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荒波に打ち勝て!QAエンジニアの”プロジェクトマネジメント”奮闘記

こんにちは。令和トラベルでQAエンジニア 兼 エンジニアリングマネージャーをしている miisan です。

「NEWT 1week Calendar」と題し、一週間限定でリレー形式で記事を書いています。テーマは、「#私のあたらしい××編」。
GrowthチームでCRMを担当している豊田からバトンを受け取り、DAY5を担当させていただきます。今回ここでは、「 #私のあたらしい奮闘編 」というテーマで書かせていただきます。


2022年4月5日、海外旅行予約アプリ『NEWT(ニュート)』をリリースし約1年半、日々NEWTを利用して予約いただいたお客さま、いつも応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます。

この記事では、QAエンジニアという立場からプロジェクトマネジメントに関わる中で、私が実践してみたこと、学んだことについて紹介します。

最初にお断りしておくと、あまりに想いと熱意が溢れ、超大作になりました。

多くの方にそれでも読んでいただけると信じ、この記事を最後まで心を込めて書きました🔥 
ですので、絶対に絶対に最後まで読んでください!ここでとじないでね!笑

この記事では、とあるプロジェクトをネタに、プロジェクトマネジメントについて話しますが、みなさんの日々の業務やタスクなどでも活かせる仕事術がきっと見つかるはずです。

現職では、QAエンジニア、エンジニアリングブランディング、採用、そしてQA UnitとWeb Unitのエンジニアリングマネージャーなどを兼務しており、社内でも「どうやってタスクを回しているのか?」と質問されることがあります。

今回、ズバッと私の頭の中を大公開してしまい、私の仕事術の答えを教えてしまいます。日々の業務を整え、効率的に進めるためのTipsを、"マルチタスクの鬼"である私の仕事術から参考にしていただけると嬉しいです!


はじめに

まず、私のキャリアについて簡単に紹介します。

私は新卒でERPパッケージを開発する会社で、エンジニアのキャリアをスタートしました。2018年からメルペイにてQAエンジニアとして参画し、決済サービスの立ち上げ、コアローンチを経験してきました。その後、Lead QA Engineerとしてプロジェクトを牽引した後、エンジニアリングマネージャーとしてサービス全体の品質保証を管理しながら、組織戦略、採用業務などに関わるようになりました。

そして現職令和トラベルに、2022年プロダクトローンチとほぼ同時期に入社し、QAチームを創設し、1人目QAエンジニアとして品質活動を行ってきました。

“縁の下の力持ち”と言われるQAエンジニアが早速表彰されました!みんなありがとう〜!!

これまで私のキャリアの大半は、”QAエンジニア”という役割によってサービスに関わってきました。

QAエンジニアという言葉を初めて聞く方や、QAエンジニアってなんだろう?という方は、こちらの記事をぜひご覧ください。

一言で表すと、QAエンジニアは、プロダクトやサービスがお客さまにとってより良いものになっているか検証する役割を担っています。

ですので、プロダクト全体の品質やあり方について関与し、提供するプロダクトの価値が最大化できるようにチームに携わっています。検証するという役割からもわかるように、QAエンジニアは全体を俯瞰し、最後の完成形が、プロダクトの価値向上に繋がっているかについて意識することが多いです。

その結果、無意識の中で、上流工程への関わり方や開発のタスク状況などに幅広く関心が及ぶことが多かったです。

NEWTホテルってなに?

NEWT1周年記念の大目玉 NEWTホテルのスタート

現在NEWTでは、海外ツアーと海外ホテル予約を軸に、プロダクトを提供しています。

もともと2022年4月のコアローンチ時のNEWTは、ハワイツアーの販売からはじまり、パッケージツアーと呼ばれる海外ツアーのみを扱っていました。そこからさらにスマートな海外旅行を提供したいという想いから、海外ホテルをリリースすることになります。

今回私がプロジェクトマネジメントすることになったのは、まさにこの海外ホテルのローンチに向けたものでした。

海外ホテルのサービスをローンチして約1年ほどたった今、海外ツアーと同様にたくさんのお客さまに利用していただけるサービスに成長し、より便利に使いやすくなるようにと、この1年をかけて更なる進化を遂げました!

※ クリスマスセールを予定しており、さらにお得な価格で海外旅行にいけます🎄 超おトクな機会をお見逃しなく!

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修羅の波にも打ち勝つ、”プロジェクトマネジメント”の舵手になれ!

