賞の乱発は行き詰まっている証拠
皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「賞の乱発は行き詰まっている証拠」についてお話致します。
(私が何故、自己啓発を記事にするのか?その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください)
よく会社で「○○賞のために頑張りましょう!」というセリフ、聞いたことありますか?
確かに一種のモチベーションupなのは間違いありません。
しかし、❌賞を乱発して、慢性的になることは全く違う意味になります
人は、とある刺激を受け続けると、慣れてしまいます。
例えば、炭酸飲料を飲んでいたら「もっと強い炭酸飲料が飲みたい」
そうやって新しい刺激を追い求めてしまいます。
つまり、
*️⃣最初は10000円でやる気を出していたら、今度は20000円でやる気が出るとか、「またか」という声も出てしまうのです。
このように、終わりのないものへと変貌します
し、これではモチベーションなど上がりません。
今回のお話は、賞を乱発する必要なくどうしたらモチベーションupが出来るのか?をお話致します。
結論として
✅賞を乱発するのではなく、1人1人のニーズを満たしてあげることが何よりも大切なのである
マズローの欲求5段階説を理解する
ここで有名な「マズローの欲求5段階説」についてお話致します。
これはアメリカの心理学者マズローの学説であり、欲求のレベルは5段階あります。
そして、図のように下から順番に欲求レベルが上がっていきます。
となっております。
ここで注目したいのが、「4 尊厳欲求」「5 自己実現欲求」です。
この2つをいかに満たしてあげるかがポイントとなります。
例えば
簡単に説明するとこんな感じです。
ちなみに、
🈁どの欲求を目指しているかによって行動が変化します。
つまり、1人1人のニーズすなわち欲求レベルを確認する。
すると、モチベーションが自然と上がっていくのです。
これが、賞に頼らないポイントなのです。
1人1人求めているものが違うからこそ、確認して満たしてあげる
私達は、それぞれの考え方があります。
例えば
まだまだありますが、多くの人がこの5つに当てはまるのではないでしょうか?
そして、ニーズを知るためには
🈁1人1人と対話、すなわちコミュニケーションを取ることが大切です。
人は自分のことに興味を持ってもらえる人に関心を寄せます。
これは先ほど説明したマズローの4 尊厳欲求にも当てはまります。
そうすればおのずと、「実はこういうことを求めています」と話してくれるようになります。
それを知ったとき初めて
🈁そのニーズをやる気に反映させることが出来るのです。
例えば
・給料が高い方がいい→資格取得を勧める。昇進の手助けをする
・やりがいを求めている→発言権を与える。自由に行動してもらう
こんなアプローチも可能となります。
これが出来れば賞を乱発する必要などありません。
✅それは「賞」がなくてもやる気に満ち溢れていくからです。
今までこういった話をしてこなかった方もいるかもしれません。
是非ともこの機会に「あなたの求めているものは何ですか?」と聞いてみましょう。
私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。
まとめると
🈁《賞の乱発は将来自分が苦しくなる。
しかし、相手のニーズを満たす行為は将来何倍にもなって返ってくる投資である》
以上となります。
次回は8/31に投稿致します。
過去記事紹介
こちらから過去の投稿も閲覧出来ますので、宜しければご覧頂けると幸いです。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。