デュシェンヌ・スマイルが幸せをよぶ
笑顔が脳内物質に最高であり、それが自分の體(からだ)に良い影響を与える事はご存じだとおもいます。
その笑顔に「純粋な笑顔」があることを知っていますか?
それは「デュシェンヌ・スマイル」。
19世紀のフランス神経学者、ギョーム・デュシェンヌが定義したもので、目の周りの眼輪筋と頬の近くの大頬骨筋が収縮した表情の笑顔のことです。
この「デュシェンヌ・スマイル」の最大のメリットはこんなに大きいものと、言われています。
・信用度が上がる
・幸せで長寿になることも期待できる
・離婚する確率が下がり結婚する確率が上がる
全ての顔の筋肉をつかった笑顔が意図的に作られた場合に比べ人をハッピーな氣分にさせることが1万1千人を対象としたメタ研究で証明されています。
これは微笑むよう指示された場合でも自発的に指示された場合でも。
日本では、加齢に伴い「シワができるから」となるべくシワの寄らない笑顔づくりを心がけよう・・・みたいな風潮を感じます。
海外の人は自然に人と目が合うと笑顔をつくってくれます。
シンプルですが、これがクセで脳内物質で高揚感を得られるエンドルフィン、幸せホルモンのセロトニン、生きる原動力となり人生を満喫するのに不可欠なドーパミンをたくさん自分の體でつくることができます。
今一度、ご自身の笑顔を鏡でご覧になり「デュシェンヌ・スマイル」かどうか、確認してみてはいかがでしょうか。
追伸:この私の笑顔は、、、、きっとやりすぎです(笑)