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ライター・占い・漫画シナリオ・コピーライティング。色々な仕事を経験して得た学び

 フリーライターとして活動してきた私ですが、実はSEOやコラム以外にも、いろんな仕事をしてきました。過去に携わってきた仕事は、以下の通りです。

(業務委託)

  1. ライター

  2. コラム

  3. 漫画シナリオ(1回だけ)

  4. ホームページの文章執筆

  5. コピーライティング

(販売……ココナラなど)

  1. ライター

  2. 占い(手相など)

  3. 有料note

  4. せどり

——なんだかんだで、色々やってるぅぅぅ!

 どの仕事も、実際に試してみないと向き不向き、難易度がわからないものだなぁと思いました。すべての経験が今に活きてるので、色々試してみてよかったです。

 今回の記事では、実際に仕事してみて感じた「ここが楽しい」「難しさ」などを赤裸々に語ります。

※一部は諸事情により有料ですが、上記で書いてることとほぼ似たような内容なので、無料でも楽しめます。

委託と販売の違いで感じたこと

 これはあくまで私見なので、人によって違うというのは承知の上で。

 業務委託と自分でスキルを販売する仕事で大きく違うと思ったのは、委託のお仕事は顧客理解の大切さ。

 ライティングでも、自分の知見や体験から得た学びをシェアするコラムタイプと、商品やサービスの紹介記事(SEO、ヒアリング内容を重要視するかはお客さまによって違う)では、重要視する点が全然違うなぁと思いました。

 ライティングのお仕事だと、「人の心に刺さる文章が大事!」とかよく謳われてますし、確かに大事な要素なのかもしれません。

 けれど、私が大事だなぁと思ったのは、「お客さまが何を求めているのか」。そう、顧客理解です。

 もしかしたら、お客さまは「短期的に人の刺さるもの」を求めている訳ではないかもしれない。
長期的にブランドの知名度が知れ渡って欲しいとお客さまが考えてるなら、アプローチ方法が異なってくる可能性も。

 いずれにしても、お客さまがどうしたいのか。商品・サービスの中で、お客さまが重要視しているものは何なのか。商品やサービスのホームページやブログを見たり。機会があれば、ヒアリングさせてもらうのが1番いいのかもしれません。

スキルシェアサービスを試して思ったこと

 スキルシェアサービスは、自分の強みとサービスの売り方が大事なのかなぁと。私の場合だと、占いや有料noteが該当します。

 SNSで「これ売ってます」と自らアプローチするのも大事ですが、やりすぎるとフォロワーさん達から「あの人宣伝ばっかり」と、敬遠される恐れも。

 そもそも自分のSNSなので、サービスを宣伝しても問題はないのだけれど。むしろ商売やってるなら、宣伝しなきゃ売れません。けれど見る側から敬遠されるような宣伝方法だと、逆効果になってしまいそうだし。この塩梅が難しいところ。

 あくまで私の場合ですが、ココナラなどのスキルシェアサービスなどは、自らの宣伝よりも第三者の口コミや紹介記事の方が反響も良く、売上に繋がった気がしました。そういう背景もあって、モニターなどのお仕事があるんじゃないかと思ってます。

せどり経験からの学び

 せどりは過去にヤフオク、メルカリ、フリルや今は懐かしいオタマートなどもフルに活用してました。

 名駅近くの家電量販店のワゴンセールに出向くと、バーコードをチェックして「どの商品が1番安いか」を調べるせどらー達、キンブルなどの激安中古店から、世界的に有名なネズミのキャラクターがいる夢の国まで。

 この経験のおかげで「せどらーらしき人物」がどこにいるのか、すぐに見抜けるように。残念ながら、夢の国でも怪しい動きの人物をチェックするようになりました。

 ガチで頑張っていた時期は、ライターになる前。OL時代で諸事情からお金に困っていたので、手当たり次第に色んな物を売り捌いていました。

 その時に、試していたこと。売れてる人の商品ページを見て、どんな文章でモノを売っているのか。写真の投稿などなど。色々チェックしていました。

 いいなと思った人は、商品の汚れをアップで載せてて「ここが汚れてます」と書いていたり。いい部分だけじゃなくて、悪い部分も正直に伝えてるんですよね。

 私は、そこに誠実さを感じた気がします。その経験もあり、私はSNSやnoteにおいてもいいことばかり書かず、自分のダメな部分も紹介しています。理由は、いいことばかり書いてると「裏があるのでは」と思われる可能性があるからこそ。

 人が不快にならない程度の「自分の失敗体験」であれば、共感や信頼に繋がるような気もしています。

 ただ最近は、それが良いか悪いかについても「どうなんだろ?」と思ってて。SNSだと、集客がうまくいってる人は、あまり自分の悪い部分をあけすけに話していないというか……。

 結局のところ、見せ方の正解なんて人それぞれなのかも。人によっては、写真が綺麗だと「買いたい」と思うのかもしれないし。業者っぽくない文章に人間らしさを感じて、「商品を買おう」と思うかもしれない。

 私はメルカリでモノを買う時、その人が出品しててすでに売れた商品ページの「コメントのやり取り」もチェックするのですが、他のユーザーさんと円滑なコミュニケーションが取れてるかどうかも気になります。

 何はともあれ、メルカリの商品ページを通じて、売れる文章や紹介ってどんな感じなんだろうと知れたのは、いい勉強になりました。

 この経験が、今のセールスライティングに生きてるかどうかはわからないけれど。なんとなく役に立っている気もします。

 結局、梱包の面倒臭さ、大きなものを送付した時の送料計算が難しいなどの理由や、ライターの方が軌道に乗り始めたので、数ヶ月ですぐに退散しました。

コピーライティング、企業HPの文章執筆を通じて感じたこと

 過去に地方の企業さまのコピーライティングを担当したことがあります。

 経験は3回くらいしかないので、大きな声では「やりました!」と言えないのですが。実際に仕事して感じたのは、ライティングよりも私的には難易度が遥かに高いと感じました。

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