疲れて動けない時に読み返す記事。白河夜船。
なにか、今よりも現実を変化させたい、もっと理想の生活に近づけたい、
と思ったときに、そう思っても動けないときってある。
そんなときは、努力と根性でなんとかしようとしても、
それで一定期間は頑張れたとしても、
いつか息切れして、燃料切れで、ストップしてしまうと思う。
燃え尽き症候群的な。
私にもそんな時期があった。
私にもそんな時期はあった。
子育てしながら、看護学生をやってたりしたとき。
若いからできた、というのもあるけれど。
今は、そういうがんばりでなんとかしよう、
ということはしないようにしている。
そうではなくて、
エネルギーが足りなくて、動けないなあ、
と思ったときは、エネルギーを足してあげるようにしている。
朝、動けないときは、
ロウソクをつける。当たり前だけど、火ってエネルギーだから、
見ているだけで元気になってくる。
とくに、暗くて寒い冬にはすごく大事なことだと思う。
それから、お気に入りの琺瑯のやかんで白湯を入れて飲む。
疲れているときは、朝はそれしかできないときもある。
植物の力も借りる。
花を買ったり、ハーブを植えたり。
アロマを焚くときもある。
元気がないときは、断食したりもする。
このさい、体を空っぽにした方がラクになるときがある。
本当に疲れて何もできないときは、
ずっと寝ているだけのときもある。
たくさん寝る。
昔、吉本ばななさんの本で『白河夜船』っていう、
眠ることがテーマの本があったけれど、
寝ているだけでもいいんだな、そんな時期があってもいいのかも、
そう思えるとラクになった。
***
ムリはしない。
そうではなくて、
少しずつ、自分にとって居心地がいいと思えることで、
自分の暮らしを埋めていくようにすると、
反動なく、副作用なく、息切れすることなく、
冬には枯れていた木が、春になったら芽吹くように、
花を咲かせることができるんじゃないかと思う。
ムリはしない。
でも、何もしないのではなく、
神様との対話は続ける。
ムリはしない。
でも、悪い方にはいかない。
マイナスのときに、
ゼロに戻せるアイテム、手段を、
たくさん持っていることが、
大事だと思う。
そして、マイナスに傾いてる、
と敏感にすぐに感じられるように、
日頃から、居心地のいいものに、
囲まれていることも大切だと思う。
***
昨日は1日中、よく寝た。
にもかかわらず、
夜も早くねた。朝活もしなかった。
それで少し気が晴れた。
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