名前に隠れた宝を見つける体験!書道セラピーで自分を好きになる方法
「あなたの名前にはどんな宝物が隠れている?」
そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
名前は、私たちが人生で一番よく使う「言葉」。
誰かに呼ばれ、書類に書き、そして自分自身を表す大切なシンボルです。けれども、多くの人が「自分の名前なんて普通」と感じているのではないでしょうか?
2024年12月27日に開催した「書道セラピー体験講座」では、そんな名前の魅力を再発見する時間を、参加者の皆さんと一緒に過ごしました😊
筆を動かしながら、セルフコンパッションの力で自分自身を癒し、応援する魔法のような体験💕
そのワクワクと感動にあふれた内容を、この記事でたっぷりご紹介します!
セルフコンパッション(自慈心)とは?
セルフコンパッション(自慈心)は、自分を無条件に認めて、慈しむ心のことを言います。この概念は、以下の3つの要素で構成されています。
自分への優しさ
大切な人が落ち込んでいるときにかけるような温かい言葉を、自分自身に掛け、励まし、理解し、自分を批判せず、失敗や弱さを受け入れて、優しく接する姿勢です。共通の人間性
「人間は誰でも不完全であり、欠点があることが普通である」と認識することです。孤立感を減らし、他者と共感できる感覚が育まれます。マインドフルネス
「今この瞬間」を冷静に観察する力です。感情や状況を評価や判断をするのではなく、そのまま受け入れることで、穏やかな心を保つことができます。
書道セラピーでセルフコンパッションを体感する
この体験講座では、セルフコンパッションの3つの要素を自然に体験できる構成になっています。
1. 自分への優しさ:自分の名前の由来を知り、自分を大切に思う
名前の由来や漢字に込められた意味を知ることで、「この名前は私に与えられた特別なギフトなんだ」と感じる時間をご提供しています。自分を否定するのではなく、愛情とともに自分を受け入れることで、自慈心が高まります。
2. 共通の人間性:失敗のない、自由な書道体験
「ルールのない書道」を実践することで、「どんな文字でもOK」「失敗なんてない」という安心感を体験できます。これは、「みんな不完全で大丈夫」という共通の人間性を実感する時間です。
3. マインドフルネス:文字を書くことに集中する時間
筆を動かしながら、「今この瞬間」に集中することで、ネガティブな思考や感情から解放され、心が整います。書道は自然にマインドフルネスを体験できる手段となります。
名前には特別な力がある!書道セラピストの私が気づいた、驚きの事実‼️
私は、書道セラピストとしてたくさんのお名前メッセージを書かせていただく中で、気づいたことがあります。それは…「名前の漢字の意味が、その人自身を象徴している」ということ❗️
例えば、「希望」という漢字を持つ方は、周りに希望を灯すような存在感を放っていたり、「美しい」という漢字を持つ方は、その仕草や表情から本当に美しさがあふれていることが多いのです✨
講座では、お名前に隠れた宝を参加者の皆さんにお伝えしたところ、こんな感動の声を聞かせて頂きました☆
参加者さんのお名前を一部ご紹介☆
沙樹(さき)さんのお名前の漢字の由来
『沙』 「砂」「細かい」「柔らかい」という意味があり、広がりや調和を象徴することも。また、「沙羅双樹」のように、自然や穏やかさを感じさせる漢字です。
『樹』 「木」「大きな木」「成長する」という意味。樹木がしっかりと根を張り、大地に立つ姿から、「成長」や「安定」「力強さ」を表します。
沙樹さんのお名前が持つ宝
「穏やかで柔らかな心を持ちながら、しっかりと成長し続ける人」や「周りに癒しと力強さを与える存在」という意味が込められています☆
名前に隠された宝を知ることで、「これは私だけに与えられた特別なギフトなんだ」と気づき、自分をかけがえのない存在だと感じること。
それが、この講座の大きな魅力なのです。
褒めシャワーで心も満たされる!
名前の宝をお伝えした後には、参加者全員が「褒めシャワー」を浴びる時間を設けました。みんなでお互いを褒め合うこの時間は、自己肯定感爆上げ!な特別な時間💖
名前を書くって、ただの作業じゃない!「ワクワク実験室」状態の書道体験
「名前を書く」なんて、日常の中では地味な行為に思えるかもしれません。でも、この講座では違います❗️
筆を持つたびに笑顔が生まれ、まるで「ワクワク実験室」状態😆
好きな字体を選んで自由に書く😊
「堅苦しいルールなし」「失敗なし」の書道だから、どんな文字でもOKです🆗✨
参加者さんからはこんな声が飛び交いました!
