如月桃子さんの記事乗っ取り!「子どもの頃夢中になった本」
如月桃子さんのこちらの記事を読んで
「いや~ん!この題材
すごく面白い!!マネしたい~!」
と思っていたのですが、
最近、企画の件でも
桃子さんのご紹介をしていて
さすがにストーカーみたいで気持ち悪いかな、と
躊躇していたところ
とってもお優しいこんな
コメントを頂けました。
そこで図々しくも
マネさせて頂くことにしました。
桃子さんの挙げられた本は
基本的に私も好きだった本が多いですが、
江國香織さんや小川洋子さん
瀬尾まいこさんなど
思わず想像するとほっこりして
口角が上がってしまう
「優しくてキレイな女性が読むイメージ」の
ものですね✨
対して私は
何やら血なまぐさい気がします😅
↓こちらのマンガ紹介も
血なまぐさい💦
https://note.com/mioichi/n/n96fa4715d926
桃子さんが仰っていたように
本って性格を表すようで
面白いですね。
ではどうぞ~!
幼児~児童の時期
①エルマーのぼうけんシリーズ
これは年長の頃
幼稚園の先生が読んでくれて
大好きになりました。
本には地図がついていて
胸をドキドキさせながら
地図を確認しつつ読んだものです。
年中になったチビに
3冊セットを買い
読み聞かせしたら
やっぱり夢中になっています。
世代を超えて受け継がれる本です。
皆さんも思い出があるのでは
ないでしょうか。
②クレヨン王国シリーズ
これはシリーズといっても
1冊ごとに話が
完結しています。
母方の祖母の家へ行くと
決まって本を1冊
買ってくれたのですが、
私はこのシリーズが大好きで
祖母にも幾つか、買ってもらいました。
10冊以上、持っていたと思います。
クレヨン王国の本の描写で
ヨダレが出て
料理中の母と祖母のいる
キッチンへ急いだり、
いじわるな人の描写で
心が痛んだりしました。
中でもお気に入りだったのは
パトロール隊長。
ワレモコウという花の美しさを
私に教えてくれた本です。
③少年探偵シリーズ
小学校の図書館にあった
古びたこのシリーズは
江戸川乱歩の小林少年、というと
分かる方もいるでしょうか。
夢中になって
毎日少しずつ借りて
全巻制覇しました。
私の母も少女時代に
全巻読んだそうで、
隅田川に浮いた首の話をしたら
思い出してしまったようで
こっぴどく叱られました。
そう、この本は残忍な描写もあって
あまり女の子向きでは
なかったんです😅
④はてしない物語
小学校5~6年生ごろから
中学生にかけて
何度か繰り返し読みました。
分厚い本ですが
夢中になってしまうので
意外と早く読み終わりました。
映画「ネバ―・エンディング・ストーリー」も
見に行きましたよ。
中高生頃
①三四郎
noteでも何度か
お勧めしていますね。
コバルト文庫ばかり
読んでいた時代ですが、
夏目漱石は大好きで
こころ、虞美人草、それから、など
有名どころを狂ったように
読みました。
中でも大好きだったのが
三四郎。
何度も何度も、読みました。
登場人物の描写から
心情が読みとれるところが、好きなのです。
ストレイシープ、ストレイシープ…。
②ユメミと銀のバラ騎士団シリーズ
絵が!!!少女漫画ですね😅
同じ作者の藤本ひとみさんの
「まんが家マリナシリーズ」も
好きでした。
銀のバラ騎士団シリーズは
病気のとき「読みな」って
姉が貸してくれた本です。
一度、絶版になったようですが
復刊されたようですね。
作者の藤本ひとみさんは
大人向けの本格的な歴史小説も
数多く書かれているだけあって、
ティーン向けのサスペンスでも
プロットが本格的でしっかりしているのが
魅力でした。
登場人物のイケメンが悉く
主人公を好きになって
元祖、壁ドンをする。
そして「甘やかな」眼で
見つめられるので、
男性が読んだら
なんじゃこりゃ?って話もありますが😆
③ハイスクールオーラバスターシリーズ
難解なことばが
たくさん出てくる
「視える」高校生の戦いの本。
けっこう怖いです。
「刹那」という単語を
この本で知りました。
他にも「あしながおじさん」などの
有名どころや、
芥川龍之介はじめ
近現代の作家さんの本など
いろいろ読んだ気がしますが、
他にもすぐに思い出すのが
唯川恵さんの本や
「なんて素敵にジャパネスク」シリーズなど
コバルト文庫ばかりなのが
平凡な私ですね😅
桃子さん、
おかげ様で
とても楽しく記事が書けました。
勝手に乗っ取り、すみません😅
皆さんの子どもの頃読んだ本も
良かったらご紹介ください✨
企画をやっています。
どなた様もお気軽にどうぞ~!