ホルモンを ランチで食べる 至福かな 夜営業も 気になるコンロ
吾輩は焼肉が好きである。特にホルモンと称される内臓の部位が好きなのだ。なぜならば、ホルモンという部類は赤身よりもコストが安い。だがそれだけではなかった。ホルモンは多彩な形をしているだけでなく、味や食感も多彩なのだ。
今まで夜しか営業していなかったホルモンのお店がランチ営業を始めた。吾輩は早速行ってみる。ホルモン丼というものがあったのでそれを注文した。そして出てきたのを見て驚いたのはスープだ。丼と同じ器にたっぷりとは言ったスープこれだけでお得な気がした。
卵の黄身をつぶして混ぜてみる。白いご飯はもちろん、一緒に入っていた玉ねぎ、さらには肉までもが黄色く染まった気がしたのだ。そしてさっそく口に運ぼうと箸を伸ばして肉を取り上げた。スタッフから小腸を使ったと聞く。そして口に含むと、こりこり具合がたまらない。このような食感こそが、赤身肉ではない内臓肉の醍醐味である。吾輩はランチタイムに至福のひと時が過ごせた。
だが、目の前には夜用のコンロが置いてある。そう夜は自分でホルモンの内臓肉を焼いて味わえるのだ。そうなると夜も行きたくなるのは仕方がないか。
ホルモンを ランチで食べる 至福かな 夜営業も 気になるコンロ
(ほるもんを らんちでたべる しふくかな よるえいぎょうも きになるこんろ)
本日の記事「富田林のホルモンランチ」を参考にしました。
#短歌
#今日の短歌
#小説
#おいしいお店
#ホルモンしらい
#ホルモン丼
#ランチ
#大阪狭山市駅
#富田林
#南河内
#奥河内