Takaaki Murakami

株式会社 村上経営研究所 代表取締役 一級建築士で経営コンサルタントという少し変わったの経歴。

Takaaki Murakami

株式会社 村上経営研究所 代表取締役 一級建築士で経営コンサルタントという少し変わったの経歴。

最近の記事

【マネジメント必見】「気が付く」から「気が利く」への進化!成果を出せる人材の特徴と育成法

「気が付いているのに行動できない」――そんな社員の姿に課題を感じている経営者は少なくないでしょう。実は「気が付く」と「気が利く」には決定的な違いがあります。「気が利く」人材とは、単に状況を認識するだけでなく、必要な行動を実際に起こせる人のことを指します。 本記事では、「気が付く」から「行動を伴う気が利く」への進化プロセスと、真に組織に貢献できる人材の育成方法について、具体的な事例とともに解説します。 1. 「気が付く」と「気が利く」の決定的な違い「気付き」だけでは不十分

    • 明日はきっと Sunny Day 〜諦めなかった女性の輝く第二章〜

      はじめに人生には、思いがけない場所に転機が隠れています。それは、日常のささやかな瞬間や、ふとした偶然の中に潜んでいるものです。この物語は、一人の女性が自分の夢を追いかける勇気を見出し、挫折を乗り越え、新たな人生の扉を開くまでの物語です。家族の支え、諦めない心、そして行動することの大切さ—— この物語から、私たちは人生を豊かにする多くの教訓を学ぶことができるでしょう。 第一章:眠っていた夢の目覚め美奈子(35歳)は、地方都市で暮らす二児の母でした。結婚するまでは東京の広告代理

      • 易経の知恵を日常に取り入れる

        易経から日々の原則を学ぶ 今年に入ってから、私が続けているいくつかの習慣があります。その一つが、毎日の「易占」です。できる限り毎朝、易のサイコロを振り、出た卦をもとにその日の原則を読み解くことを心がけています。もちろん、朝に時間が取れない日もありますが、その場合は、その日のうちに必ず時間を見つけて易占を行い、学びを得るようにしています。 なぜ、易占を日課にしているのかといえば、ただ本を通じて学ぶよりも、実際にサイコロを振り出た卦から直接原則を読み解く方が、私にとっては楽し

        • 村上経営ラボ_第104回放送(3/3)_2024年8月10日放送分

          【要約】 この放送では、目的と目標の重要性について議論されています。 目的と目標を明確にすることで、行動の指針が定まり、ぶれることなく効率的に物事を進められることが強調されています。 また、時代の変化に合わせて目的や目標を柔軟に見直す必要性についても触れられています。 さらに、礼儀作法の意味や役割、それらを守ることの重要性についても議論されています。 作法は円滑なコミュニケーションと相互理解を促進するためのものであり、家族や職場、社会生活の中で大切にされるべきことが述べられています。 【目的と目標の重要性】 この章では、行動の裏には必ず目的があり、目標と目的を明確にすることが重要であると述べられています。目標と目的を理解し、確認することで、ぶれずに効率的に物事を進められると強調されています。また、時代の変化に合わせて目的や目標を柔軟に見直す必要性についても触れられています。 【礼儀作法の意味と役割】 この章では、礼儀作法の意味と役割について議論されています。作法は円滑なコミュニケーションと相互理解を促進するためのものであり、争いを避けるためにも重要であると述べられています。家族や職場、社会生活の中で作法を守ることが大切であり、お互いの価値観を尊重し合うことが強調されています。

