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ミニマリスト

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#毎日note

人がいやいやながらいる処は、彼にとっては牢獄である。

私が高校生の時に『陰キャ』と『陽キャ』という言葉が流行った。 それぞれ『陰キャラ』と『陽キャラ』の略である。 陰キャというのは、人と群れるのが嫌いだったり、一人でいても平気だったり、もしくはコミュニケーションが苦手だったりという人。 一方で人といるのが好きで、たくさん人がいれば楽しいと思うのが陽キャだ。 私はどっち側だったのかと言うと、完全に陰キャだった。 別にクラスに友達はいたけど、休憩時間に友達と特段話すことがなければ、本を読む方を選んでた。 でも世間的や、親

「隠居っていうのも当たり前の選択肢の一つだよね」

なんとなく、隠居がしたいっていうふうに思った。 もし私が「何をやったとしても絶対に成功する」ってわかってるとしたら、例えば素晴らしい映画を作りたいって思うかもしれないし、アーティストになって音楽を作りたいって思うし、小説だって書きたいと思う。 けれども、世の中でそういう作品を作って、褒め称えられるような人って実際どれだけいるんだろうか。 全世界人口は80億人ぐらいいる。 その中でも、1億人はいない。1000万人。それでも多い。 100万人。 いや、10万人? 10

シンプルは〇、ミニマルは△

以前、私の部屋のルームツアーをnoteでさせていただいた。 常々思っていたことであるが、ネットで見るおしゃれなお部屋と、私の部屋は何かが違う。 もちろん、床が白いとか、インテリアが高級というのもあるが、 なんとなく、お部屋の雰囲気が違う気がする。 そんな悶々とした気持ちを抱えながら本屋に行ったとき、 ふと、どこかで聞いた言葉が頭をよぎった。 『シンプルは〇、ミニマルは△』 不必要なものを減らすことはシンプルであり、 そこから削り、尖らせることでミニマルになる。 私

【全論破】モノを捨てられない理由7選

ここ数年のミニマリストブームは留まることを知らない。 YoutubeでもXでも、ミニマリスト系のインフルエンサーは増え続けている。 あなたも、「ミニマリストになりたい!」「整った部屋で過ごしたい!」と思ったことがあるかもしれない。 少なくともこの記事を見ているということは、興味がないわけではないのだろう。 だがいざクローゼットを開いてみると、 「あれも置いとこうかな、、」「これもまだ捨てなくていいか、、」と なかなか捨てられない。 そこで今回は、あなたが片付けの際に対

目的がないなら電源を切れ

デジタルデトックスの一環として、画面を常にグレースケール(白黒)にしたり、Youtubeなどには時間制限を設けている。 だが先日久々に、5時間29分もスマホを見てしまった。 由々しき事態である。 Pixivという漫画サイトと、音楽プレイリストを作るためにYoutubeの制限を解除したのが原因だ。 今回は追加の対策として、使わないときはスマホの電源を切ることにした。 考えれば、当たり前のことではないだろうか? 夏服は冬になればクローゼットに仕舞うし、 包丁は使わない時

逃げるような人生もありだと知っておく

ミニマリストとして、不要なモノを減らし、必要なものだけで暮らすことを勧める発信をしている。 こうした発信をしていると、自然に物欲はなくなる。 そして考えてしまう。 「自分は何のために働くのだろう?」と。 多くの方は、欲しくもない、必要でもないモノを買い続けるために 必要以上に働く。 そして疲弊する。 私が働いた結果欲しいのは、四畳半程度の狭い部屋と、 ユニットバスでいいからお風呂、 あとはスマホなどいくつかのモノだけだ。 この生活を送るだけなら、多く見積もっても月

時間を無駄にしない。ただ、無駄にしないだけでいい。

『タイムマネジメント術』『時間術』『タイパ』 そんな言葉がはびこっている昨今。 「仕事を早く終わらせよう」 「人生は一度きりなんだから、1秒も無駄にできない」 確かに、限られた時間しかない人生を、仕事ばっかり、家事ばかりで終わらせたくはない。 だが、幸せな時間。例えばペットと遊んだり、小説を読んだり。 そんな時、ふと『時間』のことを考えて、「なにか生産的なことしなきゃ」と焦る。 それがすごく勿体なく感じるのだ。 少し考えてほしい。 そもそも、なぜ早く終わらせた

