【写真✖︎日記】悩んだけど、やっぱり行ってよかった。家族と、今年最後の花火大会へ
先日、稲沢の花火大会に行ってきました。その日の天気予報は、雨。
直前まで「雨が降るから、辞めようかな」と行くのを渋っていました。
花火の所要時間は、30分。
「土砂降りの場合、雨の中で花火を見続けるのはきついのでは」
「でも、今年最後の花火大会になりそうだし」
そんな話し合いの末、我々家族は結局行くことに。最初はビジュー付きの靴で行こうとしたものの「絶対に雨で濡れるから、クロックスにした方がいい」と夫から説得され、クロックスをチョイス。
ユニクロのセールで購入したワンピースに、クロックスという出立ちで花火へ行くことに。
本当は、もう少しオシャレして行きたかったけれども。まぁ、夜だし。
人に会うこともないだろうしと、渋々その格好で花火大会へ向かうことになります。
花火の時は、終始晴れていたので行って大正解。本当は、花火大会の会場エリアまで歩こうとしたけれども。
会場に向かう途中で、田んぼが広がる場所があり、花火が見やすかったのでそこで見ることにしました。
ただ、所々ピカっと雷は落ちている様子。花火か、雷か……。どっちなんだろうという感じでした。
近くに雷が落ちて困りそうな場所はなかったとはいえ、私は終始ビクビク。
娘はどうやら、雷に動じない様子。雷がどんなものか、まだ知らないので怖くないのでしょう。
無知は怖いことだと言うけど、同時に知らない方が幸せなこともあります。娘の姿を見て、そんなことをぼんやりと思ったのでした。
花火が終わった途端、激しい夕立ちが。車窓を叩きつけるように、雨が降り注ぎます。
雷もあちこちに落ちていたのか、ドーンという音が鳴り響きます。
車に入って暫くしたのちの出来事だったので、まさに間一髪。
花火を見るのに、花火会場から離れた田んぼを選んだこと、急足で車に戻ったこと。全てが吉とでたので、まさに私たちファインプレー!
娘には「日頃、○○ちゃんが頑張ってるから。雨さんが、花火終わるまで我慢してくれたみたいよ」と、絵本にありそうなネタを伝えてみました。
娘はどうやら、雷の音が花火の続きと感じているようで。雷の度に「きゃーーっ!」とゲラゲラ笑っていました。無邪気に喜ぶ娘は、そりゃー可愛いですけれども。
でも、雷の理由を知ったら。今度は、また違う反応が見られるようになるのかしら。来年は、もっとゆっくり家族で花火を見れるといいなと思います。
↑YouTubeのショート動画もアップしてみました。クリックすると、ショート動画へ飛びます(笑)
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