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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(311日目、手術後281日)

いやー今日はこのサムネイルのようなみのこなしをチームメイト全員が披露してくれました。
天皇杯予選でもある千葉県選手権が今日行われ、結果は4-1と快勝。
対戦相手のCRASIONは若さと勢いのあるチームで、ゲームの入り方がひとつのポイントになるだろうと予想されていましたが、市川SCは終始落ち着いてゲームを進めていました。終盤まで3-0でリードしているところから1点返されて、相手が息を吹き返してきそうな流れになるところを逆にこちらが追加点を奪ってまた突き放す。という、終盤の力強さは凄まじかったです。
ベンチでずっと観ていたけど、今季は昨年に増して『強いチーム』になっている、という印象を持てる試合内容でした。自チームですが本当に自画自賛してしまいます。

相手にダメージを与える

ハーフタイムに監督が『相手にダメージを与える』という言葉を使っていたのが印象的でした。ボクが今読んでいる「競争闘争理論」では、サッカーは「”競争”ではなく”闘争”である」ことが論じられています。
サッカーというゲームでは「同じ空間と同じ時間の中で」行われるスポーツで、相手への妨害(影響を与えること)が許されています。ここでいう妨害は「著しく相手を傷つける悪質なファール」のようなモノではありません。(プロフェッショナルファールはまた別ですが)
ここでいう妨害はいわば『守備』です。ゴールに向かってくる相手を簡単に攻撃させないために守ること。これが妨害となります。
逆にいえば、相手の牙城を崩すような戦術も妨害(攻撃)です。相手の守備陣形を崩していくような戦術やプレーを行うことで『相手がやりたい守備をさせない』という妨害ですね。もっとわかりやすく紐解きたい方はぜひ『競争闘争理論』をお買い求めくださいませ。ボクもまだまだ読み途中です。

このように”相手を妨害する”、”何らかの影響を与える”という事に着目してみると、今日ウチのチームが勝った理由が少しづつ見えてきます。現に後半の給水タイムが終わってピッチに選手が戻って行く時に、相手チームがウチの攻撃の的を絞れていない雰囲気の会話をしていたことが見えて取れたので、それが全てなのかなと感じました。それほどウチのチームは流動性のある動きで相手に影響、ダメ―ジを与え続けていたわけです。よって、結果的にウチが勝利した。と断言できるのです。

ただ、前述の通りサッカーには相手が存在しますので、相手も妨害してくるわけで、自分たちが進めたいゲームを遂行出来ない時間帯や流れも必ずシーズンを通してやってくるはずです。そういう時はコミュニケーションとパッションが大事になってくると思っています。サッカーは”闘争”であるので、やはり闘うという根本的な概念がとても重要になってきます。ただ気持ちを強く持つだけで勝てるほど簡単なゲームではありません。中にはラフプレーや侮辱行為を多用してくる(意図せずともそういったチームカラーをもった)とチームもあります。それすらも闘いです。同じ行為で闘争するのではなく、あくまでゲームを勝つために自分達が闘うということを忘れてはいけない。選んだプレーがミスだったとしてもそれを正解近づけるプレーへ瞬時に切り替えなきゃいけない。それが早いチームもやはり強いです。

あとこれはGMとも話したんですが、ボクが怪我で満足にプレー出来ない間、みんなが凄いスピードでレベルアップ、前進してることに非常に焦っております。笑
だから頼もしいんですけどね。自分も復帰したら最速で追いつけるように精進します。


今季の市川SCはそれらすべてを実現できると思っています。
ご期待ください。そして応援よろしくお願いいたします!

ひとつよしなに。

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