お金に開放されるってのは、めちゃめちゃ稼ぐんじゃなくて、「こんだけありゃシアワセ」をどれだけ下げられるか

お金に解放されたい、という思いがある。 これには共感してくれる方がほとんどだろう。 モノの値段を気にせずに買い物をしたり、自由にあちこち旅行に行ったり。 お金があれば、イヤなことからも解放されて、好きなことができる。だから、お金に解放されたい。 だが、いくらあれば解放されるのだろう? 月収20万?いやいや足りない。 月収50万?それでも解放されたとは言えない。 収入がどんどん増えていくようであっても、湯水のごとくお金を使う生活では、心の安らぎは永遠に訪れない。 ま

旅行の持ち物は少ない方がいい

少し前に、家族で一泊二日の旅行に出かけた。 国内の一泊二日旅だ、必要なものはそれほどない。 私は、旅行の度に「何が必要だっけな?」と考えるのが面倒なので、 スマホのメモ帳に旅行の持ち物を記録している。 これは今年の6月か7月に愛知県へ行った際の持ち物だ。 実際向こうで困ることも、水分食料以外に何かを買い足すこともなかった。 今回は試しに、さらに減らしてみることにした。 夏は終わったので、日焼け止め代わりのBBクリームは必要なし。 一泊二日なので、メモ通りなら1日分の服を

今使っているものが無くなるまでは買わない

昨日、『限定品は買わない』という記事を挙げた。 今日も同じ「~は買わない」系統だ。 我々の持っているものは、大きく「長く使う消費物」と「短く使う消費物」に分けられる。 長く使う消費物とは、普通に使っていれば減ったりしないもの。 カバンや服などがある。 一方で、短く使う消費物とは、使うたびに減っていくもの。 トイレットペーパーや調味料があるだろう。 また、私の趣味の中では香水や万年筆のインク、お香もここに入る。 今回は、この「短く使う消費物」のなかでも趣味的なものに

限定品は買わない

「限定品」というモノがある。 「季節限定」「今季限定」「今だけ!」など、 その言葉は私たちを巧みに購入に誘う。 食品などで「限定」と言われると、なんとなくプレミアムな気がして買ってしまう。 カバンや服などで「限定」と言われると、普通の商品と差別化されていたり、「もう買えないのではないか」と思って買ってしまう。 ですが、少し考えてみよう。 本当に美味しい、万人受けする食品なら、どうして限定にするだろうか? ベーシックで使いやすいカバンが、限定にされることなどあり得

『生産的』に蝕まれることなかれ

「生産性」という言葉がある。 「なんとなく、心や体にいいこと」という意味でよく使われている。 デジタル大事泉によると、 であるという。 1の方は、農業をしたりものづくりをしたりという意味なので、ここでは違う。 2の意味で、YoutubeやらSNSやらで取り上げられているのをよく見る。 私は大学生になってから、この「生産性」に半ば依存してきた。 朝起きたらプロテインを飲んで散歩。冷水シャワーを浴びて瞑想。 筋トレ、ブログなど、 「何かやるなら意味のあることを」と思っ

【ミニマリスト実家暮らし大学生】ルームツアーVer1.0

そういえば私、このnoteでルームツアーってしたことないんですね。 過去の記事を見返してて驚きました。(見逃しているだけかもしれません) ということで今回は、ミニマリスト実家暮らし大学生である私の、 ルームツアーをしていこうと思います! ①全体像まず、部屋の概観はこんな感じです。 本当は床を白やグレーに変えたいのですが、 来年引っ越すため、そのままにしてあります。 ②入口&作業スペース ドアノブには無印のリュックサックをかけてあります。 この中に腕時計や財布、サ

モノを買う前に見るべき文章 (モチベUP用)

おい、買う前にちょっと聞いてみろ。 本当に必要なものだけを買うための鍵だ。 まず、衝動買いをやめろ。 お前は、今その瞬間の興奮に流されてモノを買おうとしてるだけだ。 一旦家に帰れ。そして落ち着くんだ。 もう一度買いに行きたい。そう思えたらアリかもしれない。 モノは一瞬の快楽じゃなく、長い間一緒に暮らすことを考えて買うべきだ。 次に、周りの人が何を持っているかなんて気にするな。 友達が最新のガジェットを持っているからって、無理してそれを買う必要はない。 他人の幸せを自分