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育児備忘録 2024年5月20日
3才9ヶ月11日(生後1380日目)
ゴールデンウィークが過ぎ、あっという間に夏のような暑い日が増えてきたものの、毎日気温差が激しく、外に出てから「今日服装間違えたな」と思う日々。特にこどもの服装については悩む日が多い。
季節感狂ってしまった日本でタフに生きていかねば。
お弁当
幼稚園の慣らし保育期間が終わり、4月末から給食・お弁当がはじまった。
娘の通う幼稚園では、週に1回お弁当の日がある。
週一なので、食べられない野菜や苦手な食材にチャレンジするよりも、好きなものをたくさん詰めてあげよう、ということで、3パターンくらいのメニューの組み合わせでじゅんぐりじゅんぐり作成している。
そのおかげか、まだ一度も残したことがなく、毎回「ぴっかりんした!」と、空っぽのお弁当箱を持ち帰ってくれている。夜中に材料を仕込み・早起きして作成。毎回大変だが、残さず食べてくれると嬉しく報われた気持ちになる。
しかし毎回同じようなラインナップも飽きるのではないか・・・と思い、娘に「お弁当に何をいれてほしい?食べたいものある?」と聞くと、「いっっっっぱい食べたい!!」との返答。
大人の女性が食べるくらいの量は毎回入れてるんですけどね・・・
何度聞いても「いっぱい食べたい!」のリピートなので、具材に関しては満足してくれているのだろうということで、しばらくはこのまま運用していこうと思う。
そのうちキャラ弁などを要求されるかもしれないな、なんて想像しつつ。
お友達
同じ公団に娘と同じクラスの女の子が住んでおり、よく一緒に遊ぶように。
地域のお祭りに誘ってもらったり、遠足も一緒に行ったりと、仲良しと言えるお友達が初めて出来て、楽しい時間が増えた。
お友達と一緒に行動することで娘の性格が別角度から見られるため、気が付くこともあるし、こども同士の会話やいろいろなやりとりを見て、成長したなと感じたり、まだまだ幼いなと思ったり。
親である自分も一緒にお世話になっている感覚。ありがたいことです。
筋トレ
娘の体重が15kgに達し、「抱っこ抱っこー!!」という言葉を聞くのがこわくなってきた。
しかし暑い日の移動の時や、疲れていそうな時、体調が悪くぐずっている時など、まだまだ娘を長時間抱っこする機会はたくさんある。
仕事をしながら合間に掃除、洗濯、ごはんの準備をし、夕方にはお迎えに自転車を走らせ、日によっては重たい買い物もして帰る。
平日しんどくても、休みの日に寝ているのは娘がかわいそうなので、土日のどちらかは遊びに連れて行ってあげたいし、お友達と近所で遊ぶといっても、多少はこちらも体を動かすことになる。遠足や習い事の見学会など、幼稚園のイベントも多い。
体がついていってくれない毎日、そう、足りないのはきっと筋肉。
幼いころから運動は苦手で、この年齢まで避けてきた。しかしもう逃れることはできない。まずは筋肉が必要だ。
ということで、へなちょこな毎日にみずから終止符を打つべく、筋トレをはじめた。
少しの間気まぐれで通ったジムのトレーナーさんに、とても筋肉が付きやすい体であると感心されたことがあり、1週間実家に帰り旧友たちと毎晩爆笑して過ごしただけで腹筋がうっすら割れたこともあり、きっと頑張れば娘の抱っこくらい余裕になる、はず。
とりあえず、頭の中でやりたいと思っている家事・育児・仕事を、完璧とはいかずとも少しでも思う通りにできるようになるといいな。(あとは夜中に夫とゲームもしたい、今はその体力がない。)
本当に貧弱で、「遊ぼう遊ぼう」と騒ぐ娘の横でぐったりしている毎日なので。
毎日朝から晩まで「ママ、ママ、ママ」で、正直しんどいと思ってしまうこともあるけど、こうやって一緒にいてくれるのも今の短い期間だけなのだろうから、なるべく娘にも自分にも楽しい思い出が残せるように。