          村上経営ラボ_第104回放送(2/3)_2024年8月10日放送分

          村上経営ラボの内容の切り抜きです。 村上経営ラボは、毎月第2土曜日の朝9:00からFMKITAQ(北九州のローカルFM)で放送しています。 ビジネスや人生をよりよく生きていくためのヒントとなる内容を話しています。 以下要約です この音声では、目的と目標の違いについて議論し、目的を明確にすることの重要性を強調しています。目的は最終的に到達したい終点であり、目標はその目的を達成するための指標です。目的を忘れずに常に意識し、目標に向けて着実に行動することが成功への鍵となります。また、人生の目的は自己実現と幸福の追求にあり、行動の選択が40%の影響を与えると述べられています。 キーポイント 目的と目標の違い 目的とは最終的に目指す到達点、つまり終点を意味し、目標とは目的を達成するための指標を指しています。目的と目標がごちゃ混ぜになっていることが多く、売上目標が目的になってしまうケースもあります。目的は最終地点であり、その手前に複数の目標があり、小さな目標が目的に向かって積み重なっていきます。 目的を意識することの重要性 目的を忘れずに常に意識し、目的に向かって行動することが成功への鍵となります。目標を達成しない人の多くは、本来の目的や目標を忘れてしまうことが原因です。そのため、毎日目的を確認し、目的に向けて一歩ずつ行動を起こすことが大切です。目的がぶれないよう、常に原点に立ち返り、目的を再確認する習慣が重要です。 生の目的と幸せの追求 人生の目的は、健やかに生きて死ぬこと、つまり自己実現と幸福の追求にあります。幸せになるためには、楽しいことと嫌なことの両方を経験する必要があります。幸せは自分で掴み取るものであり、他人に与えられるものではありません。幸せを感じられるかどうかは、行動の選択によって40%影響を受けると言われています。したがって、自分が何に幸せを感じるのかを理解し、それに向けて行動することが重要です。

          村上経営ラボ_第104回放送(2/3)_2024年8月10日放送分

          村上経営ラボ_第104回放送(2/3)_2024年8月10日放送分

          村上経営ラボ_第104回放送(1/3)_2024年8月10日放送分

          村上経営ラボの内容の切り抜きです。 村上経営ラボは、毎月第2土曜日の朝9:00からFMKITAQ(北九州のローカルFM)で放送しています。 ビジネスや人生をよりよく生きていくためのヒントとなる内容を話しています。 以下要約です 要約 村上さんは人材育成のお仕事をされており、人の力が大切になってくることについて話しています。目的と目標がごちゃごちゃになりがちなので、行動する前に目的を確認することの重要性を説いています。ダイエットの究極の目的は自己満足であり、ビジネスの目的は顧客満足であると指摘しています。

          村上経営ラボ_第104回放送(1/3)_2024年8月10日放送分

          村上経営ラボ_第104回放送(1/3)_2024年8月10日放送分

          「観る力を鍛える」リーダーシップの新次元

          リーダーシップにおいて非常に重要なことは、目に見える情報を捉える「見る」力だけでなく、目に見えない要素を感じ取る「観る」力です。 この観る力によって、チームの雰囲気、メンバーの感情、そして未来の可能性を読み解くことができるようになります。 これは、氷山のモデルで考えることができ、水面上に出ている部分だけを見るのではなく、水面下に広がる大きな部分を観る、理解しようとすることにたとえられます。 1. 「見る」と「観る」の基本的な違い 私たちが日常的に行っている「見る」とい

          「観る力を鍛える」リーダーシップの新次元

          継続するコツ

          今回はわたし、村上が毎月ラジオで放送している内容を投稿しています。 要約 この会議録は、村上経営研究所の村上隆昭さんをゲストに迎え、継続するコツについて話し合ったラジオ番組の内容です。主なポイントは、目標達成のためには「諦めない」「完璧を求めない」「とにかく実行する」ことが大切であり、自分の生活のルーティンに組み込んでいくことが継続のコツだということです。また、動機付けを待つのではなく、動き出すことが先決で、小さな成功体験の積み重ねが大切だと指摘しました。 チャプター自己

          継続するコツ

          人材育成をするときに前提を考える

          今日は、「人材育成をするときの前提を考える」 というテーマでお届けします。 経営者と話をしていたり、管理職研修やリーダー研修をしていると 必ず部下育成をしなければならないという言葉が出てきます。 経営者はもちろんですが、部下を持つ管理職やリーダーは、 部下育成、人材育成をしなければならないと 日頃から意識しているし、 どうしたら部下が育つか悩みを抱えています。 そもそも人材育成を考えるときに 大きく分けて2つ前提があることを考えているか?また意識しているか? 人材育成

