【体験談】ニキビと縁を切れなかった私が卵肌と褒められるまで
先日、職場に最近入ってきた年下のパートさんに、
「Minoriさんって肌めっちゃ綺麗ですよね〜もう卵肌って感じ!」
と言われました。
あまりに予想してなかったワードを不意打ちに喰らって、すぐに反応できないほど驚きました。
え、卵肌?私が?まさか、、、
だって私は中学生の時からずーっとニキビと毛穴と戦ってきた人生だったからです。
確かに自分でも、ニキビ全盛期よりは綺麗な肌になったと思います。
思えば「肌きれい」とか「毛穴ない」とか言われることも増えてきました。昔だったら考えられません。
そこで、ここまで肌が回復するまでの戦闘記録が誰かにとって役立つかもしれないと思い、公開することにしました。
食生活やスキンケアなども含め、過去のライフスタイルを赤裸々にお話ししています。肌荒れに悩んでいる方は、ご自身の生活に何かしら心当たりがあるはずですので、この記事からヒントを得て頂けると幸いです。
私の肌荒れ遍歴を大公開
〜学生時代〜
中学生くらいから、ずっとおでこと顎のニキビに悩まされていました。
実家で暮らしていた学生時代は母の手料理を食べていたのでバランスの良い食事をしていましたが、甘いものが大好きで、チョコレートなどのお菓子、甘いソフトドリンクを毎日のように食していました。
大学で一人暮らしを始めたら、安いもの、好きなもの中心の食生活でもちろん偏食は加速します。定期的に飲み会もあります。節約のために昼食はお弁当を作っていましたが、テスト前は時間が惜しくてコンビニ食とドラッグストアに売っている安い菓子パンで済ませていました。今思えば、頭を使うテスト前ほど栄養が必要なのに、、、(笑)
また、お風呂入るのが面倒でずっとシャワーで済ませていました。運動も嫌いで部活は文化部、通学はバスを使ってあまり歩きませんでした。
スキンケアは、ドラッグストアに売っている600円くらいの化粧水と乳液を永遠にボトル詰め替えして使っていました。脂性肌だと思い込んでいたので、さっぱりタイプを選んで適当につけていました。
社会人になって
社会人になったら、仕事のストレスで赤ニキビと黄ニキビが増え、もみあげから頬のあたりにブワッと広がりました。ハウスダストアレルギーがで始めたのもこの頃で、一年中鼻をかんで皮膚が荒れ、毛穴も目立っていました。
相変わらず好きなもの中心&毎日お菓子の食生活。好きなものを食べられて、ココロは満たされていました。一時期、たまたまチョコレートを食べなかった時にニキビが引いたので、チョコの砂糖と脂の組み合わせが良くないことに気づき始めました。(辞められたわけではありませんが、、、)
お風呂はたまーに半身浴をするくらいで、ほとんど朝シャワーで終わりです。夜は化粧を落とすだけのために顔だけ洗っていました。運動は特に自主的にはしませんでしたが、通勤で片道30分歩き、仕事でとにかく歩き回っていたので帰宅後にとんでもなく疲労を感じていました。
ある時、友達から誘われたエステに通い出したことで、美容の知識を身につけ始めます。スキンケアはエステで売られている高い基礎化粧品に変え施術を受けましたが、エステでニキビが改善することはありませんでした。
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