靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(293目、手術後263日)
今年はこの本を読みこんで、サッカーと人間社会に対して常に深堀出来るように、常に思慮深くやっていこうと思っています。
で、ボクは本を読むことは苦手で、正直いつも”読んだ気になっている”だったんです。だけどそれが去年から少しづつ改善されていって、ウチの代表の幸野健一さんの『PASSION] 、若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』によってまた自分と今一度向き合う大切さと、自分の生き様をブラッシュアップさせたことによって、こうしてまた新たな本で自分をアップデートしようと試みたのです。もちろんこの本も今年のnoteを書く上で何度か参考にさせていただくことになるんだけど、また”読んだ気になった”だけにならないようにじっくり理解していきながら読み解いていきたいと思っております。
立嶋篤史さん
久々に笑ってこらえてを見ていて、立嶋篤史さんという存在をさっき知りました。想像を絶するイジメを受けたことをキッカケに、自分が強くなるしかないと決意し、キックボクサーになってチャンピオンになった人です。
彼のようにいじめを受けたことで右目の視力を一時的に失ったり、顔がボロボロになるまで殴れたりという仕打ちはボクには経験がないので、軽口叩いてしまってはいけないのを理解した上で、この人はとてつもなく凄い人、と言いたいです。這い上がり方が尋常じゃない。覚悟と決断のタイミングもすごい。全て自分の力で這い上がってきた人。もちろんジムでの活動の中で支えてくれていた大人たちの存在も大きいのだろうけど。
特集を見ていてすごく胸をうたれましたね。カッコよかったです。
それでいいのか
ただ、こんな素敵な話の中にも納得のいかない話がひとつだけあった。それはこの立嶋篤史という男の人生が、教育現場(おそらく道徳の授業など)で題材にされていたということです。
当時のことなので根拠はないんだけど、この方の人生や生き様を当時の小学生たちにどんな解釈をしながら伝えていったのだろうか。
まさかとは思うけど
「この立嶋さんのようにみんなも強く生きていこうね」
じゃないだろうな。
仮にこれを前提とするなら、
「もしイジメがあっても、この人のようにみなさん強く生きていきましょう」
なんて伝え方をしてないだろうか。
という疑念を持ってしまったわけです。だから当時の教師に話を聞いてみたいくらいですね。当時、立嶋篤史さんの話を授業でやっていたことがある人、どこかにいませんかね。
根本が違うんです。こういった背景があるならば、当時に気づくチャンスがあったはずなんですよ。
「イジメはイジメじゃなくて犯罪である」ということに。
それを声を大にして主張できるチャンスを、立嶋さんは自分の人生から体現してくれていたんです。だけど、当の本人は自分の存在を世に知らしめるために必死だったこともあるだろうから、こういった社会背景に対して主張する事はなかったんだろうけども。
これが叶っていたら、イジメに対する見解も現代では変わっていたのではないか。と感じました。
すべてボクの妄想話なのであしからず。
あと、大友レコードにいるおばあちゃんの生き様もかっこよかったな。
それでは。
ひとつよしなに。
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