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このバズりnoterが凄い!山門文治さんのコンサル(無料)を受けてみたよってはなし

 おはようございます。フリーランスのライターとして活動しているみくまゆたんです。

 すでにライターデビューして、何年も経過している私。人からアドバイスを受けるのは仲間同士のオフライン・オンラインによる交流会か、あとはお仕事の時くらいかもしれません。

 私がこれまで求められたスキルはライティングスキルのみならず、専門分野の知識から顧客理解などなど。

 お仕事によって求められるものは異なるので、基本的にアドバイスを受ける時はお客様に直接改善点を聞いた方がいいのかなぁと考えていました。というか、今までずっとそんな感じだったかも。

 あと、懸念点と言えば。余計なプライド持っちゃったことでしょうか。お仕事も何年か経過すると、変なプライドも芽生えてくるといいますか。そのプライドは隠そうとしても、隙間から滲み出てくるものなのかも。

 別にライター歴が長いからどうということはないのに……。捨てた方がいいような見栄も、意地もありまして。

 そんな訳で、これまで自分より若い方にアドバイスを求めることができませんでした。

 「えっ、そんなことも知らんの?」って聞かれたらどうしよう。

 ライター歴が長くても、大したことないじゃん。そんな風に思われたら、ムーンな気持ちが辛過ぎておセンチ。(※「む〜んな気持ちはおセンチ」は、昭和時代に活躍したアーティストMi-Keの4枚目のシングルです)

 しょうもない理由ですよね。

 でも、これが中堅ライターの辛さといいますか。いや中堅云々に限らず、私自身の問題かな。

 正直、そんなことはどうでもいいこと。大切なのは、わからない時は素直に聞くことです。天狗になったら、それこそ裸の王様へとまっしぐらですから。

 私がピリカグランプリで書いたショートショート「紙媒体の神様」のオチみたいになっちゃうかも。

 自分より経験が浅い人でも、学べることはたくさんあります。自分が見てきた世界が全てと感じたら、その時点で成長は止まります。

 いくつになっても、何年経験を積んでも。大切なのは、学ぶ姿勢を忘れないことではないかと。たまにはいいこと言います。ここ、テストに出ますよ。メモしてくださいね。

#なんのはなしですか

 そう思っていた矢先、Xとnoteで出会ったお友達(と私は勝手に認識している)の山門文治さんから、たまたま無料でアドバイスをもらえる機会がありました。

 実は彼とは、たまにメールのやり取りしてます。メル友です。グフフ。

みくまゆたんのnoteにアドバイスしたいのですが、ざっくりいうと、どのへんの悩みをいま抱えていますか?

①マネタイズしたい
②読まれる数増やしたい
③文章についてもっとよくしたい

ありがたい

 マネタイズには、正直憧れてはいます。でも、私の中ではまだ「その域」じゃないと考えていました。

 実は私の中に「これを達成したら、今度こそ有料note出してみたい」という項目がいくつかあるんですけど。どれもハードル高過ぎて、なかなか達成できません。(自分で勝手に乗り越えられそうにないハードル作るタイプ)

#どうかしているとしか

 でも、なんとか頑張りたいところ……!

 となると、②と③といったところでしょうか。自分で言うのもアレですけど、私のnoteは読まれてる方かなとは思います。

一年間

 文章も物凄くレベルが高い訳ではないけど、悪くはないラインに滞在しているのではないかと。これでも色んな人のnote読んだので、自分がどのラインにいるかはぼんやり理解してます。

 自分大好きなので、私が書いたnoteを読み直しては「やっぱり私、面白いわ」とニヤニヤしてます。

 ただ「あと一つ」が足りないは、凄く感じているところです。きっと自分なりにセーブする癖がついているからかもしれないけど。

 過去に「不妊治療実況記事」を書いてた頃がありますが、あの頃を超えることはできていません。

膣の話してる笑

 かといって、妊活を実況で報告するのはストレス半端ないと思うので、良い子は真似しないでください。(当時、アクセスの見方知らなくて良かった。見てたらプレッシャー半端なかったです)

 うーん。もっと。突き抜けてぇぇぇぇ!!

