インテリア|壁をおしゃれに有効活用。うっかり忘れを防ぐアイテム
広い壁は、空間に余白をもたせたり、奥行きを感じさせたりしてくれますよね。でも、壁を有効活用しないのはもったいない!
我が家でめっちゃ活躍している、Umbraのウォールシェルフの便利な使い方をご紹介します。
■Umbraのウォールシェルフとは
Umbra(アンブラ)とは、カナダのトロントに本拠地を持つデザインブランド。ラテン語で「影」という意味があるそうですよ。
ミラーやフック、収納グッズといったアイテムから、キッチン関係、時計、フォトフレームなど、デイリーで使うグッズを多く取り揃えていますね。モダンで目を惹くデザインのアイテムたちは、そこにあるだけで空間をスタイリッシュに演出してくれます。それでいて、価格も手ごろなのが魅力です。
我が家にあるこのストラムオーガナイザーは、三角のデザインが特徴的。カラーはコッパ―です。
組み合わせ方で、さまざまなアレンジを楽しめるのもポイント!
オブジェ感もあり、しっかり実用性もあります。
個人的には1つずつ個別で使った方がものが取り出しやすいと思うのですが、雑誌などは落ちることがあるので、大きめの本を置きたいときは2個組み合わせたほうがいいかもしれません。
ちなみに、本来はセットになっている釘で固定するのですが、うちでは紙類を置く程度なので、穴の目立たないニンジャピンで固定しています。
ニンジャピンは耐荷重があまりないようなので、利用される際は注意してくださいね。
■デスクやテーブル横にあると便利!
私はテレワークをしているので、デスク環境にはちょっとこだわりがあります。
このウォールシェルフは壁ならどこでも取り付けられるので、「ちょっとメモを置きたい」「ちょっとした棚が欲しい」というシーンにもぴったり。フェイクグリーンを飾ったり、S字フックでものを吊り下げたりと、さまざまな使い方ができます。
以前、デスクトップPCを使っていたときも、デスクの上に設置。ポンっと置いてしまうとどこかへやってしまいそうな、ちょっとしたメモなどは必ずここに入れていました。
今は、ノートPCを使ってダイニングで作業することが多いので、ダイニング横に。
このダイニング横はかなり便利です!!
仕事用メモもそうですが、すぐやらなければいけない学校関係の書類、直近で使うプリントなどを目に付くところに置いておきつつ、雑多な印象にさせません。
私は忘れっぽいので、「あ~この書類ね。月曜までに書いて持っていくのね。あとでやろう」とポンっとどこかに置くと、つい忘れてしまいがち!
でも「ここに置いたやつはすぐ処理するべきもの」とルールを決め、さらにここに座るたびに目に付くので、忘れることがだいぶ減りました。
このシェルフ自体は厚みが6cmに満たないので、圧迫感がないのもいいところ。
■壁を有効活用して、日常生活をちょっとラクに
「見えないところにしまっちゃうと、忘れちゃうのよね」
そんな私のような方には、こうした壁の有効活用がすごくおすすめです!
来客時など、書類が目の高さにあるのはちょっと…というときは、クリアファイルにお気に入りのデザインペーパーなどを入れておき、一番手前に入れて目隠ししてしまえばOK。
読みかけの文庫本などをちょっと置いておいたり、どこかになくしがちなリモコンを入れたりするのもいいですよ(別部屋では、リモコン置きとしても使っています)。床やテーブルに直接置くと、掃除も面倒になりがち。「浮かせて置ける」というのは、掃除しやすさからいってもズボラさん向けだと思うのです。
これはちょっと前に購入したシェルフなので、今はもっとデザインが増えているようです。Umbraはデザインを見ているだけでテンション上がってしまうので、定期的にチェックしています。あ~、もう少しUmbraを上手に取り入れて、おしゃれなおうちにしたい…!!
公式もおしゃれなので、ぜひ見てみてくださいね!