靴屋さんと私の思い出達
ミスマンダリンコンテスト出場致します🙇♀️💓
おばあちゃんの昔からの知り合いの
長らくご無沙汰していた靴屋さんに。
ここの靴屋でしか履けない。
そんな想いがはじめて履いた時あった。
Dianaの靴よりも、REGALの靴よりも。
どこの靴よりもフィット感がすごくて。
まだこの謎は解き明かせていないけれど。
おばあちゃんが、
「そんなに褒めるなら」👵🏻
「おばあちゃん、奈実(私孫)の為に、
言葉を作ってあげる。
ここはね、
の小さな纏足ってあるでしょ?
代々靴のサイズが国で規定されている。
という事で... ...中国で作られている!
少し小さく高低差が出来てるんだ。
日本のブランドじゃないんだよ」と。(笑)
(祖母は中国産の人でした。)
祖母の話は未だ未だ続く。
女の子は、小さい方が早く持って行って貰える。
お嫁に連れて行けやすい。商売、商業効果なんだよ」纏足もそう。
と。だから男の人の靴は、、、
試さないでね。(笑)と
勿論、お店の中なのであまり亭主さんに言えない。w
お母さんが、おばあちゃんに。
お母さんネタ尽きたでしょ。(笑)と。
「グリム童話にある、赤い靴みたいで怖い話だよ。」
と。合いの手
ー夜になると赤いトウシューズ(靴)に、
踊らされて、
履いた女の子は靴に踊らされて、連れさられるの!ー
もちろん、下りの終盤で、夜遊びはほどほどに。と。
深い意味ありげな話がグリム兄弟からの直筆文があり、的を得てすぐ本質を見失う中々面白い物語である。グリム兄弟が統合失調症や功で話をまとめられているのは、世界文学でも有名だ。心は一瞬で渡し、本は一瞬で灰にもなりえる。仲の悪いタッグで執筆されていたとされる。実際は片方が執筆で片方は合いの手だったそうな。それでも共に過ごし兄弟で書く本とされ世で売れている。
私はわくわくしました。
そこから、お店の靴屋さんと、
どうして仲良しなのか教えてくれた。
1人ひとりに、
直接見て思いを込め、
思い出を贅沢に置いて
靴と一緒に揃えてある場所だそう。
家族や知り合い、出会った大勢の人たちと。
この子には、こんな思いで。
大切な人から大切な人へ。
....................
感謝感謝で。
ここで買ってくれたからには、
こんな素晴らしい出会いが。
そんな暖かい気持ちを込めてるんだ。
昔の罪滅ぼしの様で、
時代が変わって今の子に合わせてあげる。
心の、
気持ちの形を大事に人間として、込めて
渡してるんだ。
と。
時には忘れ、それが恨みに変わるかも知れない。
こう、こんな感じで(どうして!)と。
何故頻繁に会えない!何故!!!
と、時代や何かを怨む気持ちでね。
おじさんのお店で、いつも店番してくれる
1人の、昔小さかった少女に向けて。
ごめんね。
と。いつも1人にさせてしまい。
そんな切なな思いもある。
そして、それは、その靴で大きく羽ばたいてほしいと。
どんな場面、どんな瞬間にも。
決して、おざなりにならないように。
決して、容易に捨てられないように、
願いを込めたよ、と。
ちなみに私は中国、韓国の血が混じった長らく生まれ育った日本産の人間ですが、国の規定に寄り様々な角度で人を住みよくしようとルールを先人が線を引いてくれた。他の国の良きものは取り入れると。出し惜しみでないけど、やっぱりたまには先人大多数で決めた規定も崩さないと見えないものが或るのは確か。
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