ミッション:「修羅の波を穏やかに航れ」

NEWTホテルは、NEWTをローンチして以降、大幅なバージョンアップ・機能追加として2022年下期の大きな柱として案件がキックオフされました。

そのため、より多くのお客さまに早くNEWTホテルを利用していただける状態を目指し、2022年の年末にリリースすることが当初より決まっていました。

当時私はQAエンジニアとしてNEWTホテルの案件に携わっていましたが、プロジェクトマネジメントの役割を明確に担うことなく関わっていました。私はプロジェクトが進行する過程で、「このままでは間違いなく期日通りに安全にリリースできない」という予感から、その遅延を整理し、どう巻き返そうかという観点からプロジェクトマネジメントに関わっていくことになります。

当時を思い返すと、まさに混沌とした修羅の中

それを鎮め、再始動し、チームをまとめ舵を取ることを託されました。(なんとムチャブリ)
内心では心が折れそうでしたが、沈みかけた船をなんとか蘇生させ、船頭をとる舵手になる気概で乗り切りました。

※ 本来、プロジェクトマネージャーは計画段階前から計画などを立て遂行するケースが多いですが、私は途中からその責務を担い、調整し始めたので、プロジェクト前段の話は今回この記事では扱いません。

年末の約1ヶ月前に、急遽状況を棚卸し、プロジェクトの管理を開始

波にのまれながら取り組んだ"たった2つ"の当たり前

それでは、プロジェクトマネージャーとしてやっていたことをステップに分けて紹介します。

  • 準備:当たり前の中に、真の力は眠っている

私がやっていったことは非常にシンプルで、当たり前のことをただひたすらに、確実に、推進していきました。

1) 状況の整理

まずプロジェクトの状況を整理することからはじめました。
明確にしていったことは、主に下記です。

・ 仕様の未Fix箇所はどこか。残っている部分の完了のめどはいつか
・ 決まっていない仕様がいつまでに完了していないと、開発ブロッカーになり遅延につながるか
・ 外部要因によって不確実な部分はどこか
・ どんなタスクが残っているか、どこまで完了しているか

プロジェクトの進行状況や課題、リソースなど、再度プロジェクトを立て直すために、プロジェクト全体の現在の状態を理解し、必要なアクションを決定していきました。

2) 計画の見直し・引き直し

1を行った後に見えてきたことは、「初期に考えていたスコープのすべてを期日通りに完了することはできない」という事実でした。
問題とリスクを早急に特定し、適切な対策を立て、スコープの再検討、リソースの見直しをすることで計画範囲を考え直しました。

2-1) スコープの再検討

当初、海外ホテルのリリース時は、Web、iOS、Androidのすべてのプラットフォームで機能を提供しようとしていました。

まず、実際のNEWTのカスタマー層について分析し、もっとも利用率の高いiOSだけをまずは初期スコープにする判断をしました。iOSだけに絞った初期リリースでも、十分サービスの価値提供につながると考えたからです。提供するプラットフォームのリリースを段階的にすることで、プロジェクトをシンプル化する狙いもありました。

他にも、海外ホテル機能と呼ばれる機能群の中に、さらにスコープを分けられるポイントがあると考え、タスクを分解しました。

PdMと協力しながら、ホテル機能の骨となるP0スコープと、ホテル機能を便利に使っていただく上で必要な機能をP1スコープと分解し、それぞれ着手の順番を明らかにしていきました。

プロジェクト全体を通して、1つ1つのゴールをとにかくシンプルにすることを意識

2-2) リソースの見直し

初期リリースのスコープを見直したものの、それでも未実装範囲は多く、タスクを同時並行で進行させる必要がありました。

そのため、NEWTツアーチームとホテルチーム全体としてのリソースの最適化にも動きました。足りないリソースを調整しながら、スケジュールを引き直し、誰が何を対応することが最適か効率性を重視し、先に立てた計画をさらにアップデートしていきました。

その中で、年内リリースという1つのマイルストーンに対して、やり切れるゴール設定を改めて決めていきました。

3) 明確なゴール設定・共通認識の言語化

プロジェクト始動準備が整ったら、改めてどの期日に対して、何をいつまでに、どこまでやり切るのか、というゴール設定を設けました。

プロジェクト全体として、ボールが宙に浮いてスタックしてしまったり、明確な期日が設けられていないことによる着手遅延や着手タイミングの見誤り、適切なアラートシェアが滞ることを懸念し、いつでもメンバーが共通ゴールを意識できるようにロードマップを明確にしました。