心理学的にも、「楽しい気持ち」は創造性を高め、行動を促す大切な要素。筆を動かすたびに、自分の名前がただの文字ではなく、「自分を応援する存在」に変わる瞬間を体験できるのです☆
自分を応援する「お名前メッセージ」を作成!セルフコンパッションを実践
講座のクライマックスは、自分を応援する「お名前メッセージ」の作成!
名前の好きなところ
自分の好きなところ
自分を応援する言葉
これらを組み合わせ、オリジナル『自分応援メッセージ』を作り上げました!自分自身にエールを送るような感覚で、温かさと力強さを感じるひとときを、参加者全員が体験しました😊
最高の自分への応援メッセージが集まるこのシェアタイムは、参加者の笑顔と安心感で満たされていました💖
お互いを褒め合うことで、自分への愛情がさらに深まるのを感じられる時間でした。これはセルフコンパッションそのものです!
自分を励まし、他者と共感し、感情を冷静に受け止めることで、自然と自己肯定感が高まります💕
「褒める」「褒められる」という行為は、心理的にも大きな効果をもたらします✨
以下は、褒め合うことがもたらす主な効果です!
1. 自己肯定感が高まる
褒められることで、「自分には価値がある」という感覚が芽生えます。他者からの肯定的なフィードバックは、自己イメージをポジティブに変える大きなきっかけとなります!
さらに!「他人から認められる」経験が、自分自身への信頼感を高める助けにもなります☆
2. 承認欲求が満たされる
心理学者マズローの「欲求階層説」によれば、承認欲求は人間の基本的な欲求の一つです。他者から褒められることで、社会的なつながりを感じ、満足感や幸福感が得られます💕
さらに!褒め合う行為は、人と人とのつながりを深め、安心感や絆を育てます💖
3. 感謝の気持ちが広がる
褒め合う場では、自然とお互いに感謝の気持ちが生まれます✨
感謝の感情は、ポジティブ心理学で「幸福感を高める力」として重要視されており、人間関係を良好にする効果もあります!
さらに!感謝は相手だけでなく、自分自身の心にもポジティブな影響を与えます✨
4. 脳内の「幸せホルモン」が活性化する
褒め合うとき、脳内では「ドーパミン」や「オキシトシン」といった幸福感をもたらすホルモンが分泌されます。これらのホルモンは、ストレスを軽減し、心をリラックスさせる働きがあります。
さらに!褒めることで自分も幸せになり、褒められる相手も幸せになるという、相乗効果が生まれます(*^_^*)💕
5. お互いの強みを再発見できる
褒め合う場では、相手の良いところに気づきやすくなります。自分の視点を広げることで、相手を新たな角度から見るきっかけになるのです!また、同時に自分の強みにも気づきやすくなります☆
さらに!自分の強みに気づくことで、自己成長やモチベーションの向上につながります(^▽^)/☆☆☆
書道セラピーでの褒め合いの効果
書道セラピー体験講座で褒め合うことは、自分の名前や書いた文字に対してポジティブなフィードバックをもらうことで、より一層自己肯定感や幸福感を高めます✨
また、参加者同士の交流が生まれ、安心感やつながりが深まります💕
褒め合うことは、自己肯定感や幸福感を高めるだけでなく、人と人との関係を深め、人生をより豊かにする力を持っているのです!
みなさんもぜひ、身近な人を褒めてみてくださいね!
次回の書道セラピー体験は書き初め大会!
次回の書道セラピー体験講座では、新春!書き初め大会を行ないます☆
2025年1月4日(土)14:00~
書き初め大会では、筆と墨を使っていろんな書の技法を体験していただけます☆☆☆
書き初め大会の詳細は、次の記事で告知します☆
お楽しみに♪
セルフコンパッションをもっと学びたい方へ
今回の書道セラピー体験講座は、日本メンタルコーチ協会のメンタルコーチプログラムを基に構成されています。この協会では、セルフコンパッションを活用して、自分を癒し、周りの人を支えるスキルを学ぶ講座が豊富に揃っています。
そんな方には、日本メンタルコーチ協会のプログラムがおすすめです☆
全国から医療福祉従事者が集う
日本メンタルコーチ協会はこちら → ☆☆☆