ブラック企業バスター💥💥💥

お疲れの所すみません。
8/13、8/19、8/20、8/23、8/26、8/27
今現在、資格者配備の日になります。お休みする時はこの日を避けて頂きたいです。よろしくお願いします。

♡♡

ウチの会社とんでもねぇブラック企業なんだよ。仕事内容がそもそも工事現場の警備というド底辺労働のくせに、それだけじゃ済まず、
ド底辺業界のなかでも最低クラスのブラック企業。

具体例として、
ほんとうのことを
いまから挙げます。

国道、が分かりやすいと思うけど。
幹線道路での工事の警備には
『有資格者が１名以上必要』
というルールがあって。

まぁほんとうのほんとうに必要に迫られて、というよりかは、ケーサツが天下り先ほしさに国家資格を定めました、というニオイがプンプンする資格なんだけどね。

どぅあれ、
幹線道路の多くは
『資格者路線』に指定されており、
工事現場の警備の仕事には
『資格者現場』が多くあるから、
工事現場の警備を生業とする企業は
『有資格者』を確保しておかないと、
すぐにでも立ち行かなくなる。

そんなわけで、
どこの警備会社も、
給与面で優遇するなどして、
有資格者の確保に余念が無く、
したがって、
有資格者であるあたしは
この業界においては
『食っていくのに困ることは無い』
立場なのだが。

♡♡

♡♡

それがねぇ！

ウチの会社の幹部は
とんでもない愚か者ばかりなので、
新規採用はおろそかなうえに
定着率はおそろしく低く、
そのうえ『採用計画』のようなものは
一切無く。

『有資格者がいないと』
会社を正常に稼働させることがそもそもできないのだから、有資格者の員数を確保しておくべき。
という常識すら弁えないまま、
無為に月日を経過させ、

ついに、

本日、

ほぼボケ老人でしかないおじいちゃんが引退なされた=福祉の世話になることが決まった=ので、

ウチの会社の

有資格者は

あたしひとりに

なりましたー💥💥💥

♡♡

♡♡

ところで。

冒頭に掲げたLINEの文章を読んで、
(読者の)あなただったら
どのように感じますか？

文面を理解するのに必要な知識としては
ようするに
『この会社にたった1名しかいない』
有資格者に向けて書かれた、
資格者現場の日程案内、
ということなのですが。

あなただったら、
どぅ感じますか？？

♡♡

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はい！
きわめて失礼ですね。

『たった1名しかいない有資格者が』
『すべての資格者現場を背負え』
というのは会社側の勝手な都合。

わたしからすれば、
『１人の』有資格者として
『一部の』資格者現場を担当すれば
じゅうぶんに責任は果たしたことになり、
まちがっても
『すべての』資格者現場を担当する義務など、どこにもない。
それが当然ではないか！

ここは、
弱肉強食の無法地帯、
ド底辺のブラック企業だ。

だからね、
こーゆー場面で、
『なんだこれ失礼すぎだろ💢』
とはっきり感じられる感性を持っていないと、
こーゆー世界では
生きてゆけないのよ？？

ただただ会社に従順なままで、
会社の言いなりになっていたら、
わたしは
ただひたすら会社の都合で
『すべての資格者現場を』
『わたしひとりで引き受ける』のが
当然の義務になってしまい。

そんな義務を引き受けるのが、
いつのまにか、
当たり前になってしまって、
なおかつ、
そのことに対する報酬は無く、
それどころか、
そのことに対する感謝さえも無く。

そのような異常な境遇に長く置かれていたら、あまりの負担の重さに耐えきれず、わたし自身が退職に追い込まれるより他は無くなる。単なる退職ではなく、ノイローゼやら神経症を患って、医療費自己負担しながらの退職になるかもしれない。

ええ、
ブラック企業ってまさに、
そんな世界ですよ？？！？

でもね、
ここは魑魅魍魎が跋扈する弱肉強食の無法地帯=ブラック企業ですから！

逆に言えば、

『有資格者はわたしひとりしかいない』
という“特権的な”立場を駆使して、
常軌を逸した、
まともではない、
驚愕すべき特殊な高待遇を、
勝ち取ってやることも可能なわけです。

なぜって、
こいつらには
倫理とか道徳などはまるでないので、
どんな理不尽な理屈を通してしまうことも
可能だからです。

ブラック企業の馬鹿どもには
まともな理屈は通じない。

ということは
無理が通れば道理が引っ込む。

あたしが理不尽な要求をしても、
彼らはあたしを冷遇できないし、
ましてや、クビになんて
絶対にできない。

会社事務所に詰めてる幹部は
そもそも有資格者なのだから
(※むかしはそいつも現場に出ていた)
そいつが自分で資格者現場に出勤することにすれば、有資格者が1名しかいない、という“異常事態”はすぐにでも解消するのですよ。
しかし彼はそれをしたくない。

ブラック企業特有の事情をここで公開、
幹部たちは異常な高待遇のうえに、
彼らは自分で自分に甘いのでね、
『せっかく事務所づとめになれたのに』
『二度と工事現場になど出たくない』
わけですね。

それでいて、
新規採用の能力もなく、
(思い切った好待遇で釣る工夫もできず)
コネで連れてこられる人脈も無し。
(高待遇を仲間には分け与えようとしない)

(※過去10ヶ月間、有資格者はあたしとそのおじいちゃんの2名体制で、補充は一切なされなかったことも、幹部が有資格者として現場に出勤など一度もしていないことも、あたしが自分の目で見て知っているのです)

そういうわけなので、
『有資格者がどうしても必要』なのに
『有資格者を新規に用意する』能力はまるで無いわけだから。

あたしがどのような振る舞いに及んだとて、あたしがクビになることなどないし、あたしを冷遇することもできません。

そこまではっきりわかっている以上、
上手く立ち回って、
想像を絶するような
むっっちゃくちゃな高待遇を
勝ち取ってやろうと思います。

さしあたっては、
冒頭に掲げたLINEの返事は

『不愉快です』

そうして

『早急に有資格者を補充してください』

『なんなら幹部のあなたが有資格者として現場に出られてはいかがですか？？』






ウチの会社には、
好き勝手やってて、
ほかの部署からはアンタッチャブルで、
なおかつ高収入もらってるヤツ
たくさんいる。



無法地帯には無法地帯の法があるから。
理不尽きわまりない会社では
理不尽きわまりない立ち回りで
理不尽きわまりない高待遇を
勝ち取ればいいのさ！！！




おまぇら馬鹿どもが
あたしに敵うわけないだろ？？







んふふふふ✨✨✨✨





【おしまい】







🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤
#わたしはわたしを生きる
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#工事現場のお仕事
#ミミィたんの身の上話