真面目に生きれば馬鹿を見る
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で、機能訓練指導員をやっています。
ちょっと衝撃的なことがありました。
今回は、”真面目に生きれば馬鹿を見る” についてのお話しです。
労働量と給料は比例しない
私は、福祉施設で務めていますが、労働量と賃金は比例しないということを実感しています。
他の会社でもそうかも知れませんが、真面目な介護職員は過酷な労働を強いられ、安い給料で働いています。一方、施設長は自分の施設なのでタイムカードを改ざんして、給料をもらっています。
当然仕事はほとんどしていません。
コロナ禍の状況で、施設の職員は、職場の行動制限を強いられています。
現状では市内から出ないこと。とされていますが、先日、施設長は、コロナ感染の濃厚接触をしたとして、2週間休んでいました。
つまり、職員には制限をかけておいて、自分は自由に動き回っていたということです。
職員はあま理解してなかったようですが、私は直ぐに分かりました。
介護職員はプライベートのことも含めて精神的に病んで、長期で休む人も何人かいます。当然ですが、働いていない施設長と、しんどい思いをしている介護職員とではかなりの給料の差があります。
大切な笑い力
ただ真面目に生きるだけでなく、笑いがはいれば変わってきます。
自分が笑うことは、人生のポイントを得られます。人を笑わせることができる人は、更に人生のポイントが得られる感じがします。
人を泣かせること、怒らせること、よりも最も難しいことが、
"人を笑わせること" です。
なので、人を笑わそうとしているお笑い芸人さんは、基本的に私はリスペクトしています。
おそ松くんのオープニングテーマの歌詞を聞くと、
真面目に生きれば馬鹿を見る。
真面目に生きればデブになる。
といったフレーズがあります。衝撃的でした。
私も真面目な人間だったので、真面目に生きることを否定しません。
努力も必要だと思います。
ただ、人に言われたことを素直に受け入れるのは間違っています。
とにかく考えること。自分で考えることが必要です。
自分で考えることを放棄したとたんに、人生終わってしまいます。
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