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          人材育成について考える

          経営者や企業研修で管理職などに今年のテーマや課題は何かと聞くと、よく人材育成や教育を挙げる人が多くいます。 人材育成や教育は、組織や企業の競争力を高めるために重要な要素ですが、実はこの分野には明確でない点が多いのが現状です。 人材育成とは何か、教育とは何か、育てるとはどういうことか、育成するとはどういうことか、 といった言葉の定義が明確にされていないのです。 多くの人は、教育とは教えることや、できないことをできるようにすることだと考えています。 言い換えれば、自分のコピ

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          運のリズムをつかむその1

          今日のテーマは運のリズムをつかむその1、というところでお届けをしようと思います。 この1年の目標、何か自分の目標を決めたと思います。 目標達成に必要なことは行動を起こすこと。 行動なきところには成果が出ないので、目標を立てたならば、一歩でもいいので前に進む、目標に近づくというところが重要です。 一歩ずつ近づいていけば、いつかは目的地にたどり着くので、 諦めずにやっていくことが一番重要だと思っています。 目標達成できない人の共通点が、途中でやめることなんです。 完璧を求め

          運のリズムをつかむその1

          後悔しない人生を送るには

          こちらを使ってみようと思います 12月に入り、2023年も残すところあと少しとなりました。 今年立てた目標は達成しているでしょうか。 さて、今日は「後悔しない人生を送るには」というテーマで進めてい行きます。 突然ですが、ここで皆さんに考えていただきたいのが、 「人生が終わる時一番後悔すること」 とは何かです。 人生の終焉で一番後悔するのは、自分の人生を自分で決定しなかったこと。 人に流され、人の決定に従ったことだそうです。 つまり、 ・やりたいと思ったことをやらなか

          後悔しない人生を送るには

          経営において必要なこと

          経営理念を周知徹底するいくら経営理念があっても、実践しなければ何の意味もありません。 よく経営理念を創って満足している企業も多々あります。 理念は実践してはじめて効果を発揮します。 稲盛さんがJALにフィロソフィーを導入し、V字回復したのがいい例だと思います。 JALに理念がなかったわけではないのでしょうがいい加減にして周知徹底しなかった結果だと思われます。 理念を作り周知徹底させるのが大変な作業です。 理念の周知徹底は ・朝礼や会議等で唱和すること。 ・経営

          経営において必要なこと

          経営において必要なこと 1

          経営理念とは 企業経営において大切なことはまず「経営理念」です。 「何の為にこの仕事をするのか」「この仕事を通して何を実現したいのか」使命や目的を明確にすることです。 経営理念は使命や目的を文章、明文化したもので、経営者、または経営体が社内外に向かって発信した経営に対する考え方であり姿勢です。 一般的に 社是・社訓・信条などと言われる物があり、こういったものを総称して経営理念と言います。 そこですこし説明すると 社是とは 企業が続く限り変わらいない性質のもの 社訓

          経営において必要なこと 1

          経営において考える

          経営にしていると色々な問題や課題がでてくる。 そのたびにいろいろな対策をしていくと、本当に必要なことが見えなくなる。 価値観が多様化した時代になり、大きな会社よりも小さくても生きがいや働きがいを感じられるいい会社が求められている。 競争社会生きぬき社会に必要とされるいい会社を目指すなら、複雑にするより経営をシンプルにする事が重要になってくる。 そこで、これからの時代を生き抜くために「経営において必要なことは何なのか」をシンプルに考えてみる。 経営において必要なこと

          経営において考える

          いい会社を創る

          いい会社を創るには、最低3つの幸せを考える 1.社員の幸せを考える 2.お取組み先様の幸せを考える 3.お客様の幸せを考える

          いい会社を創る