境の整備と教育DX化が進み、教育データを教育政策や学校における実践に役立てることが期待されています。本シンポジウムでは、研究者、学校関係者、自治体の政策立案者などの異なるステークホルダーをお招きし、教育データの利活用に関する研究と実践のサイクルを紹介し、AI時代における今後の教育データ利活用の可能性について議論することで、データ駆動型教育の推進に資することを目的とします。
■日時:令和6年11月9日(土)13時30分~17時
■会場:文部科学省3階講堂
■開催方法:ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r06_02/
・11/9大学入試センター・シンポジウム2024
障害者配慮 ―入試からはじまる、豊かな学生生活を提供するために―
https://www.dnc.ac.jp/research/kenkyukaihatsu/symposium.html
・11/10生成AI時代の教育はどうあるべきか
~生成AIによる教育変革とその課題~
日 時:2024年11月10日(日)14:50~17:50
会 場:桜美林大学 新宿キャンパス センテナリオホール(新宿区百人町3丁目23-1)
パネリスト:
落合 陽一(筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授/メディアアーティスト)
真下 峯子(昭和女子大附属昭和中学校・高等学校校長)
高橋 洋平(鎌倉市教育委員会教育長)
細水 保宏(明星大学 客員教授/明星小学校 校長/明星幼稚園 園長)
https://www.ss-c.org/sympo/2024_11/
・「大学・高校実践ソリューションセミナー2024」
日程・形式
11月6日(水)オンライン(YouTube ライブ)
11月20日(水)ハイブリッド
会場 内田洋行 新川本社(10:00〜18:00)
オンライン YouTube ライブ
対象者 学校教職員、学校が運営する関連会社
参加費 無料(事前申込制)
https://www.uchida.co.jp/public/solutionseminar/?ss_ad_code=HE24033
・【11/18(月)対面&オンライン】文部科学省主催、
特別ゲストは山崎育三郎さん♪『世界を舞台に!留学全力応援イベント』観覧者募集
https://tobitate-gov.note.jp/n/ncb5f8c14fc45
・第二回「教育の情報化」実践セミナー 2024 in 東京
2024年度の第二回教育の情報化実践セミナーは、東京の内田洋行様新川本社(ユビキタス協創広場 CANVAS)で開催します。
「NEXT GIGAを成功させる」をテーマに、全国大会東京都港区大会公開校の授業指導をされた先生方にご登壇いたたきます。
https://peatix.com/event/4152826/view
・11/30近未来教育フォーラム2024『The Great Transition~ポストAIは来ない~』
■日時
2024年11月30日(土)15:00~19:00(開場14:30)
■会場
デジタルハリウッド⼤学 駿河台キャンパス3F
(東京都千代⽥区神⽥駿河台4-6 御茶ノ⽔ソラシティアカデミア3F)
■開催形式
会場でのオフライン開催(後日アフタームービー配信予定) *オンライン配信はございません
■参加費
無料
■主催
デジタルハリウッド株式会社
https://dhw2024educationforum.peatix.com/
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■各省庁・教育委員会情報
【文部科学省】
◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2024年秋号を刊行
■目次
【インタビュー】
教師の働きやすさと働きがいをどう両立させるか―持続可能な教育現場をつくるための環境整備
【ポイント解説】
いま、大学発スタートアップが熱い
【現場から】
埼玉県発!次世代マイスターを育成する専門高校の挑戦
【ニュース】
「佐渡島の金山」の世界遺産登録―世界遺産としての価値
詳しくは、こちらをご覧ください
→PDF版:https://mext.smktg.jp/cc/0ylgAmaMG0mak7DlB
→note版:https://mext.smktg.jp/cc/0ylgAmaMH0mak7DlC
・視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会(第11回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/043/mext_00017.html
・中央教育審議会生涯学習分科会社会教育の在り方に関する特別部会(第3回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/015/giji_list/mext_00004.html
・21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児) 第22回調査
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/mext_00004.html
【経済産業省】
【総務省】
【こども家庭庁】
【自治体】
