二礼二拍手一礼
2024年11月28日(木)
毎朝、出勤途中で近所の神社にお参りする。
帰りも、お参りしてから帰る。
そういう習慣。
毎度毎度、普通に作法を守って二礼二拍手一礼をしている。
それが普通だと思っていたんだけど、今朝お参りした時に会ったおっちゃんは、確か、二拍手二礼一拍手をしていた。
おぉ、独自スタイル。
カッコイイ。
お作法とは言え、付和雷同、右にならえで、何も考えずにやっている自分には、自分なりの方法を堂々とやっているおっちゃんが輝いて見えた。
もちろん闇雲に作法を破れば良いというものではないけど、あのおっちゃんの姿には、ただただ作法に従うこと以上の意味を見た。
そして僕はいつものように二礼二拍手一礼をした。
今の僕はこの作法に従う方がしっくりくる。
ちなみに、意味をちゃんと調べようと思ってとりあえずWikipediaを見たら、めっちゃ複雑な歴史があった(https://ja.wikipedia.org/wiki/二礼二拍手一礼)。
簡単には語れないなぁ。
そうしてお参りをした後、自転車をこいでいたら、いつも通る道で道路工事をしていた。
水道管の耐震工事をしているらしい。
交差点のど真ん中で派手にアスファルトを壊している。
アスファルトを重機で壊しているシーンは時々見るけど、なんか豪快で、いつも少年の心をくすぐられる。
ビルの解体も同じような感じだけど、僕はビルの解体よりもアスファルトの破壊の方がゾクゾクくる。
色のせいだろうか?
タンパク質を摂ろうと思って、鶏の胸肉を焼いて食べた。
片栗粉をまぶしたら肉汁を閉じ込められてしっとりするかなぁと思ったんだけど、焼いている途中でダダ漏れになっていて、食べても別にしっとりしていなかった。
どっか片栗粉が不十分なとこから漏れたんだろうか。
耳なし芳一だなぁ。