居酒屋の ランチ納得 睦月かな 酒飲まずとも 口元ゆるみ
ランチメニューを見た。「これならば入れると」暖簾をくぐる。入った居酒屋はとの出会いは3か月ほど前だ。事情によりその日は珍しく電車通勤だったが、「今日は酒が飲める」とばかりに入ったお店だ。
久しぶりに外でビールをたらふく飲んだが、とにかく肴がうまい。チェーン店ではあるがフランチャイズのため、本部のメニューとは別に手作りメニューがあり、両方頼めるのがたまらなかったのだ。
だが、普段は車だから居酒屋には入れない。代行業者を頼んでまで飲もうとは思わないのだ。
それからしばらくたったこの日、昼間に居酒屋の目の前を通った。どこかで昼を食べようと思った時だったが、この居酒屋にはランチがあることに気づいたのだ。
「ランチなら酒を飲まなくても」そう思い中に入り、ランチだけを食べた。
「やっぱりおいしい。これからランチで通おうかな」そう考えて外に出ると、視線に入った看板から見えたのは「睦月」の文字。
そうそう1月は「睦月だったな」と思ったとき、睦月から短歌が連想されててくる。だから運転席で詠んでみた。
居酒屋の ランチ納得 睦月かな 酒飲まずとも 口元ゆるみ
(いざかやの らんちなっとく むつきかな さけのまずとも くちもとゆるみ)
今日の記事「富田林にある養老乃瀧滝谷不動店のランチ」を参考にしました。