感謝する瞬間に幸せになる。
【感謝】
幸せになるために感謝するわけではなく、感謝するから幸せになれる。
最近、心に沁みる想いです。
自己啓発でよく言われるのは「感謝すると幸せになれる」というお話。私も以前はそう思っていましたし、実際に講演や研修でも人にそう伝えていました。
でも、そうじゃなくて「感謝する瞬間が一番幸せになれる時」。
たとえば、その時、自分がどんなどん底にいても。
その瞬間に支えてくれる人がいたり応援してくれる人がいると「ありがたいな。こんなどん底にいる自分を応援してくれて…」と涙が出てくるような氣持ちになります。
その「瞬間」はぜったいに「幸せになっている」。
その直後にまたどん底にいても、何かに「感謝」した瞬間すぐに人は「幸せになれる」。
だから、「感謝⇒幸せになれる」ではなく「感謝=幸せになっている」。
シンプルなことですが、忙しい毎日で私たちの心はこういう大切な自分のことをおざなりにしてしまいがちです。
これも、最近つくづく実感します。
人はそもそも幸せになっている状態を味わうために生まれて来たのだと。
人は楽しむことを味わうために生まれて来たのだと。
生き方を教える授業がないので、みんな周りや学校や社会が伝える「ルール」が「生き方の見本」となり自分の人生を味付けしてこの「ルール」に沿うように軌道修正している氣がします。
でも、生き方も自由。
だってそもそも自分の代わりはいないのだから。
これからは自由に生きれるようになると、様々な視点を考察して私は思っています。自分もそうです。
佳い意味で、社会に縛られない時代が来ます。
だから、今から「感謝する瞬間幸せになれる」を、一緒にたくさん味わっておきましょうね!