会社の人事や評価って家族関係とちょっと似てるなと個人的に思ったお話し。
とある方と先日お会いしまして、会社の人事や評価についてのお話を伺ったのですが、お話を伺っていて思ったのが、
「これ、育児と夫婦関係、家族関係に似てる気が・・・?(笑)」
とふと思ったのでしたw
上司と部下の育成とかちょっとばかし育児に近い感じ(あくまでも感じね!)がするし、評価制度とか夫婦での生活のあり方について結構似ているところがあるのかもしれないなぁと。
うちの会社は私一人だけなので、社員さんがいませんし、何も偉そうなことが言えた口ではありませんので、一緒とは言えないのですが、あくまでも似ている気がするZE!と思った次第です。
育児をしていて、小さい時は子供の成長、環境が自分の思い通りには全くならないのだということがその後仕事にも私は反映されていますw
思い通りにならないことは決して悪いことではないのです、コントロールしようとしていた自分に気づいたわけなので。
大きくなってきたら、子供の人間関係や学校の出来事にもハラハラしたり、ほっとしたり。
手や口を出す事なく気にして見守る。
今は上の子中学生なので、本人の意見もどんどんと増えてきます。
「親だから」という理由だけではもちろん納得しませんから、コミュニケーションを色々とりながらお互いの意見を交わしていくようになります。
まさに今このお互いの考えを色々交換しているのがめちゃくちゃ楽しいところです(笑)
「違うんだなぁ」ってわかるってとっても面白い
そう、親子ですら違うんです、他の人です。意見も違う、考え方も違うだからこそ面白い。
上司と部下が全く一緒とは言えませんが、思いやりを持った色々コミュニケーションをとっていくということは大切なんだろうなと思いますし、うわべの言葉だけじゃ見抜かれてるなとも思います。
先日にも書いた、空気感って言葉にも乗るんだろうなと思うのです。
で、また評価制度についてもお話しを聞いていて興味深くて。
仕事って様々な役割ややる事が色々ありまして、表からはなかなか見えない作業って結構あるんです。
その見えない作業というのってやっぱりそれがないと表に見えるところが回らなくて困るわけなんです。
その見えないところをやっている部分も見るもしくは意識するということで評価につながるとやっぱり本人としてもやる気出ますよね。
かくいう私の仕事はパーセンテージ的にはこの見えない部分の方が多いです。
そして、家事もそういう部分があって、「名もなき家事」なんて言葉も出てましたが、ちょっとした作業作業という事が意外とあったりします。
家事に評価とかが必要かどうかは私はあまりわかりませんが(私自身がズボラで細かくないもんで・・・)、仕事と一緒で意識してくれている、見てくれているわかってくれているっていうだけでも気持ちとしては違うんだろうなぁって私は思います。
結局のところなのですが、
「私という人間が何かしら存在を感じ、役に立てているという実感」
が得られるだけでも仕事にしろ家事にしろ楽しんでできるものなんでしょうね。
未経験の中からスタートしてプロモーションコーディネートの会社をやっています。子育てや働く女性の日常や気づき、思ったことを書いています。チャレンジしていくためのサポートよろしくお願いいたします。