靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(376日目、手術後346日)
ボクが読んでいる河内一馬氏著書の『競争闘争理論』がサッカー本大賞2023の大賞を受賞しました。ご本人と話したことはおろか会ったことすらない。だけどサッカーをやっている傍ら、自然と会えるのではと思ってその時を待っています。こうして自分勝手で謎めいた親近感を持ちながら毎日ニヤニヤしているのであまり人が寄ってこないのです。それについて悩んだりしていませんが。
というわけで皆様ぜひご一読ください。以前にも書きましたが、人生というテーマにおいても非常に重要な内容になっていると僕自身感じております。
#PASSION /幸野健一
#ナナメの夕暮れ /若林正恭
#競争闘争理論 /河内一馬
#大人になってから学ぶサッカーの本質 /今井慧
#読みたいことを 、書けばいい。/田中泰延
常に試行錯誤と人生の確認作業をしている時に読んでいるのが上記のものです。そして最近またひとつ新たに増えたコンテンツがございます。
さて、これを掲載した理由はひとつだけ。
ご本人にお会いする機会がたまたま出来たからです。
元々の知り合いではなかったんだけど、僕の相方のコミュニティの広さが、回りまわって、本人と会って話をする機会となったんです。なので相方に大感謝です。
寺澤さん(以下、寺さん)はいくつもの本を出版していますが、最初は「麻雀の本」を書いたところからはじめて、そのあとに自分のスキル、経験したことを書き、電子書籍出版から商業出版(紙の本)までの道を築いた人です。
僕とは全く異なる人生を歩んできた人なので、これは会ってみたいと思いすぐにその場へ繰り出しました。
ただ、ボクが決して寺さんのように早期リタイアをしたいというわけではないです。ボクは死ぬまで身体を目一杯使う仕事をやっていたいし(脳みそを使うべき)、そのために健康でいることが大事で、それらを継続、持続できるような心の状態を作る必要があると思っています。ボクは寺さんとは違ったタイプの人間だけど、寺さんの言動と思考にはハッとさせられたし、リスペクタブルな内容だったので、「これは人生の参考になるべし」と思い、上記の本を読むために購入したのが経緯です。
「薄っぺらい人間にだけはならないようにしよう」
そう強く思いました。この寺さんの本を電子書籍で通常通り買ったんですが、後でアマゾンプライム会員なら無料で読めると気付いた時に「なんと薄っぺらいことか」と思いました。なぜ下調べもせずに勢い余って買ってしまったのか。それは置いといて。
寺さんともう一人、シスくんというあだ名のある青年と3人での食事会だったんですが、このシスくんも、もちろんボクや寺さんとは違った人生を歩んでいました。十人十色というだけあります。彼はイベント業界に長く携わっており、共に話をすると、俯瞰的に物事を常に見ていてスマートであり、対人コミュニケーションに長けている印象なのです。寺んにも共通していたけど、二人とも物事の本質を探る能力、見極める能力が非常に高いと感じました。今まで「戦略的」な思考がなかったボクにとってはとても刺激的でした。この戦略性を常に持っておけば、そう簡単に薄っぺらい人間にはならない。そう考えたのです。
まだ二人とは会って話す機会がそこまで多くないので、これ以上わかったようなことを書いて薄っぺらい内容にならないためにも、ここで止めておきます。二人にはまだまだ刺激を与えてもらえそうです。
自分の書籍を持つこと。
ボクにもできるかもしれない。いや出来る。そう思わせてくれる本です。
本を書くようにnoteを書く。
試みます。
ひとつよしなに。
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