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■新しい学びについての情報
【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング・教育改革】
・中谷財団、「生成AIを教育にどう活かし、取り組むのか」をテーマにセミナー開催、AI活用で変わる「未来の教室」とは
BME(Bio Medical Engineering)分野の発展を願い、表彰事業をはじめ各種研究助成、若手研究者の支援、国際交流助成など幅広い助成事業を展開している中谷医工計測技術振興財団(以下、中谷財団)は、「生成AIを教育にどう活かし、取り組むのか」をテーマとした科学教育セミナーを10月16日に開催した。GIGAスクール構想が進み、学校の授業でICT教育が必須となっている中、今回は、生成AIの教育的活用に関する研究や、AI活用の人材育成を担当している先生を招き、現場の声を交えたパネルディスカッションを行った。
パネルディスカッションでは、神戸大学人間発達環境学研究科 教授の伊藤真之先生がコーディネーターを務め、愛媛大学教育学部附属中学校 教諭の真木大輔先生、関西学院大学副学長・情報化推進機構 機構長の巳波弘佳先生、東京農業大学 教職・学術情報課程 教授の山口晃弘先生がパネリストとして参加し、教育現場の先進的な事例を取り上げながら、「未来の教室」はどう変化するのか、また、生成AI活用の効果と課題などについて意見を交わした。
https://the-owner.jp/archives/24925
・小学生の子どもがいる親世代に聞いた「非認知能力に関する取り組み及び意識調査」『非認知能力』の認知度は約6割!
一方で、詳しい内容まで理解しているのは3割以下に留まる非認知能力の育成で期待すること1位は「コミュニケーション能力育成」2位は「応用力の育成」
株式会社イー・ラーニング研究所
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000013831.html
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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI
【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・世界最大の商業出版社、AI学習に「ノー」 著作権ページに明記 報道
https://ascii.jp/elem/000/004/229/4229537/
・高校の“タブレット端末”1台7万円超は無償?自己負担? 都道府県ごとに分かれる対応 専門家は「隠れ教育費」と問題視
高校の授業で使うタブレット端末。1台7万円以上もかかる費用は自己負担なのか公費負担なのか。自治体で対応が分かれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f37bc501f47eb8d0c97f0bf327cf6e40379db9cf
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■指導/評価/学習方法情報/学習環境
【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・脳科学者が考察。「叱らない教育」は本当に正しいのか?
「叱らずにほめる」。子育てでも企業の社員教育でもメジャーになってきているが、これは本当に効果があるのか?
3万人以上に講演してきた脳科学者・西剛志が、科学的な見地から探った。
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20241020-st20?heading=2
・「学年担任制×教科担任制×40分授業午前5時間制」導入した公立小の1年半後
川西市立多田小学校「新教育課程導入」の舞台裏
川西市立多田小学校(兵庫県川西市)では、2023年度より「学年担任制」「教科担任制」「40分授業午前5時間制」を組み合わせた新教育課程を導入した。この取り組みは、教員の負担を軽減して多様な働き方に対応するとともに、児童の自律を促すことを目的としている。導入から1年半を経て、どのような成果や課題が見えてきたのだろうか。校長の西門隆博氏と、新教育課程のプロジェクトリーダーを務める森優太氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/833317
・時間外勤務が約半分に、守谷市の「週3日5時間授業×教科担任制×部活動改革」
支援人材も市費で積極採用して教員の負担軽減
茨城県守谷市では、2019年度より独自の学校教育改革を実施し、週3日5時間授業の「守谷型カリキュラム・マネジメント」をはじめ、
教科担任制や部活動改革など、さまざまな角度から教員の働き方改革を推進してきた。
限られた教職員数の中で質の高い学びを保障するために、公立校はどのような工夫ができるのだろうか。
守谷市教育委員会参事の古橋雅文氏に取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/835020
・小学校の先生「過酷すぎる労働環境」変えるカギ、授業数多い真因は義務教育標準法
教員数を決める「学級数×係数」に改善必要な訳
「今日はトイレに行く暇もなかった……」。そんな先生たちの過酷な労働環境を伝える報道を目にする機会が増えている。
