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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2022年10月の記事一覧

他人から注意されるってウザくない?

今業務委託で入っている会社があるのだけど、わたしはすごく迷っていた。 「ここ、こうしたほうがいいんじゃない?」 って言うかどうか。(どぉん) そもそも、わたしは会社員生活のなかで、これまで後輩とか部下とか、そういう存在がいたことがないに等しい。 いや、会社員どころか、部活も中1で辞めてしまい、バイトも長続きしないタチなので、「後輩」という存在に出会ったことがない。大学時代の後輩は形だけで注意とかしないし…。 そんなわけで、迷っていた。 基本的に何か言ってくる人って

“手の抜きどころ"を知ること。余裕を持つこと。

メンバーシップを始めるとき、noteさんにアドバイスをいただきました。 「コミュニティは頑張りすぎると大変なことになるので頑張っちゃダメですよ!」って。 で、最近わたしはメンバーシップに限らず、がんばることでうまくいかないこともあるんじゃないかと思いつつあります。 たとえばnote。マジでがんばってやろうとするとnote開くの嫌になっちゃう。連続投稿途絶えると泣きたくなっちゃう。 たとえばイベント。メンバーが言うこと聞いてくれないと喧嘩になっちゃう。一致団結させようと

「人に会いたい。でも、会うと疲れる人」への処方箋

わたしは大人数の飲み会や集まりがそんなに得意ではないのだけど、話を聞くと「えー、行こうかなぁ」となって、緊張してお酒をグイグイ飲んで何だかんだ楽しんで帰ってきて10時間寝るというめんどくさいタイプの人間である。(ここまで一息) で、なんで疲れるのかというと、それはたぶん「何かおもろいこと言わなきゃ」というサービス精神と、自分が話すときに注目されて緊張するからというのと、単に刺激をたくさん受け取ってしまうからだと思っている。 一方で、わたしの毎日は「おうちで過ごす」と「外に

ミニマリストになるなかで、自分の価値基準が見えてきた

「ミニマリスト」の定義にもいろいろあれど、わたしの場合はかなりゆるいミニマリストだと思う。 それでも、部屋にハサミやボールペンは1本ずつしかないし、本はほとんど電子書籍で靴下も全部同じものを4足…と「自分にとっての必要最低限」で暮らしているので、かなりミニマリストになったほうだ。 1週間の旅行もリュックひとつで行けちゃうくらい。 最近ぐっと冷え込んだので、衣替えをしようと思い立ったのだが、そのなかで自分の価値基準を改めて確認することになった。 それが、「めんどくさくな

【ICL体験記】視力-0.01の私が80万円でメガネを捨てた話

-8.5。これはわたしのコンタクトの度数です。 視力の弱い家系に加え、読書とアニメ鑑賞が趣味のわたしの視力は、誰と比べてもめちゃくちゃ低かった。ちなみに強度の乱視も含まれる。我ながら目を酷使してきた人生だと思います。 つねにレンズがフレームを大幅にオーバーしてはみ出し、かければ輪郭が歪むほど視力が低いわたしには、フレームを選ぶ楽しみすらなかったし、コンタクトもよぉ〜く乾いた。 目の痛みで仕事をしていられず、何度もトイレでコンタクトを着け直した。これは誰にも言っていないけ

いろんな場所を訪れたら、自分のなかの解像度が上がった

1年というのはざっくりと「春・夏・秋・冬」の4つの季節で区切ることができるのだけど、2022年がもう3つめの「秋」まで過ぎ去ってしまったことにびっくりしている。 この2022年前半は、わたしにとって、1番旅をした時期となった。 フリーランスであるわたしは、「いつでもどこでも働ける」はずなのに、ステイホームも相まって、家で過ごすことが多かった。あるいは、出たとしても家のある神奈川県内か、仕事のある東京か。そのぐらいの移動距離だ。 それが、春と夏だけでこれまでに行ったことの

わたしたちは選んだことを正解にしていくしかないのだ

人生は選択だ、とはよく言うけれど、「この道はどっちに行けば幸せなのだろう」と考えることがよくある。考えすぎてわからなくなる。 正直、わたしのキャリアはしっちゃかめっちゃかだと思う。 せっかくいい大学に入って「新卒カード」を手にしたくせに、「やりたいこと」が見つからなくて、全然就活をがんばらなかった。 要領も良くなかったので適当な志望理由をでっちあげることができなくて、面接では次々に落とされていった。多分、「うちに興味がない」ことがバレていたのだと思う。実際、興味のある企