病を自然に治すと自分のカラダがわかる
今回の投稿は、あくまでも私の個人的な話。１つの考察としてお読みくださいね。
実は今、風邪を引いています。
正確には、まもなく風邪の引き終わり、といった状態です。
週の初め。なんとなく喉がイガイガする、と思っていた矢先。
熱が一気に38.5度まで上がりました。
私はこれまで（というのはこの後わかることです。この時までは）平熱が低く、37度台でも結構きつい状態になっていました。
さすがに38.5度まで上がるとかなりきつい！
いつもお世話になるドクターにラインで状況を説明。
すると「今夏風邪は流行っている。熱が38.5度を超えれば免疫力上がってさっさとウィルス退治ができる。とにかく熱出して食べて寝ろ。喉が辛けりゃなら葛根湯、咳が辛けりゃ麦門冬湯を」とのアドバイス。
そうなんです。うちのドクターはドクターですが、なるべく病院に行くなという主義のドクターです。
自分のカラダは自分の免疫力で治すことがまず第一。病院は二の次。
こういう主義なので、最初から医者に行きなさいと言わない医者なんです。(笑)。
来週は宿泊を伴う1日セミナーを2日間務める予定があります。私の場合、講師業は自分のパワーを全部、受講者に使い果たします。ですから、まずは自分が万全の体制で臨む事が重要。
自分の免疫力でどれだけ回復するのか？
でもドクターからの指示です。まずは、38.5度まで出た熱と悶絶しながらひたすらベッドでそのままキープしました。
その時に、心の中でこう自分に話しかけながら。
ありがとうね。
一生懸命、ウィルスを退治してくれているんだね、大好きだよ。
その後、冬布団をかけ、長そでパジャマで一気に汗出し！
これが毎度のことながら、なかなか忍耐の時間(笑)
汗がどんどんこぼれますが、とにかく時間を決め、その時間までは何も考えずひたすらうなされながら耐え忍ぶ(笑)。
しばらくして「もう引いたかな？」と自分の直感で思いきり布団を剥いで
すぐにシャワーを浴びました。
時間にして2時間くらい。それであっという間に熱は下がりました。
でも、その前から喉に引っかかっていた痰がなかなか切れない(笑)
ずっとゴロゴロして氣持ちが悪かったのですが、私は痰切りが出来ませんでした(笑)。くしゃみや咳でうまく出てくれたらな～と思っていたのですが、今度はこちらをメンテしなくてはならない！
たぶん、クスリなら一気に改善されるのでしょうね。
自己免疫力で回復させるのは時間がかかる(笑)
でも、心もそうですよね。何か悩みを抱えたらすぐにさっさと切替えできない。だから、自然に治すことは皆、時間を必要とするものです。
こちらは、早速ドクターから教えてもらった「麦門冬湯」という漢方を買い
そしてネットで調べた「痰切り方法」をトライ。
（私が見つけた方法をリンクしました）
朝1回目にトライ、なかなかうまく行かず断念。記事によると「1日2～3回程度が限度」と書かれております。
そこで、ランチ後に2回目にトライ。
そしたら、見事に成功！（スミマセン、綺麗な話でなくて）
これはうれしかった(笑)
なんせ、
したことのないものへのチャレンジと成功、そして新しい知識のインプット。
これも風邪を引いたからこそ経験することです。
やはり
起きる事全てが学びなんだよな～と実感しました。
こうして久々に何もしない日々をかれこれ4日間位過ごしています。
普段しない朝風呂、読書の時間を長めにしたり観葉植物の葉っぱを磨いてあげたり・・・その中で自分のカラダが徐々に回復する過程がわかります。
「次はここに症状が出ているな」等、忙しい時間で自分のカラダやココロと向き合うことがなかなかできない今、クスリでさっさと治せるのもありがたい話。一方で自己免疫力を頼りに、自分のカラダを信じて向き合うと別の発見が出来ると思います。
そうそう、今回でわかったこと。
それは、「平熱が37度に上がった」こと。
ビックリしました。だって35度台だったのだから。
これも、自己免疫力のお陰かな？
自分のカラダとココロをいっぱい信じてあげると、たくさん自分からギフトがもらえます。
もちろんくれぐれも、状況に合わせてご参考になさってくださいね。
※氣学を学んでマインドフルになれる日々を応援しています。
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