だが、自分が担任するクラスのほぼすべての教科を教える「学級担任制」の小学校と、「教科担任制」の中学・高校とでは様相がだいぶ異なる。
教育研究家の妹尾昌俊氏は、「こうした小中高の先生で違いがあることを知らない教員も多い。
とくに小学校の先生は自分たちの労働環境や勤務条件について、もう少し関心を高めたほうがよい」と話す。詳しく解説してもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/834130
・子どものことばを育てるのに本当に必要なこと
「ことばのシャワーを浴びせる」のが正解ではない
https://toyokeizai.net/articles/-/827561
・【30億件の学習データから検証】なぜ同じ授業を受けても差がつくのか。勉強ができる子の学び方に共通する「乗り越え力」を分析
同じ学校の授業を受けているのに、勉強ができる子とそうでない子がいるのはなぜでしょうか?
RISUの30億件に及ぶ学習データの分析から、「できる子の学習方法」には共通するポイントがあることが明らかになりました。
それは、個人の能力、つまり才能や記憶力の差だけでなく、「できない」ことに直面したときの対処法が大きく異なるという点です。
今回は、成績が伸びる子の勉強に対する姿勢を通して、学力を伸ばすために重要なポイントをご紹介します。
https://hugkum.sho.jp/653416
・子供を一列に並ばせる日本と大違い…フィンランドの学校が給食はビュッフェ型、化粧・アクセサリー自由のワケ
子供が自分の身体について決定権を持つことは当然
https://president.jp/articles/-/87317
・誰もが心当たりがある「勉強できない人」と「勉強ができる人」の決定的な「考え方の差」
https://gendai.media/articles/-/139890
・「東大を出れば安泰」ではない時代に必要な教育
子どもの思考力を深めるため家庭でできること
https://toyokeizai.net/articles/-/835450
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■教科教育情報
【STEAM・理数教育】
・女の子にSTEM教育を。世界を変えるクレ・ド・ポー ボーテの「アンロック ザ パワー オブ ガールズ」を取材!
【yoi編集長高井の突撃♡となりのSDGs vol.14】
https://yoi.shueisha.co.jp/body/sdgs/8298/
【国語・日本語教育】
・本をたくさん読んでいても国語の成績がイマイチなのは、なぜ? 読書から国語力を鍛える方法とは
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/236899
【社会・道徳教育・公共】
【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
【英語教育・外国語教育】
・子どもの英語習得のために「早期のバイリンガル教育」より大事な“感情”とは 専門家が指摘する「子どもの将来のため」に潜むリスク
https://news.yahoo.co.jp/articles/d192392838aaf992014d4df4b2453bb352e2513c?page=1
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■教育費情報
【学費・奨学金・学習支援】
・安易な教育無償化の政策がもたらすデメリットとは?-若者間の不公平と社会の財政負担を増大させるリスク
https://eduwell.jp/article/policy-free-education-cost-benefit-risk-youth-injustice-financial-burden/
・「体験格差」拡大のウラで、意外と知られていない「青少年教育施設」減少という現実
https://gendai.media/articles/-/139903
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■進路・進学情報
【テスト・進学・受験】
・高校生の半数以上が推薦系選抜の受験を予定・検討している 明光義塾調べ「推薦系選抜に関する実態調査」
https://prnavi.jp/pr/20241017/74112/
・「今や5割超え」総合・推薦入試の形式と対策の要諦
かつての指定校推薦やAO入試などとは大きく変化
https://toyokeizai.net/articles/-/830777
・私立大学入試「総合型+推薦型」が6割…一般選抜は3割台、大学の意義低下か
2024年の私立大学の入学者のうち、「総合型+推薦型(公募制、指定校制、付属校・系列校)」での入学者が全体の56.1%を占める一方、一般選抜を経る入学者が全体の4割を切り38.8%となったことが注目されている。旺文社教育情報センターが調査結果を公表した。こうした現状を受け、大学進学の意義が低下し、将来的な就職やキャリア形成の面で大学進学のメリットが薄まっているという指摘もみられるが、実際のところどうなのか。専門家の見解を交えて追ってみたい
https://biz-journal.jp/company/post_384349.html
・インターナショナルスクール入学後、65%が途中で退学していたことが判明! 退学理由2位は「学費が高かった」、では1位は?
