どうもこんにちは、private gym-7の佐野です
今回はダイエットにおいて重要なタンパク質の中の、植物性タンパク質のお勧め食品について話していきます
過去に動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く摂取することが健康的にダイエットをする上で重要というブログも書いてますので、良かったらそちらもご覧になってください♬
動物性と比べると摂取量が少なめになりがちですが、実は知らずに食卓に並んでたってものも多いので早速見ていきましょう!
①大豆14.8/100g
豆類の中でも特に大豆には蛋白質や食物繊維、ビタミンミネラルが豊富で、このどれもがダイエットにおいては必要不可欠となります
そして血管のアンチエイジング作用や美肌、美髪効果も期待できます
②枝豆11.8g/100g
枝豆は野菜類に分類され、熟す前に収穫された大豆になります
ビタミンB1、B2も豊富でエネルギーを作り出すサポートや、疲労回復に効果的です
またべータカロテンも豊富ですので抗酸化作用もあり免疫機能向上が期待できます
そしてメチオニンにはアルコールの分解を促し肝機能向上効果もあるので、お酒の席のおつまみとしてもとても優秀です
③アスパラガス2.6g/100g
こちらも植物の中ではタンパク質の含有量は多めでアスパラに特に多く含まれるアスパラギン酸にはタンパク質の合成促進や疲労回復効果があります
免疫細胞の働きも強くなるので花粉症やアレルギー持ちの方にも有効です
④アボカド
森のバターとも言われるアボカドにも植物性タンパク質は豊富に含まれており、脂質量が多いですが必須アミノ酸のバランスは植物性の中でも優秀です
アボカチンBという脂肪酸は血糖値や糖代謝、インスリン感受性を改善し、
タンパク質の吸収を助け不必要な脂質の取り組みを抑制して太りにくい体を作ってくれます
更にダイエット時には嬉しい食欲抑制効果もあり、アボカドを食べると食後の空腹感が15%低下、食後の満腹度が30%増加すると言う研究結果もあります
また不飽和脂肪酸には集中力をあげる働きもあります
⑤バナナ1.1g/100g
こちらは植物性の中でも果物類に分類されGI値が低いので血糖値が上がりにくいです
電解質が豊富に含まれており筋肉の収縮を助けてくれます
そして果糖とブドウ糖の割合が良く筋トレ時のエネルギーとして使われやすいのが嬉しいですね
運動後の疲労回復効果、体内の炎症レベルを低下させたりCOXー2と言われる痛みやがん細胞を増殖させる数値も下げるとも言われています
特にまだ塾しきってないグリーンバナナ(粉末)に含まれるレジスタントスターチには血中コレステロール値を減少、腸の上皮細胞を増殖タンパク質の吸収効率を上げる効果もあります
⑥蕎麦(穀類)12g/100g
GI値が低いこちらはリジンやルチンが豊富で血管を強くし血圧を下げる効果があります
穀類の中では蛋白質が多い方ですよね
⑦オートミール16.9g/100g
そしてダイエットと言えば良く聞くこの食品ですが、穀物の中ではタンパク質、食物繊維、ビタミンミネラルが豊富で低GIの健康食です
毎日適量食べ続けることでLDLコレステロール値が23%減少、体内の酸化が減少する効果もあります
糖尿病患者の急激なインスリンの反応を減少させ脂質の取り組みを予防します
またベータグルカンという食物繊維が心血管系の機能向上を促し死亡リスクを減少させる効果もあるそうです
ただデメリットもあり、フィチン酸が腸機能が低下してる人が摂ると体内の炎症レベルが上がったというデータがあり、吸収が追いつかないと危険性もあるので主食で取るのではなく全ての食事を置き換えるのではなくおやつに足す程度が良いでしょう
蛋白質を摂取することはとても重要ですが数値を稼ぎやすい動物性だけでなく、植物性もバランス良く摂取して、健康的に太りにくいボディメイクを目指していきましょう
特に植物性には蛋白質以外にも多くの美容効果やダイエット効果が期待できるので色んな種類の食品を選べるよう心がけてください♬