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noteからオンライン交流会?創作大賞に応募してよかったこと
私は、創作大賞の募集期間あたりから久しぶりにnoteを頑張り始めたのですが、始めた頃はこんなことを思ってました。
「すでに輪ができていて、自分の入る隙間なんてないかも……」
「もしかしたら、誰からも読まれないかもしれない(途中から「noteはドメインが強い」ということに気づき、あまり気にならなくなる)」
頑張り始めた頃は、特別コメントのやり取りをしていた訳ではなく。ずっと壁打ちのような感覚で黙々と投稿を続けていました。
続けていても、いいことあるだろうか。そんなことは、続けてみないとわからないこと。ないかもしれないし、あるかもしれない。
続けられる人は、微かな希望を信じて前に進める人です。そう思った私は、わずかな光を頼りに、黙々とnoteを更新し続けました。
noteの方々とは最初の頃はやり取りしていなかったものの、Twitterのフォロワーさん、ライターの仲間からは感想を貰ったりしていたので、それを励みにコツコツ頑張っていました。
私はライターが本業なので、ゴールデンウィークの暇な時(取引先が企業なので、ゴールデンウィークは暇だった)に下書きをブワーッと書いて、公開の時にチェック。
タイミングを見計らいながら、少しずつアップし続けました。
1番自信があった作品「それは、パクリではありません」は、「よし、このタイミングだ」と思ったタイミングでアップしました。実際に、1番読まれた気がします。
ただ、最近だと過去作もジワジワ読まれるようになっているので、本当にnoteは何が起こるかわかりません。
↑蒼龍さんの記事がきっかけで、こちらの作品も少しずつ読まれるようになりました。
↑蒼龍さんの作品は、本当に恋愛のスリルを楽しめます。純粋に恋愛のドキドキを楽しめる作品は、現代だとなかなか少ない印象があり。久しぶりに少女漫画を読んでいるような、懐かしい感覚で楽しめました。
しばらくnoteを続けていると、そこから少しずつやり取りできる仲間が増えて、noteが楽しくなりました。継続することで、見える景色ってあるんだなぁと。つくづく実感しています。
今回の記事では、note創作大賞に応募して良かったことをまとめました。
①オンライン交流会をすることになりました
note創作大賞への応募をきっかけに、コメントのやり取りをしていた方々とオンライン交流会をすることになりました。
きっかけは、コメントのやり取りが盛り上がったからというのと、noterの日々木さんが誘ってくれたからです。
福岡で林業の裏方に従事。バイク、本、デュエマ。 創作大賞期間中は創作大賞感想に専念します。 創作大賞を盛り上げる会(略して創盛会)を開催予定。 レシピ本大賞にも参戦
日々木さんは、エッセイ部門の応募、創作大賞の感想などを書かれています。
↑日々木さんのエッセイはこちら
↑創作大賞の感想を書かれています。
↑レシピ本の感想にも挑戦されています。どれも独特な視点で感想が書かれていて、とにかく面白い。
日々木さんは林業に携わるサラリーマンで、商業臭さがありません。
素直で真っ直ぐで、随所に散りばめられたユーモアが堪りません。日々木ワールドにハマったら、最後。底なし沼です。すでに私は、日々木さんの記事を見るのが日課になってます。
日々木さんがいなければ、オンライン交流会は実現しませんでした。
その交流会が、いよいよ明日あるんですよ。ドキドキします。本当に、お誘いいただきありがとうございます。
他には本田すのうさん、ちくわさん、ずっきーさん、山門さんが参加予定。どんな会話が繰り広げられるのか。またレポート書きますので、お楽しみに!
②オンラインイベントの視聴だけでも、色々な学びがあった
創作大賞の応募にあたり、noteのイベント(ほぼ、アーカイブですが)を視聴しました。
最初は見る予定なかったのですが、「創作大賞振り返り」の記事で花丸恵さまの作品を紹介したところ、ご本人様よりコメントで「新川帆立さんと秋山りんこさんのイベントは本当に良かった」と教えてもらえて、拝見することに。
実際に、視聴したところ……。めちゃくちゃ学びがありました。
新川帆立さんは語彙を増やすために、いい言葉があればメモされているということでした。早速、私も真似しています。
見るのと見ないのとでは全然違ったと思うので、教えていただいた花丸恵さんには感謝です……!(選ばれた訳でもないけど、作品が読まれるようになったのは、その辺りの意識が大きい気がしたので)
花丸恵さんは、現在ファンタジー小説部門に作品を応募してますが、本当に読みやすいし面白いし。エッセイが好きで読んでましたが、小説も書けるのか!!!と、1人唸っています。
伊藤亜和さんと、ジェーン・スーさんの対談も良かったです。こちらは、エッセイ書いてる方の参考になりそうな話でした。
私は今回、エッセイは数点のみの応募ですが。伊藤さんの媚びない感じ、いいですね。
「これを読めば大賞取れるみたいな話は、絶対見ない」と言い切る感じも好きです。自分を持ってる人は、凛とした美しさがありますね。
先日はTwitterのスペースから「オフライン創作会&トークイベント」を視聴。出版社の裏側的な話や、昨年受賞されたせやまさん、霜月さんのお話が聞けて、面白かったです。
イベントの感想は、さっそく豆島さんがアップされてます。イベントの感想に「あらすじ」を入れているのですが、そのあらすじが抜群に上手いんですよ。
↑豆島さんのイベントレポート
↑実は私、ミステリーが好きでして。冒頭から、読者を引き込むのが上手いなぁと思いながら読んでました。(まだ途中までしか読めていませんが、面白いです。ミステリー好きな方はぜひ)
霜月さんの話によると「スキは20個位だった」という意外なお話もあり……。そのお話を聞いて、スキの数はあんまり関係ないような気もしました。だから、数が少なくてもあまり気にしなくていいのかなと……。
と言いたいところなんですけど、霜月さんはマジで特別なので……!(これは、声を大にして言いたい)
霜月さんは、抜群に作品を作り上げるのが上手い方なので「ただし霜月さんに限る」的なところも、ぶっちゃけあるかと!
そもそもせっかくのイベントなので、たくさん読まれた方が色々なチャンスが得られるかもしれません。
この機会に、SNSなどで宣伝するのも大事かも。もしかすると、そこから熱狂的なファンが1人、いや2人増えるかも……。(私はそんな感じで、SNSに自分の記事や作品を紹介してます)
スペースでは、他にも参考になる話がたくさんあったので、ぜひ視聴してみてください。(Twitterの公式から、確か視聴できたと思います)
こうして色々な学びが得られたのも、創作大賞に応募したからかなと思います。
参加するのは、正直大変だったけど。それ以上に、学びもありました。参加できて、本当に良かったです。
以上、創作大賞に参加して良かったことをまとめました。交流会はドキドキします。さて、何を話そう……。
7月が終われば、このお祭りも終わります。せっかく多くのクリエイターさんと出会えたので、その方々の宣伝もこの機会にできたらいいなと思いました。(紹介記事を多く書いているライターなので、血が疼くんですよ)
創作大賞も、あと一か月を切りました。実は私、あと一作品を公開予定です(まだ書くんかい。というか、もう出来上がってるのよ)
どのタイミングで出そうか悩んでるので、明日の交流会で相談してみます。それではラストスパートまで、みなさん頑張りましょう!