https://kosodate.mynavi.jp/articles/37746
・筑波大学長と早稲田大総長が語る、入試改革の必要性 「共通テストは年内に」「全科目を受験すべき」
https://news.yahoo.co.jp/articles/600b4d228c3fd2919bab370b3a9ebe4c323f5591
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■学校に関する情報
・小中学校普通教室の冷房設置率99.1%に小中学校体育館は19%~設置率に地方差が大きく反映
https://www.kknews.co.jp/post_health/20241021_1a
・「安くておいしい給食は当たり前ではなくなった」東洋食品・荻久保専務が学校給食の現状と課題について講演
荻久保専務は、最低賃金の急上昇に伴う人件費高騰と深刻な人手不足などにより、給食会社の経営環境が厳しい現状を詳しく説明した。
2023年は、広島県のある給食会社が16億円の負債を抱えて突然倒産。全国数十ヶ所で学校給食が突然ストップしたことが波紋を呼んだ。
帝国データバンクが2023年に実施した給食事業者の業績動向調査によると、給食会社374社のうち、34%が赤字になり、
63%が業績悪化となったことに触れて、「これは、コストの上昇分を価格転嫁できなかったことが要因だ。
コストが100円上がったとき、給食会社が価格転嫁できたのは、わずか27円。
全産業平均の44円を大幅に下回っており、いかに価格転嫁が難しいかが分かる」と語った。
なぜ、学校給食調理・提供を担う給食会社は価格転嫁が難しいのか。
荻久保専務はその要因について「学校給食は飲食店のように企業の独自の判断で値上げをするのは難しく、
また、公共事業は儲けてはいけないという昔からの雰囲気もあるからだ」と説明した。
https://www.ssnp.co.jp/feeding/589214/
・インターナショナルスクール幼稚園 英語ができなくても大丈夫!?
https://www.nhk.or.jp/nagoya/lreport/article/006/54/
・私大の3割、定員削減を実施・検討中 国のペナルティー避ける目的も
少子化で学生の確保が難しくなるなか、私立大の3割が学部の定員を減らすことを決定または検討中であることが、
朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」でわかった。小規模大学が大半を占めた。
国が強化する定員割れに対するペナルティーを避けるための対応も目立つ。
https://www.asahi.com/articles/ASSBQ1FPRSBQUSPT00KM.html
・市川(上)及川校長に聞く 16年目のSSHは教科の枠を越えた理系教育 「どんどん学校の外に出て」
https://www.asahi.com/edua/article/15474158
・オンラインのZEN大学、設置認可へ 「N高校」のドワンゴなど運営
https://www.asahi.com/articles/ASSBT023MSBTUTIL02CM.html
・福岡「生徒数右肩上がり」高校の校長がしないこと
6階まで跳ねる「ノミ」も環境次第で跳ばなくなる
https://toyokeizai.net/articles/-/834959?display=b
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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報
・「東大には地方出身の女子が異様に少ない?」 現役東大生が調査でその理由を解き明かす!
――調査を始めたきっかけは?
