お参りする心
父、曾祖母、愛犬が亡くなった
私にとって七月は
ご先祖様への感謝の月✨
今年は曾祖母の
23回忌の法要がありました
93歳の祖父から
5歳の息子まで
11人で参列
子どもの頃
曾祖母と過ごした日々を
思い出しながら
共に生きられたことに
感謝を伝えられたり
曾祖母からの
命のバトンが受け継がれ
ひ孫達も元気に
育っていることの
報告が出来たりと
なんだか幸せなひと時
となりました
特に
いつもお参りの時は
退屈でだらけている長男が
誰よりも大きな声で
お経を読んだのです!
今まで地道に蒔いてきた種が
一気に花を咲かせたような
長男の成長がひしひしと感じられ
とても嬉しい気持ちになりました
法要の終わりに
お坊さんからお話があり
こうして家族揃って
お参りができること
常では無い
"無常"であると。
世や人は変わっていくもの✨
ひ孫達は次々と生まれ
成長している
良き変化はありつつ
今年初頭の
祖父の入退院を経て
曾祖母と共に過ごした
家族全員がこうして集まり
元気にお参りができることの
有り難みをより一層
感じた一日でした
長男のように
私も子どもの頃は
退屈で仕方がなかった法要も
年を重ねるごとに
意味を見い出し
深まっていき
有り難く尊い時間と
なってきました
ただただ故人を思い
手を合わせる時間
"今"、"この場"に
集中できる時間
平和であればこそ
ですよね
これからも
心からの感謝を込めて
お参りしていこうと思います