 そこを突き抜けてるのが、私は山門さんかなと思っていました。何がどう突き抜けてるのか。説明できない部分が、ズコーンと突き抜けてます。まぁ彼に聞いたところで、真似できないのも理解してますけれども。

 やっぱりいい記事を書いてる方には、どんな風に書いているのかとか。聞いてみたいですよね。だから、彼のアドバイスは個人的に聞いてみたいなぁと思っていました。

↑ゴミ屋敷の記事に生活感が滲み出てて、好き。

 では、山門さんからいただいたアドバイスを見てみましょう!(山門さんより、許可は得ています)

ひとことアドバイスするにあたって、みくまゆさんさんが一番むずかしかったです。

まじすか学園

 色んな方のコンサルをされていそうな山門さんが、頭を抱える人物。それが私か……。山門さんを困らせること、書いただろうか。

 そういえば。オンライン交流会のイベントレポートで、確か山門さんのことを「あんちゃんと呼ばせてください」とセク○ラ発言はした記憶があるかも。

謙虚で優しいお兄ちゃんと感じたものの、よく考えたら私の15歳年下でした。お兄ちゃんと呼んでごめんね。でも、こんなお兄ちゃん欲しかったなぁ~!あんちゃーん!(byひとつ屋根の下)

私が過去に山門さんへ向けた発言(失言)。すいませんでした

 ↑問題の一文がある記事はこちら

 山門さん、あの時はすいませんでした。ナイスガイとお話しできて、調子に乗っていました。

……と思ったら。山門さんより、次の文で思いもよらない回答が。

というのも、ぼくがほかの人に、ひとことアドバイスするようなことはすべてもうクリアされていらっしゃいます。

えええ!

 えっ、そうなの?(笑)
逆に、普段どんなアドバイスをしているのか興味津々です。

ですので、時間の問題で徐々に読者が増えてくると思うのですが、その速度を少しだけ早めるようなアドバイスをさせていただきます。

今のみくまゆたんさんの状態の課題って、色々器用に書けるけど、それぞれの読者層が若干異なっていて、コンテンツ自体にファンがつくけども、クリエイターにファンがつかないという状態だと思うんです。

なるほど

 そ、そうなのかぁ。人からアドバイスを受けると、目から鱗ですね。

つまり、クリックさえさせちゃえば、ほかも読んでもらえるけど、そのコンテンツ単体で終わってしまうというか。

この問題を解決するためには、すべてを横串でつなぐことです。

たとえば、ひとつの記事の終わりに、「なぜわたしがこれを書いたのか」的なクリエイター自身が顔を出すような仕掛けです。

たとえば、「ほかのを読んで」「フォローしてください」「わたしはこういう人です」「こういう属性の人に刺さる文章を書いています」みたいな誘導を促す文句を加えることです。

こうすることで、コンテンツ自体のファンよりも作者本人にファンがつきやすいようにすることで、上記の課題の解決につながるんじゃなかろうかと思います。

なるほど

 なるほど。そんなこと考えたことなかったです。そういえば。私いつも書き終わったら、そこで満足していました。

 となると……。巷でいう「サイトマップ」みたいなものを下につける感じでしょうか?でもこれも長過ぎると離脱されそうなので、要点まとめるくらいが良いのかも。

 山門兄さん、こんな感じでしょうか?(早速作ってみました)


⭐︎この記事を書いた人

【フリーライター】
フリーライター。マイナビウーマン、うれぴあ総研mimot、女子SPA!、arwebなどのメディアで執筆中 。


 改めて、山門さん。この度は素敵なアドバイスありがとうございます!今後の活動を、心より応援しております。

 また山門さんに限らず「みくさん、もっとこうした方がいいよ?」というアドバイスがあれば、遠慮なくドシドシコメントいただけると嬉しいです!

 今後を踏まえた上で、改善に活かしていきます。

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