【note初心者×習慣化】始めちょろちょろ中ぱっぱがnoteのちょうどいい始め方
「始めちょろちょろ中ぱっぱ」とは、ご飯を上手に炊くためのコツです。
正確には「始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな」
ご飯を上手に炊くには「始めのうちは小さい火で中盤からは火を強くして、どんなことが起こっても途中で蓋をとらないで」という意味のことわざです。
と、ことわざを深掘りしてもしょうがいないので、このことわざのどこがnoteの始め方としてちょうどいいのかについて詳しくお伝えしてきます。
始めちょろちょろ→最初は抑え気味で
あなたがnoteを始めるとき、始めたときを思い出していただくとわかります。
誰もがテンションMAX、noteでこんなことやあんなことをやりたい、希望と期待に満ちあふれてnoteを始めますよね。
ここです!
無意識のうちに火が強めの「中ぱっぱ」状態になって、自然とオーバーワークになってしまう人が多いんです。
例えば
フォローしまくり
スキしまくり
コメントしまくり
投稿しまくり
早くアカウントを成長させたい気持ちは僕にもあるので、「しまくり」たくなるのはわかります!
でも一旦冷静に考えてみてください。
今のペースで1ヶ月、3ヶ月、半年持ちますか?
やったことは等しく返ってくると思っていないですか?
自分でコントロールできないことにまで期待していないですか?
この先も楽しんでnoteを続けられますか?
今、noteが楽しいですか?
頑張るのは悪いことではありませんが「し過ぎる」と後々息切れやあきらめの原因になります。
投稿スタイルや投稿数にもよりますが、毎日投稿する方で1ヶ月、週に数回の方で数ヶ月はnoteにかける意気込みやパワーを2割減くらいの「始めちょろちょろ」で継続していくことをオススメします!
中ぱっぱ→アクセルを踏む
noteの開始当初は、全て抑え気味でスーッとスタートして、数ヶ月間で自分のスタイルやフォームが固まってきたら、ここからは2段階目のスタート
お待ちかねの「中ぱっぱ」アクセル全開です!(といってもやっぱりオーバーワークは禁物ですよ)
筋トレに置き換えると、必要な柔軟性や基礎的な体力・筋力が備わっていることを確認できて、いよいよ本格的な筋トレを開始するタイミング
フォロー、スキ、コメントなどのペースアップ、投稿頻度や方向性の見直し・強化を積極的に行うことで様々な結果の出方が変わっていきます。
赤子泣かずとも蓋は取れ→アンテナ拡大
ことわざの後半「赤子泣くとも蓋取るな」はどんなことがあっても蓋をとらずにそのままでということですが、noteの場合は真逆です。
自分の気持ちや考えに蓋をせず、情報収集のアンテナを拡大して、noteを続けるうえでの目標やゴールに合うことは積極的に経験・体感していきます。
自分とは違うカテゴリー・ジャンルの記事を読んだり、動画や本からインプットしたり、有料記事やマガジンの購入、共同運営マガジンへの参加、メンバーシップへの加入など、選択肢はいろいろありますので。
さらにその道のプロ・専門家を活用するのも、ゴールへの近道のひとつですね!
まとめ
note初心者さんは、スタート時点で肩に力が入りまくっていることが多いので、1ヶ月〜数ヶ月間は一旦脱力します。
その後、自分の型がぼんやりでも見えてきたら、抜いていた力を元に戻していきながら、さらにインプットの質・量を増やしていきます。
このように最初の段階で頑張りすぎないことが、noteを習慣化していく過程においては、とても重要です。
ぜひ「始めちょろちょろ中ぱっぱ」で進めてみてください!