さらに、ロードマップ全体に対し優先度をつけていき、メンバーそれぞれがいつまでに何をどの順序で取り組むべきかわかるよう交通整備し、生産性を下げるブロッカーを極限まで減らしていきました

どのタスクに対して誰がいつまでに何をするか、案件のサイズまで明確に記す
  • 始動:同じ方向を向き、当たり前を当たり前に積み重ねよ

プロジェクトが始動してからは、準備段階で示したロードマップに対して、日々進捗をチェックインしていき、新しく発生するトラブルやリスクに対して新たな解決策をチームで話し合い解決していくという流れで、愚直にトラブルシューティングしていきました。

ここでもやはり、当たり前のことを当たり前に積み重ねていくことに全力を注ぎました。

日々の中で大きな役割としては、3つのことを行いました。

1. 会議運営・コミュニケーション

・朝会など日次でメンバーとコミュニケーションを取り、適切なタイミングでプロジェクトの状況をボードメンバー、関係者にシェア
・必要に応じてステイクホルダーと調整

2. Todo管理・ステータスの見える化

・仕様、デザイン、実装、QA、法務要件、などリリースに必要な要素すべてをタスク化し漏れないようにタスクを管理
・JIRAのタイムライン機能を用いて、期日管理も含めて行う
・特にまだ決めきれないものや、実装を進めてみないとわからないような不確実要素については細かく可視化する

3. 品質管理

・発生した不具合や仕様の曖昧さを都度、開発やPdMと連携しながら解消し、不確実要素をゼロに近づけていく
・全体としての品質を担保するために、開発ラインは複数並行に進む中で、QAについてはスケジュールをパズルのように成立させ、影響範囲を最小限におさめながら、実装をパラレルで進める

プロジェクトマネジメントから学んだ3つのこと - 失敗と知見 -

私は粛々と、やるべきことをやっていく中で、失敗と多くの学びを得ました。

エンジニアやプロジェクトというサイズのタスクでなくても、きっとみなさんの日々の業務でも応用できることがあるはずです。

それでは私があたらしい挑戦の中で得た3つの知見をまとめていきます。

1. 曖昧性と不確実性のマネジメント

プロジェクトにおいて、すべてはじめから明確に見え、確信を持って進められるというケースは少ないでしょう

これは前職からも学んだことですが、プロジェクトの不確実性を甘く見積もると、あとで痛い目にあうということ。曖昧さや不確実性をいかにコントロールできるかで、そのプロジェクトの健全性は成立されると言っても過言ではないと思っています。

私たちが、プロジェクトマネジメントにおいて当初失敗した要因は主に、

①メンバーの解像度のギャップ
②外部連携部分の仕様の曖昧さ
③新機能追加における仕様の不明瞭さ

これらを正確にコントロールできなかったことでした。

①メンバーの解像度のギャップ

NEWTホテルプロジェクトはリソース調整を行ったこともあり、新旧メンバーが混合のチームでした。その都度、ゴールや不明な点を明確にしながら進めるべき点を考慮できず、曖昧なままに進めていたことが大きな歪みとなり露呈したと考えています。

つまり、プロジェクト進行中、方向性を揃えながら、それぞれが考えていることや課題を理解し、チームの"通訳者"のような振る舞いが必要だったと感じます。

②外部連携部分の仕様の曖昧さ

次に、NEWTホテルは外部サービスを連携し、ホテル予約機能を提供するものでした。よって、外部サービスの仕様や要件に大きく左右されるポイントが複数存在していましたが、それらが正しく管理されず、曖昧なままに外部連携部分を大きな”ToDo”として進行し続けました。

私たちにとって、外部連携をしてサービスを提供することは、初めての試みだったにも関わらず、経験者がいるからという理由により、この部分を抽象化させていました。

自社のみで完結できない部分こそ、より不確実性が高まるということを私たちは理解しながらマネジメントすべきでしたが、その点において考慮が不足していました。

③新機能追加における仕様の不明瞭さ

仕様検討時、”NEWTツアーと同じ”という言葉で、デザインやパターンを正確に網羅できていないことが後々わかってきました。

仕様が曖昧のため、実装工数も曖昧 -> 実装してみたら想定よりも工数がかかる -> … という負のサイクルがおきました。

仕様の不整合に開発チームも気づかず、上流段階で指摘ができなかったことはチームとしての責任であり、要件を整理するフェーズから開発チームとPM・デザイナーが連携を取り、両者で仕様を決めていくことに責任を持つべきでした。

