
久しぶり 場所を変えて 打つ花火 遠いところで 静かに眺め
あれから夏の風物詩だった花火が打ちあがらなくなった。きっかけは例の感染症が蔓延するという事だったが、その件がひと段落つく。だが、他の花火やイベントが復活してからでもその花火はもう打ちあがらない。

理由は不明だ。だが世間ではもうやらないのではという空気に満ちている。だが、今年は少し別のところで違う主催団体が花火をやるのだという。久しぶりだから、かつての花火の代替えになるのかもしれない。そうすれば多くの人が集まるだろう。

花火は近くで見たほうがきれい。それはわかっている。だが人が多いなら行くことを躊躇してしまう。
そのとき思った。遠くから眺めようと。町の最高峰の山の上からなどはどうだろう。そうと決まったら夜登山しても安心の照明などを用意することにした。

久しぶり 場所を変えて 打つ花火 遠いところで 静かに眺め
(ひさしぶり ばしょをかえて うつはなび とおいところで しずかにながめ)
今日の記事「富田林の花火の穴場」を参考にしました。