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立春から始まる二十四節気カレンダー

今日は立春。
暦の上では春になったというものの、最強寒波がきているというくらい寒さが厳しく春を感じられるのはもう少し先かも?

とはいえ、春に向かって芽が出始めたりする頃、1月1日よりも立春の頃の方が新年の気分になるなあと数年前から感じていて。

その頃出会ったのが、shunshunさんの二十四節気のカレンダー。

1月1日から始まる一般的なカレンダーとは違って、立春が1年のはじまりになっているカレンダー。

A4用紙を縦半分にした長方形で、二十四節気ごとに分かれていて全部で24枚で1年分になっている。
さらにその1枚の中で3つの七十二候が載り、5日ごとに細かな季節の移り変わりを感じられるようにできているのです。

実際に使い始めたのは昨年からで、ズボラな私が約半月に一度カレンダーを替えることができるのかしら?とも思いつつ、1年過ごしてみたのだけれど、すっごく良かった!

仕事など普段のスケジュールはGoogleカレンダーに入れて管理しているので、予定はそっちで把握して、二十四節気カレンダーは何月何日かを確認するというより今の時期自然界ではどんなことが起きているのか、カレンダーを見ることで季節の変化に自然と意識が向くようになったのが嬉しい。

慌ただしい日々の中だと急ぎ足で目の前にある自然の変化も見落としがちになってしまうけど、この二十四節気カレンダーを使い始めてから、カレンダーの前を通ると今はどんな時期かな?と立ち止まる時間にもなってちょっと肩の力も抜ける感じ。

こういうほんの少し立ち止まっていまを感じる時間って心に豊かさを与えてくれるなぁと1年使ってみて体感したところ。

shunshunさんのほぼ日でのインタビュー記事も気持ちが緩まってとても良かったです。

今年は昨年よりさらにぐっと二十四節気と七十二候を感じて暮らしていきたいな。

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Hosoi Minami|フードスタイリスト
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