Figmaを使って何度も同じ部分を納得するまで議論を重ねたほんの一例

私が曖昧性と不確実性と向き合う上で大事だと感じたことは、プロジェクト進行中、見えていないことがあるという前提を持っておくことです。

不確実性は、ゴールから遠いほどその要素は濃いはずで、プロジェクトがキックオフされたタイミングでは、まだ見えていないこと、わからないこと、判断できないことが無数に存在すると仮定します。

少しでも気になったこと、考慮した方が良さそうなポイントは、どんなタイミングでも役割を超えてお互いフィードバックし合うことが、プロジェクトを成功させる上でとても大事なポイントです。

もし不確実要素が見つかったら、それがまた曖昧にならないように、リスト管理し、期日を設けながら進めていくことも良い方法だったと思います。

2. 抽象化と具体化のバランス

プロジェクトマネジメントをしていて気づいたことは、全体像からいかに構造を抽出し、必要な情報を汲み取りながら、臨機応変に対応できるかどうかという点でした。

プロジェクトが完全体として明確になることはもはやない中で、それでもゴールや区切りを設けて推進する必要があります。

抽象度が高すぎるタスクを用意したら、間に落ちるタスクが生まれるケースもある一方で、オーナーシップの高いメンバー同士の間に具体性の高い細かなタスク管理は時に邪魔になることもあります。

チームや状況、メンバーの特性、向き合うべき課題の難易度、あらゆる変数によって、この抽象度と具体度の使い分けは変わります

いまだに正解もわからなければ、うまいやり方を見出せているわけではないですが、大前提としてプロジェクトは常に変化するものであることを私たちは理解する必要があります。人の気持ち、行動、システムの複雑性、あらゆる要素によってその変数は変わることを考慮し、推進していく必要があるのです。

”こうだ”と断定して進みすぎると、そうならなかった時に立て直すことが難しく、一定の余白を設けながら、抽象化と具体化を繰り返し、こんなことが起きるかもしれないという仮説と実証の繰り返しによるリスクテイクを続けることで、このバランスを成立させるしかないのかもしれません。

3. ゴールテープを切る”ちから”

最後に、プロジェクトマネジメントに一番大事なことは、プロジェクトを止めない推進力だと考えています。

計画と管理はもちろん、それを予定通りに進めていけるように、ブロッカーを排除しながら、メンバーが動きやすい環境をつくれるかということを考え動く点も必要不可欠です。

私は、あらゆる場面において、とにかく”やり切る気持ち”を強く持っている方で、いわゆる炎上案件と呼ばれる現場に、数々対応してきた方です。

これはおそらくQAエンジニアというキャリアが大きく影響していると私は考えていて、それはQAエンジニアはプロジェクトの最終工程に関わることも多いことが影響しています。つまりQAエンジニアのスケジュール遅延はリリースを遅延させることに直接的に関わるということです。

なので、プロジェクトが建設的に進むことは、自分を救う意味でもあり、常に健全にプロジェクトが進行することを願っているゆえ、関わるメンバーが健全に働いていて欲しいとも願っています(もちろん自分も含む)。そのためには、プロセスを整理したり、ブロッカーを排除したいと当たり前に思ってきました。

今回結果として、プロジェクトマネージャーとしての役割を担うことになりましたが、とにかく私たち自身が、サービスを提供し、最後にチームメンバー全員でゴールテープを切りたかったし、ピリオドを打ちたかった。その気持ちが大きかったです。

NEWTホテルをリリースした朝会。ハドルをつないで記念の一枚。

“サービスを作り、届ける”

私たちが目指していることはすごくシンプルで、だけどすごく複雑なことです。

この複雑なことを紐解き、それぞれの価値観やバックグラウンドをこえ、一つのゴールテープを一緒に区切る力は、ゼロイチを作り出せるくらい、強力なもののような気がします。

NEWTホテルリリース後の打ち上げ。やり切った!!!

