雨の寺ヶ池公園で見つけたホッと和んだもの
最近は連日雨模様の河内長野。ついつい外に出るのがおっくうになりがちです。ちょうど近くに所用があったので、しばらく遠ざかっていた寺ヶ池公園に久しぶりに散歩してきました。
どんよりした雲が広がった寺ヶ池。激しく降った時間もありましたが、散歩したときは小雨状態です。だから森の中を歩くので傘をさすほどでもありません。
連日雨が続いてるためか、しっとり感がみなぎっているかのようです。
下の方には紫陽花が咲いていました。
また木を見ると苔のようなものがびっしりとついています。
さて紫陽花ですがピークは過ぎているので、ずいぶん数が減っているよう。
それでも不思議です。自らの花の重さで下がり気味ではありますが、雨のためか元気に感じる節がありました。やはり紫陽花は雨との相性が良いのでしょう。
紫陽花以外にも小さな花が咲いています。
こちらは本当に少しだけ咲いている状況でした。最後のひとときですが、こちらも雨に濡れることで。
これらの美しい紫陽花たちも間もなく終わるでしょう。さて寺ヶ池で次の主役になる花は?
ということで公園の散歩を終えたのですが、この車止め。よく見ると上の部分がオブジェになっていました。
小鳥が2羽くちばしをつけています。
まるで愛を確かめ合っているかのよう。見ていてホッと和んでしまいました。
目の前の床にはこういう絵が、小鳥の車止めとの関係性があるような無いような。