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大寒 2025

今日は二十四節気の大寒です。

1年の中で最も寒さが厳しい頃。
ひとつ前の二十四節気である小寒から約2週間。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

先月あたりから
引き続き、色々な感染症が流行っていますので
まだまだ気を引き締めて
体調管理していきましょうね!(笑)

元気あってこそ
食事が美味しくて楽しめますし
お仕事が捗って頑張れますし
楽しい趣味の時間を満喫できるってもんです♪

さて、今回も
無事迎えることができた二十四節気と共に
過去に私が学んだ中医学や
心身をすこやかに整えるためのヒントを
書いていきます。

大寒 2023↓

大寒 2024↓

風邪について

漢方では初期の風邪を
赤い風邪と青い風邪に分けて考えます。

【赤い風邪】
◎症状
のどの痛み(赤い)、熱っぽい、寒気はない、口の渇き・咳など
◎対処
熱が強く、潤いが少ないので体の熱を冷ます
りんご、大根などが良い

【青い風邪】
◎症状
ゾクゾクとした寒気、サラサラの鼻水、軽い発熱、頭痛・関節の痛みなど
◎対処
冷えが強いので体を温める
シナモン、生姜などが良い

乾燥して肺が弱ると風邪に罹りやすくなるので
体に潤いを与えるよう心がけたいものです。

実際に私がよく食べているもの

【卵】 [卵黄] 平性・甘味 [卵白] 涼性・甘味
ビタミン・ミネラル・タンパク質など、様々な栄養素が含まれているスーパーフード
潤いを補給できる
五臓を元気にしてくれる

クセのない食品なので
いろんな料理法で食べることができます。

アレルギーなどが無ければ
とにかく常備しておきたいのが卵です♪

茹でる、焼く、炒める、煮る、揚げる…
なんでもござれ (*´˘`*)♥

我が家の冷蔵庫には
ゆで卵のストックがあります(笑)
実はストックが少なくなってきたので
ちょうど先程、ゆで卵を作っておりました。

実は、私の場合…
一度に1パック茹でちゃいます。
いつでも誰でも食べれるように
用意しておくのが習慣になりました。

体調が悪い日にはお粥へ
体を温めたいならスープへ
万能な卵という食品を産んでくれる鶏に
心から感謝しています (⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)✩.*˚

昔と比べて何もかもが値上がりしていますが
卵やお野菜・お米など基本的な食品は
健康や暮らしと強く結びついています。

そういう所はケチらずに(?)お買い物をして
私達の血と肉に変えて有り難くいただき
農家さん達へ感謝を忘れずにいたい
そんな風に思います。

おわりに

冬の養生という意味で
あまり無理をせずに穏やかに過ごすよう
心がけると良いと思います。

寒い冬のぽかぽか日光浴は
最高に幸せを感じます♪ (≧∀≦)⟡.·*.
心と体がじんわりあたたかくなるようなものを
選んで過ごしたいです。

二十四節気では
次にやってくる「立春」が
春の始まりで一年の始まりとされています。

大寒は一年を締めくくる最後の季節
ということになるのです。

12月末の締めくくりはあまりにも忙しなくて
大寒という節気による締めくくりの方が
私は好きです。

心穏やかに
いろんなことを振り返りつつ
これからの季節にわくわくするような
そんな時季だなぁと感じるのです。

それでは皆さん、どうぞご自愛くださいね。

分かりやすくお伝えできてたらいいなと思いつつ
読んだ方が少しでも心と体がととのって
かろやかに過ごせますようにと願いを込めて…。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。



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