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糖質制限はありか?なしか?

糖質制限

少し前から一つの治療法としても、ダイエットとしても見かける手法である。

ネットや動画で調べてみると、良いも悪いも様々あり、実践するまで迷っていた。
が、個人的には始めてよかったと思う。
その理由を経過とともに書く。
※医学的根拠に基づくものではなく、実体験からの試行錯誤となります。

長くなるので、
・なぜ糖質制限なのか?
・決めていること
・何がよかったのか?

今回はこの3点。

◯なぜ糖質制限なのか

今回糖質制限に踏み切ったのは、2つ理由がある。

1つ目は今年転職し、事務職になったこと。
自分でもこれはダメだと感じるほど体型が変わった。
元々良くない姿勢がお腹のたるみを生み、顔もまんまる。
年齢的にも「ちょっと動けば痩せるっしょ」が通用しなくなってきたので、早急に戻さねばと思った。

2つ目は、自分自身が糖尿家系であることから。
知る限りでは父、祖母が糖尿病である。

20代前半ごろは、酒を飲もうが、甘いものを食べようが、〆にラーメンを食べようが元気もりもりだった。
25歳を過ぎたあたりから、糖質を多く含むもの(私の場合はパスタ、パンの時が多い)を食べると、
毎回ではないが、数時間後に低血糖のような症状が起こるようになった。
これが血糖値スパイクというものなのだろうか?

症状としては、
食後しばらくしてからの空腹時のふらつき
その後座ったり、寝ていてもしばらくしんどい
冷や汗、手の震え

飴など少量の糖質を摂取し、ゆったり過ごすと数十分後には回復する。

健康診断などではまだ何も言われていないが、予備軍なのだろうとずっと不安だった。

・太ってきたので痩せたい
・せっかくなら糖尿病予防もしたい
という思いから、糖質制限というものを自分なりにやってみることにした。

◯決めていること

一日の糖質摂取量を70gまでにする
→制限の加減は自分の体調や精神状況に委ねるといいように思う。
また、身長・体重などの個人差もあるので、自分の体に合わせて決める。
今回はきつめに設定。徐々に減らしていくというのがどうも苦手である。

少しでも空腹を感じたら、飴や、小さめのお煎餅を食べる
→低血糖で動けなくなることを防ぐ。
仕事中でも食べやすい飴とお煎餅にした。
ここで摂取する分も含めると想定した一日の摂取量を決めておくと良さそう。

摂取カロリーが低くなり過ぎないよう注意
→厳密なカロリー計算はしていないが、食べないダイエットのようにならないようにする。
また、糖質制限中の便秘は要注意なので、野菜を多めに食べる。

・何がよかったのか

上記のルールを守りながら、現在スタートから1ヶ月が経とうとしている。

1番の良い変化は、間食したいと思わなくなったこと!
間食できるのは、低血糖対策の飴やお煎餅と決めていたので、そうじゃないときは食べなくていいやと自然に思うようになった。
2月の最難関バレンタインでは、頂いた大量の糖質群を大事に持って帰って家族にあげた。快挙である。

これまでずっと悩まされていた
「お腹すいてるわけじゃないけど何か食べたい」という欲求が今はあまりない。
血糖値が安定している証拠だろうか。

恩恵はもう一つ。
お昼ご飯を食べて、日中間食をせずに過ごすと、夜ご飯がおいしくてたまらない。
こういう良い気持ちになれるところも個人的には嬉しいポイント。


今回は内面の良い変化について書いてみた。
体重・見た目や、気持ちの変化などについてもまた書こうと思っている。
よかったら楽しみにしていてください。

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