【転職媒体Green】UI/UXから考える、「気になる」で返信率を上げるためのノウハウ
こんにちは、即戦力RPOです。
本日はGreenの「気になる 」の仕組みについて解説していきます!
突然ですが、Greenのスカウト機能である「気になる」の仕組みは理解していますでしょうか。
「機能があるからなんとなく活用している・・・」
「利用しているけど、どんな効果があるか正確に分からない」
このように、気になるの仕組みについてまだ理解しきれていない企業様が多い気がします。
こちらのnoteでは、仕組みから使い方、使用後の効果まで”包み隠さず全て”お伝えさせていただきますので、ぜひ最後までご覧ください!
※こちらは2023年11月時点での情報になります。
◆気になるの仕組みと特徴
候補者も企業も利用できる”スカウトの一歩手前”にあたる機能です。
一般的な使い方はお互い興味を持っている時に利用しますが、そのほかにも求人保存や、アプローチ数を増やす目的でも利用されることがあります。
このように、気になる=応募の意思があるとは限らないため、気になるに対してアクションを起こしても無反応なことがあります。
▶︎気になる送付と活用度ランキングの因果関係
会いたいと同様、気になるの送付数が多ければ多いほど活用度ランキングが上がります。
会いたいはカジュアル面談確定の前提で送付するものですが、気になるはカジュアル面談前提で送らなくても大丈夫かつ、送付制限目制限なので少しでも自社の募集要件と被っている候補者がいたら送りましょう。
また数値分析から”気になる受信率”を見ることができ、平均数値は 5.9%とされています。弊社でこまめに気になるを送付した結果、受信率は13.3%という結果になりました。
この受信率も送れば送るほど高くなる傾向にあるので、スカウトだけでなく気になるもぜひ力を入れてみてください!
◆候補者画面からみた「気になる」の特徴と、抑えるべきポイント
気になるは、制限なく送付できることから、会いたいやスカウトと比較しても受信数が多く、埋もれてしまいがちです。埋もれないためにも送る時間帯を朝一や夜にしたり、候補者のUI画面から見て強調して表示されている部分は魅せ方を工夫したりと、少しでも他社と差別化できるようにしましょう。
▶︎PC版とスマホ版の気になる画面と特徴
【PC版】
気になるのタブは
・企業が求職者に気になるを押した場合
・候補者から企業に気になる押した場合
・気になるのマッチングをした場合
・興味なし
の四つに振り分けられます。
ただ、セグメントが異なるだけで、会社ページの表示のされ方は4つとも全く一緒です。
【スマホ版】
PC版と全く同じUI画面です。
▶︎気になるのメール画面と特徴
気になるの受信メールは、開封するまでは会社名や詳細がわからないため、開封してもらうには候補者がメールを最も見そうな、朝一または夜に送付することがポイントです。
開封すると、スカウトと同様に緑色の非常に目立つデザインです。気になるのメールは、スカウトや会いたいと比べて内容があまり濃くないのも特徴です。(多分送付する企業がたくさんいるので、簡潔に見れるようシンプルなデザインにしてる気がします・・・)
上部に「社名」「企業理念」があり、その下に「職種」「(企業が添付した)求人タイトル」「年収」「勤務地」「会社概要」が記載されています。
◆さいごに
今までなんとなく「気になる」利用をしていた企業様も、こちらのnoteを参考に、より効果的な使い方をしてみてください!
最後に告知になりますが、即戦力RPOではベンチャー・スタートアップを中心に採用の課題解決を行なっています。自社の採用に課題を感じる企業様はぜひ下記お問い合わせフォームからご連絡ください!