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朝活古典:講孟箚記
資格や検定に合格するための勉強は、ついメンドクサクなって、途中で投げ出したくなりますよね。
10分勉強して全部頭に入ればいいなぁなんて思います。
ダラダラしたいし、ゲームしたいし、苦労から早く解放されたいと思う人は少なくないでしょう。
少し勉強しただけで、すべてが身につくような裏技はないのでしょうか?
吉田松陰は、一度志(目標・目的)を立てたら、達成するまで続けなさいと言っています。
本居宣長も、似たことを言っています。
大抵の場合は、才能がないといわれている人でも、怠けず、努力し続ければ、それなりに立派な成果があがるものです。
どうやら、楽して成果を上げる方法はないようですね。
しかし、「努力し続ければ,それなりに成果があがる」という部分は、学問成熟のヒントになるのではないでしょうか?
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僕は、2023年11月に、色彩検定2・3級をW受験して、同時に合格しました。
でも、正直落ちると思っていました。
なぜなら、今まで数ヶ月勉強して何かに合格するという成功体験をしてこなかったからです。
受験生期間は不安な毎日でした。
僕を支えたのは、反復学習さえすれば、結果はついてくるだろうという思いのみ。
約3ヶ月間勉強を続けた結果、合格することができました。
人には向き不向きがあります。
しかし、成し遂げたいことが自分の中に芽生えたら、途中で放棄せずに、細々とでもいいから続けてほしいと僕も思っています。
朝活古典は、土日以外は投稿し続けるので、続けることの意味を、僕が体現できたらいいなと思います。