木曽漆器とつくり手〜蒔絵体験2〜
先日、蒔絵体験をしました。
蒔絵(まきえ)は漆器の上に漆で絵を描きその上に金粉などをまいて絵を描く技法です。始まりは平安時代と言われています。
洗ったりしたら金粉がすぐに取れたりしないの?と心配になる方もいるかもしれませんが、
漆は金継など接着剤としても非常に優れた性質を持っているので、ちょっとやそっとでは取れません!
プリンターも化学物質もなかった時代に人と自然の知恵から生まれたすばらしい技術です。
初心者なのでカーボン紙を使って絵を写した後、漆に触れてかぶれないよう注