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引き算のすばらしさ

こんばんは!りゅういちです。

引き算のすばらしさってご存知ですか?
モノが増えることで幸せになるって考える人がたくさんいますよね。

でも、実際は

モノが減ることによって幸せになる

んです。

ちゃんと根拠があります。

まず、人間にはウィルパワーと呼ばれる力があります。
これは意思決定の際に使うエネルギーのことを指します。

何かを選択する、その決定の際にこの力を使うんですが、この力を使えば使うほど脳は疲労していきます。

つまり、選択肢が多いほど幸せ!って一瞬思うのは実は間違いで
本当は選択する回数が少ないほど、幸せなんです。

その方がストレスがたまらないですから。

引き算のすばらしさはここにあります。

何かを減らすことで精神的な負担も減らせるんです。

これは色々なことに通じます。
意思決定だけではありません。

食についてもそうです。

たくさん食べられる幸せもありますが
少ない量で満足する幸せもあります。

たくさん食べると満腹中枢が常に満たされています。
常に眠たい状態ですし、体も重いのでだるさを感じやすくなります。

しかし少食や粗食の人は
胃が消化に使うエネルギーも最小限のため、体が疲れにくくなります。

食事もエネルギー消費ですから。

もちろん、カロリーが不足してるってくらい食べないとそれはそれで力が出ずフラフラになるので
炭水化物はちゃんと食べたほうがいいですが。

食べすぎるよりも腹八分のほうが
体の負担は軽く結果的にストレスが少ないです。

胃の調子が良いと睡眠も深くなりますし。
健康に適しています。

過ぎたるは及ばざるがごとし、です。


引き算の発想でぜひ物事を考えてみてください。

これがミニマリスト的幸福論です。

See you

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