【note初心者×習慣化】記事ネタづくりの進め方
「何を書こうか・・」「どう書こうか・・」
悩めば悩むほど、焦れば焦るほど、びっくりするくらい手が止まるのが、記事ネタづくりですよね。
そこで今回は記事ネタづくりの進め方についてお伝えしていきたいと思います。
1.とにかく記事ネタのパーツを集める
取捨選択に手間がかからないので、ふせんが1番便利だと思いますが、アプリのメモでもノートに手書きでもなんでもOKです。
ただ、次のネタのパーツを組み合わせる際に、ふせんはかなり便利です。
日頃から記事ネタに関してアンテナを張っておいて、気になったことや使えそうなものはチャチャっと時間をかけずに集めておきます。
集める際のポイントは、細かいことは気にせずに質より量を重視することです。
むやみに集めるのは無駄じゃない?と思われたかもしれません。
でも「これ、いる?いらない?」と悩んだり、ある程度納得できるネタのパーツを見つけないと、とこだわって探すあまりにかえって時間がかかるのでは本末転倒になってしまいますので。
2.ネタのパーツを組み合わせてみる
日々かき集めたネタのパーツをあーでもないこーでもないと組み合わせていきます。
もちろん、組み合わせにルールはないのですが、例えば
要素と要素が近い、似ているもの
要素と要素が遠い、真逆のもの
(要素+要素)×(要素+要素)
など、それぞれのネタのパーツをかみ砕いたり、分解したり、抽象化してから組み合わせるという作業になります。
ポイントは、きっちりと仕上げようとしないこと。
丸まったパン生地のような感じで、ただ記事ネタ(仮)にまとまっていればOKです、成形の必要はありません。
3.じっくりと寝かせる
すぐに記事に仕上げて投稿してしまいたい衝動に駆られるところをググッと我慢して、記事ネタ(仮)をぐっすりと寝かせます。
寝かせる目的は、一旦まとめたものについて全部忘れるため。
そのときは「これだ!」って思ったものに限って、後で見直してみると「ん?」ってなることはないですか?
寝かせることは、まじりっ気なしの記事ネタに仕上げていくための最重要工程だと思っていただければと。
4.もう1回記事ネタ(仮)を眺めてみる
さらに記事ネタ(仮)を磨き上げるために、なるべく先入観をなくして、初見のような感じで記事ネタ(仮)と向き合います。
このときのポイントは、書き手目線→読み手目線に立場を変えてネタ(仮)を扱うことです。
読み手目線と言われると急にハードルが上がった気がするかもですが、そんなことはないので安心してください。
読み手目線になったつもりで記事ネタ(仮)を見てみてもらえれば大丈夫です。
その意識があるだけで、確実に視点は変わりますので。
5.記事ネタ完成
以上の4つの工程で記事ネタが完成です!
繰り返すと
記事ネタのパーツを集めて→複数の記事ネタのパーツを組み合わせて→できた記事ネタ(仮)を熟成させたら→読み手目線でチェックして→記事ネタ完成
という流れになります。
記事ネタづくりで大切なこと
それは、オリジナルにこだわらないことです。
記事ネタづくりに限らずですが、世の中のありとあらゆるものは、何かをもとにして、そこからアレンジされて出来上がっているからです。
でも「自分らしさ、個性、オリジナリティのある投稿じゃなきゃ読まれないのでは?」という不安を感じた方
もちろん、最終的にはそれはあると思いますが、個性の塊な画家や書家の方だって、デッサンや基本技法を経ての今なわけですから!
今後、書き続けているうちに、工夫を重ねている間に、段々と自分らしさが出てくると信じて、今は記事ネタのパーツ集めに集中するのが得策です。
今回の記事は、こちらの記事からの派生版となります。ぜひ、あわせて読んでみてください。
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