江森百花(以下、江森) 東大に入学してからずっと、女子学生の比率が低いことに疑問を持っていたんです。世界的に見ても、日本の難関大学の女子比率は異様なほど低く、東大の女子比率は20.1%、京都大学は21.9%、理系のみの東京工業大学に至っては13%。
一方、ハーバード大学やオックスフォード大学は50%くらい。世界のトレンドとしては、むしろ男子学生の比率が低いことのほうが問題視されているぐらいなんです。
日本のこの状況は、現代にまだ侍がいるようなもので(笑)、世界的に見たらかなり遅れているのです。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2024/10/22/124873/
・「男子高校生のキス経験率22%、性交経験率12%」自慰経験率だけが上昇する"性離れ"が暗示する日本の行く末
日本の子供たちは人の触れ方をどう学ぶのか
https://president.jp/articles/-/87230
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■就職・キャリアに関する情報
・保護者の86%、子どもの将来は「好き・得意を生かせる職業に」 就きたい職業がある高校生8割「その職業のために努力していることがある」
11月23日は勤労感謝の日!小中高生の家庭の職業観に関する意識調査
増進会ホールディングス(Z会グループ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001212.000049291.html
・2035年の労働力不足は2023年の1.85倍―現状の労働力不足と未来の見通し
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202410250001.html
・日本人はなぜ長時間働かなくなったのか、「短時間労働者の増加」を読み解く
タスク分解の先には何があるか
https://gendai.media/articles/-/139568?imp=0
・日本の平均給与は460万円に。非正規雇用と正規雇用ではどれほど差があるのか
年齢別・業種別の平均給与もグラフで見る
https://limo.media/articles/-/68764
・日本経済はこれからどう変化していくか…医療・介護産業が“日本最大の産業”になる日
https://gendai.media/articles/-/139838
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■教育に関する情報エトセトラ
・もはや実写と間違えるレベル 動画生成AI「Runway」の進化がすごい
https://ascii.jp/elem/000/004/229/4229364/
・入場料2530円の本屋が話題 「本を買う」だけでない、一風変わった本屋の「納得の体験価値」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2410/03/news047.html
・「貧困による子供の体験格差」は本当に問題か?
https://agora-web.jp/archives/241019213222.html
・インディ・ジョーンズのロケ地『ペトラの神殿』で本当に「聖杯」を発見!?
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/164123
・地球温暖化のウソ? ホント?(12)「ティッピング・ポイント」を超えると、地球温暖化は止まらなくなる?
https://weathernews.jp/s/topics/202410/150165/
・介護ロボットやICTの導入補助に97億円 介護現場の「働きやすさ」は向上するか
https://kaigo-postseven.com/171208
・ディズニーが東日本大震災で見せた「伝説の神対応」オキテ破りの行動に感動が止まらない
https://diamond.jp/articles/-/351692
・AI検出器は人間の学生が書いた文章の1~2%をAI製と誤認、ぬれぎぬで試験を落とされる学生にとってはたまったものではない精度
https://gigazine.net/news/20241023-ai-detectors-false-cheating-accusations/
・アップルのAI「Apple Intelligence」で実現する6つの機能
https://www.gizmodo.jp/2024/10/apple-intelligence-6-function.html
・「文科省と日教組が結託した治外法権」問題教員にも手出しできない市長の無力
https://diamond.jp/articles/-/351952
・和田秀樹が教える「60歳から頭がよくなるコツ」
話が上手な人とそうでもない人の決定的な差
https://toyokeizai.net/articles/-/835734
・大学への進学率は、ぶっちゃけ何%が社会にとって「適正な水準」なのか?
https://agora-web.jp/archives/241023222720.html
・「文科省と日教組が結託した治外法権」問題教員にも手出しできない市長の無力
https://diamond.jp/articles/-/351952
・書店と図書館「連携すべきだ」73%、割合は若年層ほど高い傾向に…読売世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20241027-OYT1T50000/
~今回のミラコン通信は以上です~
未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
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・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/