1年の振り返りを11月にやっているわけ
ここ最近、noteをはじめ執筆や発信より優先してやっていることがある。
今日は、noteより私がいま、特に11月に入ってやっていることと、それをやることでの気づきについて覚書きの意味も込めてお話します。
12月1日から1年のスタートにできるよう準備中
12月1日から新年のスタートがきれるよう、発信業よりも優先して、いまは1年の振り返りや総まとめをしている。
これはなにおれさんのラジオを聴いたのがきっかけ。
みなさん、元旦や新年になれば、誰でも新たな気持ちで新しいことにチャレンジしたり新年の抱負を考えたりすると思う。
私も去年まで元旦から新しい手帳などを使って今年やることなどを考えて居た。
でも、1月ってそもそも年末年始、冬休み、家族そろって帰省など、普段とは違うことをしていることが多いし、イレギュラーなことも多い。
だから、1日から何か始めようと思っても、正月中はできなかったり、そうこうしているうちに1月が終わってしまって、2月になって、なかなかエンジンがかからなかったりするので、1か月年末をはやめて準備しよう、というなにおれさんの話。
9月くらいから、私はなにおれさんの本を読みながら断捨離したり整理もしていて、本に沿った人生の見直しに加えて、1年の振り返りもしている、ということ。
ひと月ごとに良かったこと悪かったことを書き出す
11月は1年の振り返りを、具体的にはひと月ごとに良かったこと悪かったことを振り返ってみる、とあったので、手帳や日記やスマホの写真などをみながら書き出した。
それでわかったことは、私にとって
◎良いことの大部分は家族と何かしたことや家族にまつわること
それ以外は、
◎執筆や発信業などのアウトプットでいい発信ができたなと思えた時
◎映画や本など自分の心を動かす作品で出会えたとき
◎内省がうまくできたとき
◎多くは忘れているけど暮らしを整えて前より良くなったと思えたとき
◎子猫が暮らしに加わったこと
◎多くは忘れているけど看護師仕事で感謝されたり、利用者さんとのやりとりでうれしかったこと
悪かったことは、
◎家族の病気や受験の失敗、それによって自分の気持ちの浮き沈みがあったこと
◎自分の体調不良
◎看護師仕事で自分の力量や体力異常の仕事に疲弊したこと
◎無駄な買い物をしたと思ったとき
◎家事が子育てがうまく回らないとき
大きくはそんな感じにまとめられると思いました。
要するに、私にとっては、家族と過ごす時間、家族と何かすることは、増やせば増やすほど幸福度が増す。
家族のことだけど受験に関することは、とにかく苦手だから自分はできるだけ関わらない、自分で子どもをコントロールしようとしない、やるもやらないも子どもの自主性に任せる。
健康面では苦労があったので、自分も子どもも健康管理、食事の改善を強化する。
看護師仕事のよいこと悪いことの振り返りでわかったこと
私はフリーランスの看護師としてでいくつかの職場で仕事をしていますが、定期で勤務しているデイサービスの仕事と夜勤の仕事先では、嫌な思いはほとんどしていないということが振り返ってみてわかりました。
たまに体調不良の人がいたり、転倒などのハプニングがあったりで大変なときもあるけれど、それは仕方のないこと。
精神的に疲弊するわけではない。そう考えると、パートのデイサービスの仕事と週1の夜勤の仕事だけにすれば仕事はかなり心身ともにラクになる。
そういう分析もできました。
「悪いこと」に入る仕事は単発バイトがほとんど
反対に、「悪いこと」にあげられる仕事としては、単発バイトでやっている仕事が多いことがわかりました。
中でもやってみたら自分には合わなかった仕事として「在宅」の仕事がありました。これは、仕事量としては対象者が一人か二人なわけなのでそれほど多いわけではないのですが、その人の家に入っていくので、まずそこがダメでした。
そして、在宅で看護介護を入れようという人はわがままな人が多い、ということもありました。
対象者だけでなく、その他の家族や親戚、職場のスタッフなど人間関係がいろいろ複雑なのも大変でした。
加えて、私は物がごちゃごちゃした空間がまず苦手。また、在宅の仕事は、その家のローカルルールが多々あり、それを細かく覚えていく作業も面倒。
在宅以外でのお出かけや通院支援など、他にも仕事の種類はあるのですが、今のところ適当な仕事が見つからないので今後はやらない方向で整理。
看護師の単発バイトの仕事は、自分が入りたい時だけ仕事ができて、夏休みや年末年始は休むという仕事の調整を自分でするためには都合がよく、正社員の仕事をするつもりがない私にとってはありがたいのですが、どんな仕事をどのくらいの頻度でやるかは要検討というところ。
家計簿を細かくつけてお金の整理をしています
私が苦手なことの一つがお金の管理でした。でも、だからこそ、やらねばならないと、一念発起。
なにおれさんのこの生きづらい人のための貯金戦略を読みながら、家計簿を人生で一番細かく記録中。
収支を書くだけでなく、スーパーの買い物も食材と日用品とその他と、用途ごとに毎日記録しています。
食費、日用品、子どもの教育費、娯楽費、交通費など、面倒だしすぐ忘れてしまうので、できるだけその日のうちに記録していきます。
忘れがちだったのが、ネットで購入したものや逆に現金で出ていく子どもたちにちょこちょこ渡す小遣いやポイント決済やメルカリ購入など。
そういったものもできる限り細かく把握して、自分が何にどれだけ使っているかを把握しようと思っています。
お金の整理の前は物の断捨離を徹底した
今は家計簿をつけ始めましたが、これ以前は断捨離を徹底的にやっていました。
それがほぼ終わり、家族の持ち物はまだまだあるけれど、自分の物の整理は一通り終わったので、なにおれさんのシリーズ本に従い、お金の整理に取り組んでいるというわけです。
お金の整理を初めた矢先、使っていない銀行口座を解約したら思っていたよりずっと預金額があってびっくりしたこともありました。
こうしていらないものとともにお金も家のあちこちに散らばっているだけなのかもしれないと思います。
漠然とした「お金の不足感」ではなく、はっきりと何にどれだけ必要なのか明らかにするのが目標です。
お金の整理がついたら単発バイトの頻度を決めるのが今月中の目標
1年の振り返りをした結果、単発バイトの仕事はできるだけ減らしていった方が私にとって「悪いこと」に該当することが減りそうだということがわかりました。
なので、看護師の単発仕事はできるだけ入れるのではなく、目標収入に到達したらそれ以上はいれない、と制限をかけようと思っています。
その基準を判断するためにも、家計簿を細かくつけ、収支を明らかにし、必要金額をはっきりさせたいと考えています。
時間はかかり面倒ですが、今まであいまいにしてきた部分、適当に流してきた部分、とくにこのお金に関することは、きちんと丁寧に把握し、使うべきところに気持ちよくお金を使うことができるよう、まとめていきたいと考えています。
なにおれさんの「生きづらい人のため」シリーズ本に沿って、その本の課題を実践していきながら、人生の見直しをすすめていきたいです。
貯金戦略が終わったら次はこちらを読みます。