私の未来とこれからのNEWT

時々考えることがあります。技術力の高い優秀なメンバーだけが集まった時、果たしてプロジェクトマネジメントは不要になるのか?おそらく答えは、”No”でしょう。

どれだけ優秀なメンバーが集まろうとも、複雑で難解な問いと向き合い続ける限り、私たちは迷うはずです。

迷い、立ち止まる。そんな時に、強力な安定感をチームにもたらせられるブイのような存在になれるよう、日々プロダクトと向き合い続けていきたいと思います。

そして私が感じたことは、きっとプロジェクトマネジメントにおいてだけではないですが、重要なことはどこに向かっているかが明確であり、同じ認識や目的をメンバー全員で持てるかどうかなのではないでしょうか。

私たちは、一定の方向に向かいながら、それぞれ自走してあるべき姿に向かっていく。そんな仲間と寄り添いながら、なるべく遠回りしないように並走することがプロジェクトマネジメントの基本なのだと思います。

プロダクトのグロースという成果を生み出し続けるのがプロダクトマネージャーだとしたら、プロジェクトマネージャーは走り出してるプロジェクトに日々干渉して、メンバー全員が健全にプロダクト開発に向き合える環境や情報を整理し、チーム全体をサポートすることです。

私はQAエンジニアとして、プロダクト・サービス全体の品質に対して責任があります。そしてより良い品質を作り出すということは、環境や人、プロセスなど、あらゆる要素の総合力によって創出される結果です。

私にとって、プロジェクトマネジメントは品質活動の一部であり、今後もより良い品質作りにつながることに関わり、”QAエンジニアの解釈”を超え、私自身ができることをこれからもやっていくのだと思います。

私にはたくさんの役割や肩書きがあります。それでもきっと、私はこれからもQAエンジニアであり続けたいと思っています。

終わりに

ここまでの長文にお付き合いしてくださったみなさん、本当にありがとうございました!!!大感謝です!

少しでもみなさんの業務に活きることがあれば、心から嬉しいです。

そんなみなさんに些細ではありますが、NEWTから嬉しいお知らせです。

📣 NEWTで使える紹介クーポン: FRCNNZVV
https://links.newt.net/p5pDi5Ty7cN7pQLj6

NEWTの海外旅行にお得に行けるクーポンを発行中です!
こちらのコードを使っていただけると、紹介した私もちょっと嬉しい仕組みになっています...♡

みなさんのあたらしい挑戦や思い出の一部になれたら幸いです。

私たちは、『あたらしい旅行を、デザインする。』をミッションに日々サービスを提供しています。

旅行というワードから想起できるサービスは、海外ツアーや海外ホテルだけでなく、まだまだたくさんあり、ゼロイチの機能開発はもちろん、これからも多くのことに取り組んでいくつもりです。

さらに旅行システムは、外部連携や複雑なドメイン理解を必要とし、今後ますますプロジェクトマネジメントが複雑化していくと思います。また、弊社はAny-Anyという制度(どこでも、どこからでも働ける制度)を導入しており、海外や東京以外の地域からリモートで働くメンバーもいたり、様々なバックグラウンドを持つメンバーも増え、いっそうプロジェクトマネジメントの難易度は上がっていくと予想されます。

とはいえ、その本質は変わらないのではないかと思っています。

これからも健全で持続可能なサービスの提供ができるように、今後もあらゆることに寄り添いながら、時には大きく干渉し、より良いものをお客さまに届けていきます。

私の、私たちのあたらしい航海は、これからも続きます。

最後にもう一度言わせてください!ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!!!

少しでもよかったよ!と思ってくださった方は、お気持ちのいいねや拡散で応援してくださると、また頑張る活力になります。(なんと一万字の超大作。みなさんもお疲れ様でした)

さらに、この記事を読んで、会社やプロダクトについて興味を持ってくれた方はご連絡お待ちしています!フランクに話だけでも聞きたいという方は、カジュアル面談も実施できますので、お気軽にお声がけください。

そして、12月9日のDevelopers CAREER Boostにて、キャリアについてお話しする機会をいただきました。会社規模や年齢、ロール、性別に縛られない働き方を実現してきた私の20代の総決算を2023年最後に見届けてください。

私のこれまでの経験についてご興味を持っていただける稀有な方は、ぜひこちらもご視聴していただけると嬉しいです。

明日は、NEWT 1week Calendar DAY6!

10月より手配・トラベルコンシェルジチームから基幹システムのPdMに異動したRihoさんの記事です。
旅行ドメインならではの裏側の大変さや煩雑さとどう向き合い、どのように解決してきたのか?また、今後解決していくつもりなのか!?

未来に向けた、Rihoさんからの決意表明をおたのしみに!

Have a nice trip!!

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