いつまでも市民がお客さんの自治体に人は定住しない
私が住む姫路市では、今月に入り行われていた県議会議員や市長・市会議員選挙が先ほど終わりました。
無風でもなく、激しい選挙戦となったことは喜ばしいのですが、通勤途上で毎朝のように各候補者に「よろしくお願いします」と丁寧に頭を下げられ続けると、「市民はお客さんなのか?」と、ふと思うことがあります。
生駒市では、「自治体3.0」という概念が提唱され、行政と市民が協働して街づくりを行えば、地域にも愛着がわき、満足度も上がり、自分たちが育てた地域を捨てて他に行ってしまうことはないので