いやな仕事を手放したら、まったく別の角度から次の仕事の可能性がでてきた話。
最近、少しずつ自分が変化してきているのを感じています。
それは、看護師としての仕事で、自分が大変だなという仕事を手放し始めたからだと実感しています。
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8月はわりと無理をしていました。
子どもの夏期講習代などを稼ぎたかったこともあり、
日程重視で詰め込んでいたんですよね、仕事を。
多少の苦労は承知で。
その仕事について書いた記事はこちら。
でも、やっぱり大変だった!
その単発の仕事は月にたった3日しか入れていないのに、
その1回1回が重いんです。
何が重いかというと、その仕事の日が近づいてくると、
その前後の日にちも左右されるため、
たった1日の仕事だとしても、だんだん憂鬱になってくるんです。
気合を入れなくちゃいけないので、
前々日くらいから気持ちと体力をその日に合わせて調整しなくちゃいけないし、仕事がうまくいくように、
前日は仕事の流れをシミレーションしたり。
時給はいい。割がいい。職場も近くて通いやすい。
働いている人もやさしい。人間関係もそんなに悪くない。
でも、仕事は大変。仕事量が多い。終わらない。
ぐったりする。
結局、8月だけでその仕事は終わりにしようと決断しました。
そう決めたら、心がすっと軽くなったんですよね。
不思議です。
私にとって、いやな仕事とは何なのか、
これでまた少しわかりました。
私がよく聞く音声ラジオのパーソナリティさんに、Kenjiさんという方がいますが、その方の放送で、逆努力の法則。
というお話がありました。
自分が努力していることというのは、つまり気合をいれないとできないことなので、本当はやりたくないことをやっている。
結局、やりたくないことを無理してやっている時は、その努力は、
(やりたくないという)気持ちに負けてしまう。
これはもともとマーフィーの法則の話でもあるそうです。
この話を聞いて、私もなるべく努力(=ここでいう努力は気合を入れないとできないこと)はしない方向へシフトチェンジしていこうと思いました。
同じ看護師の仕事でも、何だったらよくて何だったらいやなのか。
仕事をしながら分析して、分解して考えてみて。
noteに気持ちを書きながら気づくこともあります。
客観的に振りかえられるようになるので、
日記のようにその日の出来事を書いていくことも、
私とってはとてもタメになっています。
説明が長くなりましたが、
8月にやっていた仕事を一つ手放した。
それはマイナーチェンジですが、それによって、
ほかのことを考える余裕がでてきています。
そうしたら、この前図書館に行って、勝間和代さんの本を手に取りました。
この本は、以前にも読んだことがあったのですが、
最近、また読書ブームが到来しているので、
もう一度読んでみることに。
そしたら、
◎年間300冊、できれば1000冊くらい読むこと
◎自分にとって必要な情報の本は100冊に1冊。その1冊に出合うためには、
年間1000冊くらい読まないと出会えない
そんなニュアンスの話でした。
わかってるよ。でも、看護師仕事で手一杯だったときは、
やっぱりそんな気持ちの余裕なかったな。
仕事終わって、時間があっても、
その時間はぼーっとしたいの。リラックスしたいの。
意味のないことをしたいの。
ゲームや好きなyoutubeやネットフリックスでドラマとかみたいの。
そうやって、自分の気持ちをリセットしないといけなかったの。
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そうなんです。
自分にとって、仕事終わりにyoutubeなどみてリラックスしなくちゃいけない仕事は、自分にとって、やっぱりストレスになってる仕事なんだな、
とわかりました。
結局、仕事の時間以外も、自分の時間を奪われていたんです!
そして、9月に入り、なんだか気持ちが軽くなって、
そうしたら、読書をもっとしてみようかな?
という気持ちになった。それで一度退会していた、
アマゾンーディブルを久しぶりに再会したんです。
再会したら、ふと、kindle出版に関する本が目について、
仕事の移動中に聞き始めました。
とっても、簡単にさくっと出版できるような内容。
また、アマゾンオーディブルで聞いた本はこちら。
これなら、私もできるかな?
そう思い始めて、今、少しずつ準備中です。
なんとなく、副業を何かやらなくてはいけない、
発信をしなくてはいけない。
でも、何からやっていいかわからない。
そんな中で、いま、一番しっくりくるのが、
kindle出版というやり方でした。
◎文章を書くのはすき
◎noteに記事を書くと気持ちが上がる
◎自分の考えを書くのがすき
◎kindle出版なら自分のペースで誰にも迷惑かけずに締め切りなど焦らずにできる
◎ストック所得として資産にできる
◎毎日少しずつ進められる
◎自分の経験を資産にできる
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何にせよ、なぜか、この作業をやると決めたら、
なんだか気分がよくなってきたのです。
あ、これ、いいかも、と。
まったく、根拠はないですけどね。
でも、経済的なリスクはないので、
いやだと思うまで、やってみるつもりです。