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ファスティングすると「怒り」が出てくる:復食期(ファスティング後1週間)
(一部内容を追記・修正しました↓)
写真は、パトロール中のおまわりさん。馬に乗っている光景は日本ではあまり見かけないかと。しかし、最近マスク警察(マスクしてるかの見回り)がひどい。フランスでは罰金とられます。「したくない」という自由はまかりとおりません。
以前、ファスティングしてたら、怒りっぽくなってしまった。という記事を書きましたが、その続編。
エネルギーの師匠に教えてもらった内容です。
ファスティングすると怒りが出るのはなぜ?体のメカニズム
食べ物が入ってこないと、脳内では「アドレナリン」(ホルモン)がつくられるそうです。アドレナリンが出ると、集中力を増す一方で、イライラするとのこと。これが「怒り」に繋がります。
アドレナリンが出ると、交感神経の働きが促進され、血圧が上昇、心拍数も上がり、体が戦闘モードになります。これは人間の生存本能で、食べ物を取りにいくためのモードなのかも。
アドレナリンの別名、「怒りホルモン」。
ここで出てきた「怒り」をコントロールしようとすると、その流れを止めてしまい、溜まってしまう。
でもダムと一緒で、ある程度溜めることはできるが、一杯になったら放出しなければならない。
だから、「怒り」にまかせてそのまま出す方が、体には良いようです。
ただ、この怒りを人に向けてしまうと問題になる場合もあるので、お皿を割ったりなど自分なりの放出の仕方を探ると良いよう。
ここも、一筋縄でいきません。
私のように、「怒り」を貯めやすい人は、例えば、「怒り」の原因が子供だったら、素直に怒りをぶつけると、子供も「怒り」について学べるそうです。なので、私の場合は、コントロールしようと思わずに、素直に出した方がいいとのこと。
私が、考えていた、「感情のデトックス」というのが当てはまりますね。
ちなみに、お坊さんは、修行でファスティングを行い、「怒り」をわざと出して、「怒り」をコントロールする訓練をするそうです。(深い~♫)
肝臓が弱っていたから怒りやすくなったのではなさそう。
東洋医学では、「怒り」は「肝臓」
「怒り」の感情は、東洋医学では、「肝臓」と結びついて考えられます。肝臓は、「解毒」の臓器。
人は「理解されない時」に「怒り」を感じる。「理解」の「解」は、「解毒」の「解」でもある。「毒を理解する」のが肝臓であると。
復食6日目に食べたもの
【午前】
7時間以上寝たのに朝起きられない。すごく疲れているのを感じる。体に聞いてもどうもどこも悪くなさそうなので、頭の使い過ぎか?ということで、良く寝る以外にソリューションはなし。
そういえば、ファスティング中から、チョコレートをバカ食いし、かなりカフェインを摂っていた。このだるさ、ここ4日間チョコを食べてないので、このドーピング作用のぶり返しがきている可能性もある。
あとは、季節の変わり目で、急に寒くなって、抵抗力が弱くなったのかも。。と考えられる要因は沢山。
気温も低くて寒く、果物も食べたくなかったので、、、朝食べたもの↓
・定番アロエ&はちみつ&レモン、
・ファスティング中のスープの残り(上澄み)
・焼きさつまいも
・アボカド1個&キャベツ&長ネギ&卵炒め
【午後】
バナナ2本。(←食べすぎ!)
ファスティング前のお気に入りだった、蕎麦粉クラッカーと豆腐チーズペースト。これが美味しい。
ファスティング後、穀物抜きをしていましたが、ここで断念。
お気に入りのレーズン(右の方)↓の残りを完食。これはオイルコーティングされてなく、普通の乾燥レーズンに比べ甘くない。
でもあると一気食いしちゃうから、追加で買うのは控えました。
それから、最近復活した、よもぎ粉+はちみつドリンク
よもぎはフランスでは生息していないらしく、日本の商品です。
はちみつは、プロヴァンス地方のラベンダーのはちみつ。花の香りがして美味しいです。
午後になって、運動したら、だるさが軽減されました。
明日はどうかな?