1ヶ月間の片付けで気づいたこと
決めないと動かない。
でも決めすぎても動けなくなる。
というわけで、ゆるい片付けを計画してみた。
きっかけ
片付けに関するあらゆる本を読んで、実践もしてきた。
でも、なかなか進まなかった。
結果、我が家は中途半端に整ってきて、中途半端に散らかっている状態だ。
とりあえずは、できるだけ部屋を広く使える状態にしたい。
そこで、過去の反省も踏まえて計画を立てた。
ポイントは「期間を決め」、「無理がない範囲で」の「明確な目標」をたてることだ。
目標
2024年8月の1ヶ月間で、床に置いているもの、収納に収まってないものをなくす!
1週目
この計画の大事なポイントは、できる範囲でやることだ。
何から始め、どう進めるか、細かいスケジュールは決めていなかった。
だから、本能の赴くままに進めることに。
とりあえず、現状把握。
今回の対象物は具体的には、床に直置きのものか、机の上にちょい置きしたままのものだ。
主なものは本、収納グッズ、段ボール、書類、水、食器、ミシン、洗剤ストック、食材ストック、小型家電等…
これらを全て捨ててしまえれば解決なのだが、そうもいかない。
必要なものだからこそ、床においてでも取ってあるものもある。
収納に収めればいいのだが、収納もいっぱいだ。
次にやったことは収納内の整理。
対象物はあらゆるジャンルに渡っているから、どの収納から手をつけていいか分からない。
そこで、一番ごちゃごちゃしていて気になっているところから始めてみた。
洗面台の下の洗剤類が入っている収納から開始。
順次、気になる順に収納場所の片付け。
全体感を把握し、モチベーションが高まり、良いスタートだった。
2週目
まだタイムリミットまで時間があるから、と、ほぼオリンピックに集中。
3週目
引き続き、収納場所の片付け。
リビングの壁面収納から、各種掃除グッズの大量ストックが出現した。
洗剤といい、グッズといい、当分お掃除には困らないようだ。
こんな調子で、8月中に余裕で終わるだろうと思っていた。
4週目
ようやく対象物に取りかかる。
収納するか、処分するかの選択。
単に収納にしまい込んでも表面的には目的を果たすことは可能だ。
しかし、それでは根本的な解決にならない。
なぜなら、収納内のものは、普段目に入らないから、考えるのを後回しにすることなってしまうからだ。
また、何から手をつけていいかも分からない。
呆然と立ち尽くす…。
時間だけが経っていく…。
結局、自分に一番近いものから一つ一つ進める。
タイムリミットが迫り、バタバタとした中での作業になってしまった。
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気づいたこと
進め方
スケジュール
完成図
まとめ
反省点はある。
お茶を濁したところもある。
しかし、「とりあえず、頑張った!」と自分を肯定できるレベルではある。
だから、今回は目標達成としても良いのではいないかと思う。
こんな感じで、小さい一つ一つを達成していくやり方でもいいのではないだろうか…
というわけで、次のゆるい片付け計画を立てることにした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追記:見出し画像は、「みんなのフォトギャラリー」から選択し、
sannoun さんからお借りしました。ありがとうございます!
追記:コングラボードをいただきました!
お読みくださった皆様、ありがとうございました😊
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