ネガティブなネタは書かない方がいい?noteでやらないと決めてること
ここ最近、noteを辿っていると興味深いネタについて書かれている方をチラホラ見かけるようになりました。
そのお題が、ずばり「noteで書かないと決めてること」。
すでに書かれている方の記事を読むと、なるほどと考えさせられます。
↑こちらは、ゆずさんの記事です。ゆずさんと同じく、私もなるべく最後は暗いならないように意識してます。読了感って大事ですしね!時には暗いネタも書くけど、救いは入れてるかも。
↑神崎さんの記事です。私はライターなので、同業者さんたちの月報報告を目にします。でも一度やると「またやらないと……」が面倒なので、私も同じくやらないと決めてます〜!
でも、やった方が仕事には繋がりそうな気もしており(迷走中です)。
↑ヤスさんの記事です。時事ネタは割と書いちゃうけど、自分に関連するネタがなければ書かないかもしれません。あと芸能ゴジッブも……。
みなさん、それぞれに「書かないルール」が決まっているんだなぁとしみじみ。
面白そうだなぁと思ったので、私も書いてみることにしました。
私がまず書かないのは、自分のSNS・noteを見る可能性がある人の批判、悪口です。あとは、エアリプ的なものも、なるべくやらないようにしてます。裏垢はバレると厄介なので、最初から作りません。
私自身、ライターとして記事を書いている以上、ヤフコメで書かれるのには慣れてはいるものの……。それでも「これ、もしかして自分のこと?」というメッセージを見かけると辛いものです。
流石にメールで苦情がきた時は「不快な気持ちにさせてすみませんでした」と謝ってます。(スルーする時もあります)
なぜ、頭を下げておくのか。それは、そこに自分のパワーを削ぎたくないからです。
私には、もっとやらないといけないことがあるし。できれば、その時間と力を大事な人のために注ぎたい。
面倒くさがり屋なので、自分の中で優先順位が高くないものに対し、時間とパワーを使いたくないんです。
あと私のようなクライアントワークだと、発注者から「面倒くさそうだな……」と思われたら、仕事もらえなくなる可能性が高くなります。
誰だって、やり取りがスムーズな人と仕事したいじゃないですか。
ちょっと癖があるけど、あの人と仕事したい。そう思われるようになるには、相当なスキルが必要かと。
ある意味、SNSで愚痴を吐いても仕事が途絶えない感じの方は、ガチで仕事が出来る感じの方が多い印象です。初心者の方は、いくら憧れてるからと言って彼らを真似してはいけません。火傷します。
私のように、いくらでも変えのきくタイプであれば、やり取りしやすいかどうかの方が大事かなぁと思ってます。「これからSNSで仕事を受注したい」と考えてるなら、まずは感じ良さそうな雰囲気を出しておくのもひとつの手です。
ただ、あまりにも「この人なら、何でもお願いすればやってくれるだろう」と思われるのもフリーランスは大変なものでして……。
とくにノーと言えないタイプだと、どこかで絶対行き詰まります。できないことは、やんわりでもいいので「無理です」と伝えていくことも大事です。
私も最初の頃は、生意気だとか色々言われましたけど、屈しませんでしたから。そうやって、自分のスタイルを確立させつつ、続けていけば自滅は何とか免れるかと。
そもそも、SNSで文句や愚痴を書いている方々が、なぜあえてリスキーな行動を取っているのか。
それは、顧客から舐められたくないという気持ちもあるのかなぁと思ってます。やはり、足元を見られてしまうと損することも多いので。
実は私自身も一歩間違えれば、そうなっていたかもしれないと思いつつ。まぁ、それ以上に失うものも多そうなので。なんとか理性で止めているところです。
もし私がそうなった時は、「あの人、ついに無敵の人を目指しちゃったのか……」という領域に突入した可能性が高いので、誰か止めてください。
何はともあれ、SNSで特定の誰かを攻めたり、悪口を書くとロクなことはありません。一歩間違えれば、訴えられる可能性も。
とくにインターネットという世界は、たとえそうじゃなくても「あの人が、私の悪口を書いてた!」と、いちゃもんつけられやすい世界。
だからこそ、少しでも「誰かを連想するようなネタの悪口」はネットで撒かないようにしてます。
インターネットの仕事を続けていく、もしくはSNSを快適に使い続けるには、自衛も大切。
自分を守るためにも、きちんと対策は取っておくことが大事と言えそうです。