靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(323日目、手術後293日)
11カ月ぶり
今日は木曜日(既に日は跨いでいるけど)なのでチームの夜練でした。そして今日から対人を含めた全体練習のすべてに参加しました。約11カ月ぶりの本格的なトレーニングです。
対人の許可は既に出ていたんだけど、それでも自分自身に感じていた膝の不安定さと痛みが年明けに残っていたので、この2カ月半は本当に入念にリハビリとケアをしてきました。その甲斐もあって危なげなく練習を最後までやり遂げることが出来ました。
2カ月に一回くらいかな。通院しているクリニックでアンケートを書くんです。端的に説明すると、
・アナタはビビらないでサッカーできますか?
っていう質問を言葉を変えて10項目くらいあるんですね。それをボクは全部「ビビらないでプレーできます」っていう風に答えているわけです。それを今日はそこそこ体現できたかなーと思います。が、やはりやりにくいプレーもあったことは事実でした。
プレースピード
トレーニングはこなせたものの、新体制になってからチームメイトのプレースピードが確実に上がっているのを肌で感じました。やはり外から見ていた景色と現場では違います。ボクの場合そのスピードに追い付いていくことが急務だし、加えて持久力やキレなどのフィジカル要素もまだまだ強化していかなければいけません。もうこれだけで2023年は充実することが確定してしまうんですよねえ。嬉しくてしょーがない。
プレースピードとはすなわち判断の早さということでもあります。なので「見ておく」必要があるんですが、「感じ取る」というのも大事な要素です。この「見る、感じる」というのは自分のコンディションがダイレクトに影響するので、トレーニングや試合を臨むにあたって体調を整えるという準備が非常に大事になります。なぜかというとサッカーは脳みそを使う競技だからです。脳内がクリアになっていないと適切であろう判断も切り替えも遅くなります。ボクの場合は単純な体力と持久力がまだまだ低いので、脳内に酸素が回らずクリアになれなかったのが事実です。プレースピードが上がっているピッチ内では常に目まぐるしく状況が変わるので、より「見ておく」ことが大事なのはわかっているんだけど、それが出来ませんでした。なので順番としては、
①体力と持久力を11カ月前の状態まで戻すこと
②判断の早さをつめる
③各分野のクオリティをあげていく
というところでしょう。
当然ですがチームメイトもトレーニングを積んでいるので、差を縮めることは容易ではないのが明白で、危機感をだいぶ持っています。
トレシューとスパイク
今日はトレーニングシューズでプレーしました。難点なのは屋外の冬の人工芝でトレシューを使うとつるっつるに滑るんです。なので踏ん張りは利きづらくて、一本足でキレのある切り返しは不可能に近いです。これが難点。
逆に利点は、スパイクと比べて膝への負担が軽減されること、そして一発で止まることが出来ない難点を活かして、数歩でしっかりと止まることで怪我再発の防止になること、ですね。これは身をもって感じました。なのでもう1カ月くらいはトレシューでやります。これは膝周りの筋量を戻す意味合いがあります。ただチームメイトには迷惑かけてしまいますが。笑
トレーニング後、監督にもGMにも「思ったより動けてね」という印象を持ってもらえたので、今年35歳になったこの身をもってして、「まだまだ余裕でいけるな」と再確認できました。11カ月もまともに走れてなかったのにここまで動けるのはなにか特別な身体をしているのかもしれません。これは自慢ではなく、この1年リハビリや自分の身体と会話した結果から出した疑いのようなモノです。とにかく今後は再発しないような身体の使い方、トレーニングを落とし込んで継続していきます。油断せずにいきましょう。それでは。
ひとつよしなに。
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みのってぃ。