山の巡礼者、崖から身を投げる。

西洋占星術にいま、

ぜんぜん興味を持てない。



理由もわかる。

わたしにとって西洋占星術とは

常に独自の見解を披露し

自説を述べることであるから

(言い換えれば、分かりきった教科書的な知識は自分では扱いたくない)

自説を述べるための足場が崩壊していると

なにも述べることはできない。




いま現在の天体の配置図では

トランシット冥王星が

わたしのネイタル土星を

踏んづけていて。

(※同じ山羊座第27度でコンジャンクションしていて)



これは、

あたしが生きている世界観が

足元から崩壊する、

ということです。



山羊座第27度のサビアンシンボルは

『山の巡礼』

こんなところに土星があるわたしは

まさしく山の巡礼者のような

地味で地道なストイックな

修行者のような人生を送ってきたと

自分でも自負しておりますが。

この、 

『人間、修行してナンボ』

みたいな世界観が根こそぎ崩壊する、

ということですね。




生まれた瞬間の土星の位置に

本日運行中の冥王星が重なる、

などという特殊な現象は

だれにでも起こるわけではなく。



大雑把にいえば

このイベントを体験できるのは

3人に1人くらいです。



で、

わたしはこの3人に1人に選ばれていて

いま、まさしくそれを体験中なわけです。



『生きるとは』

『人生とは』

『この世とは』


といった基本理念が

すべて壊されて

一旦リセット。

となるわけですから、

これはたいへん強烈ですね。



本垢(※このアカウント)では

占星術師を名乗っておきながら

占星術の記事をほとんど書かないという

体たらくですが。



裏アカでは、

生涯秘密にしておくはずだったことを

淡々と、粛々と、

打ち明けつづけています。




秘密の打ち明け話をあれこれ書き始めて

わかったことですが。



カミングアウトって、もぅ古い。

かと言って、

秘密を墓場まで持っていくのも

もぅ古くて。



まるでどうでもいいことのように、

しかし軽んじることなく、

淡々と身の上話をする。



あたしがどんな『奇形児』だとしても

それについて

後ろ指をさされる筋合いもなければ、

同時に、

まわりの人間に特別な配慮を求める必要もない。




別の見方をすれば。

子どもの頃から、

『修行者』というアイデンティティを

保持してきたけれど。



修行時代が終わってしまった今では

そのような自画像を

持ち続けることは

もぅ不可能で。



すると。

新たに自分自身を定義するにあたって、

わたしは身体がそもそも奇形児である、

という事実を無視できなくなってきた、

ということですね。




それにね。

修行時代終了とともに

オカルト・スピリチュアルジャンルを

『卒業』してしまったことにもなるので。

今後は

スピリチュアルジャンルに

籍を置くことは不可能になり。

新しい居場所として、

いまのところ

わたしの身の上に関する

『セクマイ三重奏』を

所属ジャンル=居場所

としている、ということでもあります。





具体的に、

なにが起こるのかは

わかるはずもないけれど。




いままで当然のように存在していた

自分自身の『足場』(=立ち位置)が

跡形もなく崩壊してゆくのですから

まぁ、

控えめに言っても

恐怖体験ですね💦



実際、現実生活でも

ほとんど奇跡的なくらいに

異様な出来事ばかり起こる。




山の巡礼者が、

世界観が変わって

巡礼をやめて。


険しい山を一歩一歩進んでいく世界観が

崩壊したのなら。


次に待っているのは、

まるで崖下へと身を投げるようなこと。




と、

思ったら。

未来というのは

過去との絆を断ち切って

『崖下へと身を投げれば』

勝手に到達する、

という趣旨のポエムを

自分で書いてますね✨✨✨

(5月28日,29日,31日など)



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ミミィ
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